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MACGYVER/マクガイバーシーズン2

イントロダクション

80年代の人気ドラマ「冒険野郎マクガイバー」が復活!
科学の知識と機転を利かせ、あらゆるミッションを遂行していく主人公マクガイバーの活躍を描いた全米大人気の痛快アクション超大作、シーズン2を独占日本初放送!!

作品解説

80年代に一世を風靡した痛快アクション・ドラマ「冒険野郎マクガイバー」が復活! 豊富な科学知識と驚くべき機転で難局を切り抜け極秘任務を遂行していくヒーロー、マクガイバーが25 年ぶりの時を経て新たなミッション、新たな冒険に乗り出す──。
「冒険野郎マクガイバー」のリメイクである「MACGYVER/マクガイバー」は全米CBSネットワークにて2016年9月から放送が開始されると、第1話で視聴者数1411万人※という好調な滑り出しを見せ、シーズン1の終了前に早くもシーズン2の制作が決定。幅広い層の視聴者をつかんで全米で大きな注目と話題を集めている大型アクション・ドラマだ。
アメリカ合衆国政府の秘密組織フェニックス財団の諜報員であるマクガイバーは、元軍人で相棒のジャックや天才ハッカーのライリー、フェニックス財団の仲間入りをした親友のボーザーと共に、国内外を問わず一筋縄ではいかない難事件を持ち前のシャープな頭脳と天才的発想で鮮やかに解決していく。

暴力反対主義のユニークなヒーロー、マクガイバーには、映画『X-MEN』シリーズのミュータント、ハボックことアレックス・サマーズ役で知られる若手スター、ルーカス・ティルが抜擢され、理知的な雰囲気を漂わせながらも、少年っぽさの残る甘いルックスがチャーミングな“新マクガイバー”を好演している。マクガイバーを支える相棒のジャックにはTV「CSI: 科学捜査班」のニック・ストークス役でおなじみのジョージ・イーズが扮し、デルタフォース上がりの肉体派というマクガイバーとは対照的なキャラクターながらも彼と相性の良いバディぶりを披露している。また、マクガイバーの親友でルームメイトのボーザーにTV「ラッシュアワー」のジャスティン・ハイアーズ、ハッキングの天才ライリーにTV「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のトリスティン・メイズ、マクガイバーらの上司で厳しいながらも情の厚いマチルダ・“マティ”・ウェバーには「NCIS ネイビー犯罪捜査班」に登場した免疫学者キャロル・ウィルソンを演じたメレディス・イートンが扮している。また、今シーズンからオーストラリア出身のイサベル・ルーカスが、元CIAエージェント、サマンサ・ケイジとしてキャストに参加。スレンダーなボディながら、マクガイバーやジャックと共にシャープなアクションを披露する。

注)初回放送当時の情報となります
※ライブ視聴と録画視聴の合計視聴者数

シーズン2 見どころ

秘密組織に新メンバーが仲間入り

シーズン2は、中近東で捕獲され処刑寸前になっていた米海軍特殊部隊員を救い出すミッションに挑むエピソードから始まるが、そのミッションをフェニックス財団に持ち込んだCIA工作員として登場するのがサマンサ・ケイジである。組織の指揮系統に従わずに隊員救出作戦を実行に移したかどでCIAから任を解かれてしまうケイジを、マクガイバーらの上司、マティがリクルート。ケイジはマクガイバーたちのチームに仲間入りをする。ケイジを演じているのは、「ザ・パシフィック」や「エメラルドシティ」などの出演作があるオーストラリア人女優、イサベル・ルーカス。マクガイバー役のルーカス・ティルと並ぶと非常に絵になる「美しすぎるアクション・ヒロイン」を好演している。

脅威的存在であり続ける敵役マードック

マクガイバーの宿敵であるプロの殺し屋マードックは、オリジナルの「冒険野郎マクガイバー」にも登場していたキャラクター。シーズン1第8話「コークスクリュー」に登場し、逮捕・投獄されたものの最終話で脱獄に成功。今回のシーズン2では、悪党ぶりがさらにアップして、マクガイバーと彼のチームを蛇のような執念深さでつけ狙う。マードック役のデヴィッド・ダストマルチャンは、マードックを演じることについて次のように語っている。「マードックがどんな人間かというストーリーにはすごく興味をそそられる。とても複雑かつドラマチックだからね。だからこそ探求し続ける余地がすごくあるんだ……。私生活でのマードックと殺し屋としてのマードックの間には防護壁のようなものがあって、それが彼の人格とサバイバルの鍵になっていると僕は解釈している」素晴らしいヒーローの陰には必ず素晴らしい悪役の存在ありきなのである。

エージェントとして成長するボーザー

マクガイバーのルームメイトで映画監督を目指す青年として登場したボーザーだが、シーズン1で特殊メイクの技術を買われてフェニックス財団に雇われる。最初はラボ勤務が中心だったが、マクガイバーらと共に作戦現場に出向くことも増えてきたボーザーに、マティはエージェントとしてのトレーニングを受けるよう指示。クリエイティブで機転が利くが、身体能力が高いわけではなく抜けたところもあるボーザーが、一人前のエージェントに成長していく過程はシーズン2の見どころのひとつとなっている。

ゲスト出演陣にも注目!

シーズン2もシーズン1に引き続き、注目のゲスト俳優が出演している。ライリーの父親エルウッドを演じるのは、ウィリアム・ボールドウィン。4人のボールドウィン俳優兄弟の3番目にあたるウィリアムは、TV「ゴシップガール」のウィリアム・ヴァンダーウッドセン役や「ダーティ・セクシー・マネー」のパトリック・ダーリング役などで海外ドラマファンにもおなじみの俳優だ。他には、オリジナル版「冒険野郎マクガイバー」でジャック・ダルトン役を演じたブルース・マッギルや、「ハイスクール・ミュージカル」のアシュリー・ティスデール、「One Tree Hill」のダニエラ・アロンソなどが出演している。

声優・歌手・俳優と多彩な才能で魅了する宮野真守がマクガイバー役で米ドラマ初主演!!

日本語吹替版でマクガイバー役をつとめるのはアニメ「DEATH NOTE」、映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』などで主演を務め、俳優・歌手としても活動する人気声優、宮野真守。アメリカドラマの主演吹替えは本作が初となる彼が、その豊かな表現力でウィットに富んだセリフやモノローグの多いマクガイバー役を生き生きと演じ、日本語吹替版を魅力的なものにしている。その他、マクガイバーの相棒ジャック役に土田大、天才女性ハッカーのライリー役に永宝千晶、マクガイバーの親友ボーザー役に安田裕など、実力派&フレッシュな人気声優陣が集結!

オリジナル版「冒険野郎マクガイバー」のマクガイバー役声優・石丸博也のナレーションによる吹替・解説放送版もあわせてオンエア!

本作については、目の不自由な方々に対して副音声による解説を行い、番組内容をお伝えする“吹替・解説放送版”もあわせてオンエア。キャストのセリフなどだけでは表現しきれないト書き的な情景描写等を、ナレーターが補完的に説明して伝えていく、本作の“吹替・解説放送版”のナレーターをつとめるのは、オリジナル版「冒険野郎マクガイバー」のマクガイバー役や、ジャッキー・チェンの吹替でもおなじみのベテラン声優・石丸博也。オリジナル版のマクガイバー=石丸博也と、リメイク版の新マクガイバー=宮野真守、2人の声を同時に楽しめる吹替・解説放送版を見られるのはスーパー!ドラマTVだけ!

日米で大人気を博したオリジナル版 「冒険野郎マクガイバー」

全米で1985~1992年まで全7シーズンが放送され、人気を博した痛快アドベンチャー・シリーズ「冒険野郎マクガイバー」。日本でもTV放送されると熱狂的なファンを生み、主人公のマクガイバーが愛用するスイスアーミー・ナイフを購入する人が続出した。マクガイバーを演じたリチャード・ディーン・アンダーソンは、後にロングランSFシリーズ「スターゲイト SG-1」でも主演をつとめた。

ストーリー

アンガス・マクガイバー(愛称マック)は表向きはシンクタンクを装う秘密組織フェニックス財団で働くエージェント。軍務経験もある元CIAエージェントの相棒、ジャック・ダルトンと、脱獄した宿敵マードックの行方を追ってキューバまで出向くが、マードックは既に隠し金を取って逃げた後だった。

マクガイバーの親友でフェニックス財団のチームメイトでもあるボーザーは、マードックの手先によって負傷させられたが無事リハビリまで済ませていた。ロサンゼルスに戻ったマクガイバーは、ジャックと共にボーザーを迎えに行く。IT分析官ライリーとも合流し、一同は本部に向かうが、そこで上司のマティにCIAのエージェント、サマンサ・ケイジを紹介される。ケイジは、テロリスト・グループに囚われている米海軍特殊部隊の二等海尉を救出するために、フェニックス財団の協力を要請しに来たのだった。ケイジの要請を引き受けたマクガイバーらは、中東に飛び、二等海尉の救出作戦を開始。ライリーとボーザーは上空からの監視役を引き受け、マクガイバーとジャック、それにケイジは、イスタンブールに侵入。テロリストたちの根城を目指すが……。

各話あらすじ

第1話「創造か死か」/DIY or Die

マクガイバーとジャックはキューバで拷問に遭っていた。2人はマクガイバーの父親を捜す旅に出たものの、その姿はどこにもなく父親が大事にしていた時計だけが見つかる。そんな時、プロの殺し屋マードックが刑務所から脱出したと知らされ、情報を追ってキューバ入りしたのだ。

脚本:ピーター・M・レンコフ、クレイグ・オニール、デヴィッド・スラック
監督:スティーヴン・ヘレク

第2話「マッスルカー+クリップ」/Muscle Car + Paper Clips

マクガイバーはジャック、ライリーとともに敵の軍用機で危機を迎えていた。敵の1人が今にも強力な電磁波を発生させようとしているのだ。発生させれば軍用機のエンジンはたちまち止まってしまう。敵が装置に手をかけた時、ライリーは銃を掴んで警告するが体が固まって動けない。ある事件で人を撃ち殺してしまった傷が、いまだ癒えていないのだ。

脚本:ナンシー・キウ
監督:エリクソン・コア

第3話「ルーレット盤+ワイヤー」/Roulette Wheel + Wire

マクガイバーとジャックは新しい任務を受ける。サマンサが大物戦犯を尋問し、テロ攻撃に関する情報を得たのだ。どうやら「赤い拳」なるテロ集団が、ダイヤ強盗を繰り返しているらしい。連中の目的は盗んだダイヤで大量破壊兵器を購入し、大規模テロを引き起こすことだった。

脚本:ジャスティン・リッソン
監督:デュエイン・クラーク

第4話「X線+1セント硬貨」/X-Ray + Penny

幼い頃に母親を亡くし、さらに自分の誕生日の当日に父親が出て行くという悲劇に見舞われたマクガイバー。ジャックの薦めで父親を捜すようになったものの、これ以上ジャックに手伝ってもらうのも心苦しく、マクガイバーは1人、祖父から譲り受けたアーミーナイフとともにフランスで捜索を続けていた。ところが突然、目の前にジャックが現れる。

ゲスト:デヴィッド・ダストマルチャン『アントマン』、マイケル・オキーフ『フィクサー』
脚本:クレイグ・オニール、デヴィッド・スラック
監督:ベサニー・ルーニー

第5話「頭蓋骨+電磁石」/Skull + Electromagnet

CIAの戦術部隊が犯罪者を移送する最中、乗っていた航空機が墜落。その部隊を率いるリーダーは副大統領の息子、バイロン・ウィーラーだった。CIAは事を公にできないため、フェニックス財団に出番がまわってくる。しかし墜落地点を見たジャックは凍り付く。そこは「魔の海域」で有名なバミューダ・トライアングルだったのだ。

ゲスト:ジーナン・グーセン「ナイトシフト 真夜中の救命医」
脚本:リンジー・アレン
監督:リズ・アレン・ローゼンバウム

第6話「ジェットエンジン+トラック」/Jet Engine + Pickup Truck

内戦寸前のナイジェリアで油井が爆破された。犯人は反乱軍デミーサ。フェニックス財団の精鋭たちが消火活動のため飛行機を手に入れるべく飛行場へ向かっていると、突如武装した集団に囲まれてしまう。反乱軍かと思いきや、彼らは避難せずに残っていた村人たちだった。

脚本:アンドリュー・カールスルアー
監督:スティーヴン・ヘレク

第7話「粘着テープ+ジャック」/Duct Tape + Jack

エクアドルで現大統領が辞任したことでディエゴ・ザラテ大佐が動き、独裁政治を敷こうとしている。そんな大佐に唯一対抗できる国民の人気者がヘクター・リヨン。ヘクターは大統領選で戦い、民主主義を守ろうとしているが、それを阻もうとするザラテに命を狙われている。しかも彼にはもう1つ命の心配があった。重い心臓の病を抱えていたのだ。

ゲスト:ダニエラ・アロンソ「One Tree Hill」
脚本:ブライアン・ダーキン
監督:ガブリエル・ベリスタイン

第8話「緩衝材+火」/Packing Peanuts + Fire

マクガイバーたちはマティからある任務を言い渡される。それは闇の美術商エンゾ・ルメールを拘束すること。ルメールは盗品を扱っているうえにその利益をテロ集団にもたらすというとんでもない男だ。各機関が執拗に追っているが、用心深いルメールはすべての取引をポーンと呼ばれる男を通して行うため、現場には姿を現さないのだ。

ゲスト:ウィリアム・ボールドウィン『バックドラフト』、カーティス・アームストロング「スーパーナチュラル」
脚本:リンジー・アレン
監督:ステイシー・K・ブラック

第9話「CD-ROM+サンドを包んだホイル」/CD-ROM + Hoagie Foil

マティに呼び出された一同は、今回の任務を聞かされ凍り付く。なんと米軍が確保し処分予定だったVXガス1缶が行方知れずだという。ガスが暴露すれば被害は甚大だ。だが幸い、犯人もガスの隠し場所も判明している。ライリーはフェニックスでサポートに務め、マクガイバー、ジャック、サマンサはガスを回収すべく現場へと向かう。

ゲスト:ウィリアム・ボールドウィン『バックドラフト』、ルナ・ローレン・ベレス「デクスター」
脚本:マルキ・ジャクソン、ナンシー・キウ
監督:ボビー・ロス

第10話「指令室+船」/War Room + Ship

マクガイバーたちはある任務を任される。北極海で大学の調査船が座礁してしまったのだ。発電機は壊れてしまい船内は暗く異常に寒い。このままでは大学院生で教員のゾーイや生徒31名の命が奪われてしまう。幸い、指令室と船内は映像でつながっていたため、マクガイバーはゾーイとともに船内にある道具を確認し、一緒に間に合わせのものを作りながら問題を解決していく。

ゲスト:ウィリアム・ボールドウィン『バックドラフト』、ルナ・ローレン・ベレス「デクスター」
脚本:ブライアン・ダーキン、アンドリュー・カールスルアー
監督:ターニャ・マキアナン

第11話「銃弾+ペン」/Bullet + Pen

クリスマスを共に過ごすため、マクガイバーの自宅にはいつもの仲間たち、ジャック、サマンサ、ライリーが集まっていた。マティも訪ねてきてパーティーはスタートかと思いきや、マティは浮かない顔だ。マクガイバーは任務に駆り出されるのかと構えるが、事態は深刻だった。なんとマクガイバーに殺人容疑がかかっているという。

ゲスト:デヴィッド・ダストマルチャン『アントマン』、ブルース・マッギル「冒険野郎マクガイバー」
脚本:マルキ・ジャクソン
監督:カルロス・バーナード

第12話「マック+ジャック」/Mac + Jack

マクガイバーとジャック、2人の出会いは数年前にさかのぼる。当時2人は陸軍に所属し、ジャックはスナイパー、マクガイバーは爆発物処理の専門として中東に派遣されていた。だが殴り合いという最悪なかたちでの挨拶となり、さらに上官から一緒に組むよう命じられてしまい、お互いに面白くない。

脚本:クレイグ・オニール(脚本)、デヴィッド・スラック(脚本)、ピーター・M・レンコフ(原案)
監督:ロン・アンダーウッド

第13話「二酸化炭素センサー+木の枝」/Co2 Sensor + Tree Branch

ある任務中に愛用のアーミーナイフを猿に奪われてしまったマクガイバー。仲間の命を救うためだったと心に言い聞かせるも、どこか落ち着かない。サマンサはリハビリするまでに復活したとはいえマードックは依然として行方知れず、父親から届いた資料を調べようにもマティを頼るわけにいかず苦戦中と、悩みがつきないせいでもあった。

ゲスト:アシュリー・ティスデール「ハイスクール・ミュージカル」
脚本:アダム・ビーチェン(脚本)、ティモシー・J・リー(原案)
監督:ブラッド・ターナー

第14話「マルディグラ+椅子」/Mardi Gras Beads + Chair

マクガイバーとジャックが指令室へと入ると深刻な顔のマティが待っていた。デューク・ジャコビーなる男が再びニューオーリンズに現れたという。それを聞いたジャックは凍り付くが、マクガイバー、ライリー、ボーザーには初めて聞く名前だ。マティたちの反応から相当な悪党かと構えるが、状況説明で画面に映し出されたのは笑顔のジャックだった。

ゲスト:ジョニー・コイン「ブラックリスト」、エイミー・スマート『バタフライ・エフェクト』
脚本:マルキ・ジャクソン(脚本)、アンドリュー・カールスルアー(脚本)、ブライアン・ダーキン(原案)
監督:マイケル・マルティネス

第15話「マードック+手錠」/Murdoc + Handcuffs

マクガイバーはいつもの仲間たち、ジャック、ボーザー、マティ、ライリー、そしてライリーの母親ダイアンとともに楽しい夜を過ごしていた。ジャックも久しぶりにダイアンと再会し、いい雰囲気である。ところが、ある訪問者によってせっかくの夜が途端に台無しになってしまう。なんとあのヘンリー・フレッチャーが現れたのだ。

ゲスト:デヴィッド・ダストマルチャン『アントマン』、マイケル・ミシェル「ER 緊急救命室」
脚本:マルキ・ジャクソン
監督:スティーヴン・ヘレク

第16話「ハンモック+バルコニー」/Hammock + Balcony

フェニックス財団の今回の対象はインターポールが長年追っているセルビアの戦犯、ボリス・ミトロヴィッチ。一度は拘束寸前まで追い詰めるも、ボリスの長男マルコの殺害騒動の最中に見失って以来、行方が掴めずにいた。だがマティによると、ボリスの次男オマールがSNSの女王ミアと結婚したことで、ボリス逮捕のチャンスが巡ってきたという。

ゲスト:ウィリアム・ボールドウィン『バックドラフト』、シャーロット・マッキンニー『ベイウォッチ』
脚本:ジャスティン・リッソン
監督:イーグル・エギルッソン

第17話「クマのワナ+マフィアのボス」/Bear Trap + Mob Boss

ジャックが見つけたある資料から、行方不明の父親のことでマティにウソをつかれていたことが決定的となり、頭を悩ませるマクガイバー。ジャック、ボーザー、ライリーはマクガイバーに全面協力するもマティの意図が読めず困惑していた。マクガイバーはもう一度マティに疑問をぶつけようとするが、そこへマティから連絡が入る。新たな任務が決まったのだ。

脚本:ナンシー・キウ
監督:スティーヴン・A・アデルソン

第18話「ライリー+飛行機」/Riley + Airplane

父親から届いたと思われるドイツの書類を前に途方に暮れるマクガイバー。そんな中マティから任務の連絡が入る。今回の対象は長年追っているエミール・ベック。政府のITエンジニアだった彼は大量の機密データを盗み国外へ逃亡していたが、アーカンソー州で警官殺害事件が発生、その犯人がベックだったことから大がかりな追跡が再開されたのだ。

脚本:リンジー・アレン
監督:アントニオ・ネグレ

第19話「紙幣+カバン」/Benjamin Franklin + Grey Duffle

いつものように命の危機に見舞われ、何とか回避して家に帰ってきたジャック。玄関のカギをあけようとするが、なぜかドアが開いている。またしても空き巣かとウンザリするが、中にいたのはなんとドーンだった。家の物を盗まれて以来、久しぶりの再会とあって文句をつけようとするジャックだったが、ドーンは参った様子でジャックに助けを求める。

ゲスト:エイミー・スマート『バタフライ・エフェクト』
脚本:アンドリュー・カールスルアー(脚本)、アンドリュー・クライン(原案)
監督:シャラット・ラジュ

第20話「超高層ビル-電力」/Skyscraper - Power

ライリーは以前、現場で銃を握った際に射殺した感覚が蘇って引き金を引けず、ある敵にEMP発生装置を奪われ取り逃がしたことがあった。その装置が売りに出されるという。あの時のミスに心を痛めていたライリーは、挽回するチャンスが巡ってきたと1人やる気をみなぎらせる。一同は韓国へと飛ぶ。

ゲスト:パイパー・ローリー『キャリー』、ラファエル・スバージ、エドワード・アズナー
脚本:ブライアン・ダーキン、ジョシュア・ブラウン
監督:ピーター・ウェラー

第21話「風+水」/Wind + Water

ある任務でライリーとともにダイナーの冷凍室に閉じ込められてしまったマクガイバー。現場にジャックがいないことで、精神的に不安定になったものの、最後は無事に生還する。身も心もクタクタになってしまったマクガイバーは休暇を取り、いつもの仲間を誘ってプエルトリコへと向かう。

脚本:リー・デヴィッド・ズロトフ
監督:マーク・マノス

第22話「UFO+エリア51」/UFO + Area 51

ネバダ上空を駆け抜けていた謎の球体が墜落し軍によって回収された。優秀な科学者、ハーマン博士が分析しているが一向に謎が解けないという。そこで技術顧問としてマクガイバーとライリーが派遣されることになった。マティと同じレベルの機密取扱権限を得たマクガイバーたちは、早速博士のもとを訪ねるが……。

脚本:ナンシー・キウ(脚本)、リンジー・アレン(脚本)、マルキ・ジャクソン(原案)
監督:エリクソン・コア

第23話「マクガイバー+マクガイバー」/MacGyver + MacGyver

マティと自分の父親に接点があったことを示す確証を掴んだマクガイバー。改めてマティと対峙し、なぜ行方不明の父親について知らないフリをしたか問いただす。しかしマティは戸惑った表情を浮かべるだけで、はっきりと答えようとしない。信用ならない人と組むことができないマクガイバーはマティに辞職を宣言する。

ゲスト:ウィリアム・ボールドウィン『バックドラフト』、テイト・ドノヴァン「ダメージ」
脚本:クレイグ・オニール、デヴィッド・スラック
監督:スティーヴン・ヘレク

放送時間

    キャスト

    アンガス・マクガイバー/Angus MacGyver (声:宮野真守)

    アメリカ合衆国政府の秘密組織フェニックス財団のエージェント。マサチューセッツ工科大学中退。不発弾処理専門家として米軍に3年間勤務した後、諜報機関にリクルートされ、ジャック・ダルトンとパートナーを組んで仕事をするようになる。平和主義者で銃を携帯することを拒否。代わりにスイスアーミー・ナイフを持ち歩き、周囲にある種々雑多な物を使って即席の武器や装置を作り上げる。自分では高所恐怖症と称しているが、任務のためなら飛行機やヘリコプターからぶら下がることもいとわない。10歳の時に自分のところから立ち去った父親に再会すべく、居所を探し続けている。愛称は「マック」。

    ルーカス・ティル Lucas Till

    1990年8月10日、米テキサス州フォートフッド生まれ。10歳の時にコマーシャルや広告への出演を始め、映画『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』でマイリー・サイラスの恋人役を演じ、その後、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のハボックことアレックス・サマーズ役に大抜擢されブレイクを果たす。かつてテイラー・スウィフトのミュージック・ビデオにも出演し、テイラーとの交際でも注目を集めた。

    ジャック・ダルトン/Jack Dalton (声:土田大)

    マクガイバーと行動を共にする相棒のエージェント。かつて対テロ作戦を遂行する米陸軍特殊部隊デルタフォースに在籍していた。そのためマクガイバーとは対照的に銃撃戦には慣れており、チームの中では用心棒的な存在として頼られている。マクガイバーとはこれまで何度も一緒にピンチを乗り越えてきた戦友であり、互いに四六時中軽口を叩き合っている気の置けない仲間である。元恋人の娘でフェニックス財団に加わったライリーに対し父親風を吹かせて煙たがられている。

    ジョージ・イーズ George Eads

    1967年3月1日、米テキサス州フォートワース生まれ。1994年、映画『Dust to Dust(原題)』で俳優デビュー。1996年にTV「サバンナ」に出演した際は第1話で死ぬ役を演じたが、非常に人気があったため回想シーンで何度も登場した挙句、双子が居たという設定でカムバックしたという逸話が残っている。その後、TV「CSI: 科学捜査班」のニック・ストークス役で人気を博し、テレビ・スターのステータスを確かなものにした。

    ライリー・デイヴィス/Riley Davis (声:永宝千晶)

    天才ハッカー。違法ハッキングで服役していたが、過去に母親がジャックと交際していたことがあり、ジャックの紹介でマクガイバーのチームに引き抜かれ、IT分析官として極秘ミッションに加わることになる。小柄でキュートなルックスだが世渡り上手でタフな女性。マクガイバーのルームメイト、ボーザーとは良き友人同士になり、仕事でペアを組むと息のあったところを見せる。

    トリスティン・メイズ Tristin Mays

    1990年6月10日、米ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれ。1996年に子役としてデビュー。その後は子役・ティーン・スターとしてTV「エイリアス」や「プライベート ~女子寮連続殺人事件」などにゲスト出演。「ヴァンパイア・ダイアリーズ」ではサラ・ネルソンを好演した。

    ウィルト・ボーザー/Wilt Bozer (声:安田裕)

    マクガイバーの幼なじみでルームメイト。マクガイバーがフェニックス財団のエージェントとは夢にも思わず、同僚のジャックもライリーもマクガイバーと一緒にシンクタンクで働いているものと思っていたが、マクガイバーの宿敵マードックとの遭遇で、真実を知る。映画監督を目指していたが、特殊メイクの腕をかわれてフェニックス財団のメンバーに仲間入りを果たす。

    ジャスティン・ハイアーズ Justin Hires

    1985年6月24日、米フロリダ州セントピーターズバーグ生まれ。2005年に映画デビュー。米CBSで2016年に放送されたTV「ラッシュアワー」では主演をつとめた。その他の出演作には『ストンプ・ザ・ヤード』や『21ジャンプストリート』などがある。

    マチルダ・“マティ”・ウェバー/Matilda "Matty" Webber (声:小宮和枝)

    裏切り者だったことが発覚して逮捕されたソーントンに代わってフェニックス財団のリーダーに就任。所属していたCIAではジャックの上司だったこともあり、ジャックは頭が上がらない。有能かつタフで、部下の仕事には容赦無い評価を下す一方、実は思いやりと気配りも忘れない人情派。

    メレディス・イートン Meredith Eaton

    1974年8月26日、米ニューヨーク州ロングアイランド生まれ。臨床心理学の修士号を持つ。主な出演作には「WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!」、「NCIS ネイビー犯罪捜査班」などがある。

    サマンサ・ケイジ/Samantha Cage (声:山賀晴代)

    オーストラリア出身。優秀なCIA工作員だったが、指揮系統に従わずに捕虜になっていた海軍特殊部隊員の救出作戦を実行。そのためにCIAを解雇されるものの、そのガッツと能力を高く評価したマティによって、フェニックス財団のメンバーとしてリクルートされる。

    イザベル・ルーカス Isabel Lucas

    1985年1月29日、オーストラリア・メルボルン生まれ。オーストラリアのメロドラマ「Home and Away(原題)」でデビュー。「エメラルドシティ」や映画『トランスフォーマー/リベンジ』などに出演。

    作品基本情報

    原題:MACGYVER
    データ:シーズン2・2017~2018年/アメリカ/二カ国語&字幕&日本語吹替・解説放送/60分/シーズン2・全23話/HD作品
    製作総指揮:ピーター・M・レンコフ、リー・デヴィッド・ズロトフ、ヘンリー・ウィンクラー
    出演:ルーカス・ティル、ジョージ・イーズ、イザベル・ルーカス、トリスティン・メイズ
    日本語吹き替え:宮野真守、土田大、永宝千晶、安田裕、小宮和枝、山賀晴代

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