海外ドラマ最新レポート Vol.365　第27回放送映画批評家協会賞　「グッド・ファイト」「THE GREAT ～エカチェリーナの時々真実の物語～」複数でノミネート　「LOVE LIFE」からも候補入り

2021/12/15

海外ドラマ最新レポート Vol.365　第27回放送映画批評家協会賞　「グッド・ファイト」「THE GREAT ～エカチェリーナの時々真実の物語～」複数でノミネート　「LOVE LIFE」からも候補入り

第27回を迎える放送映画批評家協会賞（Critics' Choice Awards）が、米時間の12月6日、TVカテゴリーのノミネートを発表した。映画カテゴリーのノミネート発表は13日。授賞式は2022年1月9日に開催される。

注目はコメディ・シリーズ部門の「THE GREAT ～エカチェリーナの時々真実の物語～」。作品賞及びエル・ファニングが主演女優賞、ニコラス・ホルトが主演男優賞にそれぞれノミネートされている。人気・実力共に申し分ないスターの二人、受賞は十分射程圏内だ。また、「LOVE LIFE」からはシーズン２にレギュラー出演していたウィリアム・ジャクソン・ハーパーが、リミテッド・シリーズ／TV映画部門主演男優賞の候補入り。ウィリアムは同部門の助演男優賞にも「地下鉄道自由への旅路」でノミネートされている。話題の映画『ミッドサマー』の好演も記憶に新しい実力派、初受賞を狙いたい。

TVカテゴリーのノミネートは以下の通り。

※「グッド・ファイト」は3月よりスーパー！ドラマTVにて放送開始、4月にはシーズン4を独占日本初放送!!

<ドラマ・シリーズ部門>

■作品賞

「EVIL エヴィル」

「フォー・オール・マンカインド」

「グッド・ファイト」

「POSE/ポーズ」

「イカゲーム」

「キング・オブ・メディア」

「THIS IS US 36歳、これから」

「yellowjackets（原題）」

■主演男優賞

スターリング・K・ブラウン　「THIS IS US 36歳、これから」

マイク・コルター　「EVIL エヴィル」

ブライアン・コックス　「キング・オブ・メディア」

イ・ジョンジェ　「イカゲーム」

ビリー・ポーター　「POSE/ポーズ」

ジェレミー・ストロング　「キング・オブ・メディア」

■主演女優賞

ウゾ・アドゥバ　「イン・トリートメント」

キアラ・オーレリア　「Cruel Summer（原題）」

クリスティーン・バランスキー　「グッド・ファイト」

カチャ・ハーバーズ　「EVIL エヴィル」

メラニー・リンスキー　「yellowjackets（原題）」

MJ・ロドリゲス　「POSE/ポーズ」

■助演男優賞

ニコラス・ブラウン　「キング・オブ・メディア」

ビリー・クラダップ　「ザ・モーニングショー」

キーラン・カルキン　「キング・オブ・メディア」

ジャスティン・ハートリー　「THIS IS US 36歳、これから」

マシュー・マクファディン　「キング・オブ・メディア」

マンディ・パティンキン　「グッド・ファイト」

■助演女優賞

アンドレア・マーティン　「EVIL エヴィル」

オードラ・マクドナルド　「グッド・ファイト」

クリスティーン・ラーティ　「EVIL エヴィル」

J・スミス＝キャメロン　「キング・オブ・メディア」

サラ・スヌーク　「キング・オブ・メディア」

スーザン・ケレチ・ワトソン　「THIS IS US 36歳、これから」

<コメディ･シリーズ部門>

■作品賞

「THE GREAT ～エカチェリーナの時々真実の物語～」

「Hacks（原題）」

「インセキュア」

「Only Murders in the Building（原題）」

「The Other Two（原題）」

「Reservation Dogs（原題）」

「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」

「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」

■主演男優賞

イアン・アーミテージ　「ヤング・シェルドン」

ニコラス・ホルト　「THE GREAT ～エカチェリーナの時々真実の物語～」

スティーヴ・マーティン　「Only Murders in the Building（原題）」

ケイヴァン・ノヴァク　「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」

マーティン・ショート　「Only Murders in the Building（原題）」

ジェイソン・サダイキス　「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」

■主演女優賞

エル・ファニング　「THE GREAT ～エカチェリーナの時々真実の物語～」

レネイ・エリース・ゴールズベリイ　「Girls5eva（原題）」

セレーナ・ゴメス　「Only Murders in the Building（原題）」

サンドラ・オー　「ザ・チェア〜私は学科長〜」

イッサ・レイ　「インセキュア」

ジーン･スマート　「Hacks（原題）」

■助演男優賞

チュティ・ガトゥ　「セックス・エデュケーション」

ブレット・ゴールドスタイン　「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」

ハーベイ・ギーエン　「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」

ブランドン・スコット・ジョーンズ　「Ghosts（原題）」

レイ・ロマーノ　「Made for Love（原題）」

ボウエン・ヤン　「サタデー・ナイト・ライブ」

■助演女優賞

ハンナ・エインビンデル　「Hacks（原題）」

クリスティン・チェノウェス　「シュミガドーン!」

モリー・シャノン　「The Other Two（原題）」

セシリー・ストロング　「サタデー・ナイト・ライブ」

JJ・トーラー　「Saved by the Bell（原題）」

ハンナ・ワディンガム　「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」

〈リミテッド・シリーズ部門〉

■作品賞

「DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機」

「ドクター･デス死を呼ぶ医者」

「IT'S A SIN　哀しみの天使たち」

「メイドの手帖」

「メア・オブ・イーストタウン / ある殺人事件の真実」

「真夜中のミサ」

「地下鉄道自由への旅路」

「ワンダヴィジョン」

〈TV映画部門〉

■作品賞

「Come From Away（原題）」

「List of a Lifetime（原題）」

「明日への地図を探して」

「Robin Roberts Presents: Mahalia（原題）」

「OSLO / オスロ」

「Zoey’s Extraordinary Christmas（原題）」

〈リミテッド・シリーズ／TV映画部門〉

■主演男優賞

オリー・アレクサンダー　「IT'S A SIN　哀しみの天使たち」

ポール・ベタニー　「ワンダヴィジョン」

ウィリアム・ジャクソン・ハーパー　「LOVE LIFE」

ジョシュア・ジャクソン　「ドクター･デス死を呼ぶ医者」

マイケル・キートン　「DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機」

ヘイミッシュ・リンクレイター　「真夜中のミサ」

■主演女優賞

ダニエル・ブルックス　「Robin Roberts Presents: Mahalia（原題）」

シンシア・エリボ　「Genius: Aretha（原題）」

スム・ムベドゥ　「地下鉄道自由への旅路」

エリザベス・オルセン　「ワンダヴィジョン」

マーガレット・クアリー　「メイドの手帖」

ケイト・ウィンスレット　「メア・オブ・イーストタウン / ある殺人事件の真実」

■助演男優賞

マレー・バートレット　「ホワイト・ロータス / 諸事情だらけのリゾートホテル」

ザック・ギルフォード　「真夜中のミサ」

ウィリアム・ジャクソン・ハーパー　「地下鉄道自由への旅路」

エヴァン・ピーターズ　「メア・オブ・イーストタウン / ある殺人事件の真実」

クリスチャン･スレイター　「ドクター･デス死を呼ぶ医者」

コートニー・B・ヴァンス　「Genius: Aretha（原題）」

■助演女優賞

ジェニファー・クーリッジ　「ホワイト・ロータス / 諸事情だらけのリゾートホテル」

ケイトリン・デヴァー　「DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機」

キャスリン・ハーン　「ワンダヴィジョン」

メリッサ・マッカーシー　「ナイン・パーフェクト・ストレンジャー」

ジュリアンヌ・ニコルソン　「メア・オブ・イーストタウン / ある殺人事件の真実」

ジーン・スマート　「メア・オブ・イーストタウン / ある殺人事件の真実」

＜「criticschoice.com」12月6日＞

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