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September 20, 2017

第69回エミー賞授賞式が、9月17日(現地時間)、米ロサンゼルスにて開催された。

今年のエミー賞は、有料動画配信サービスHuluの「The Handmaid’s Tale(原題)」が、念願のドラマ・シリーズ部門で初受賞なるか、また配信サービス系や有料チャンネル系に押されっぱなしだったネットワーク(NBC)から久々に誕生した有力候補「THIS IS US 36歳、これから」が、一矢を報いるかが話題となっていた。

結果は、ドラマ・シリーズ部門の主演男優賞に「THIS IS US 36歳、これから」のスターリング・K・ブラウン、主演女優賞に「The Handmaid’s Tale(原題)」のエリザベス・モスが、それぞれ納得の受賞。しかし、作品賞には「The Handmaid’s Tale(原題)」が輝き、一年生ドラマ同士の対決はHulu側の勝利となった。

コメディ・シリーズ部門の作品賞には、政治コメディの「Veep/ヴィープ」 が3年連続の栄冠。主演女優賞には同じく「Veep/ヴィープ」 からジュリア・ルイス=ドレイファスが6年連続の受賞、主演男優賞は「アトランタ」 のドナルド・グローヴァーが初めて受賞した。

保守的と言われるエミー賞は、今年も比較的、下馬評通りの受賞者の顔ぶれとなった。また、華やかなスターたちの受賞も目立ち、コメディ・シリーズ部門では「サタデー・ナイト・ライブ」からアレック・ボールドウィン、メリッサ・マッカーシーらが貫録の受賞。混戦となったリミテッド・シリーズ/TV映画部門では、オールスターキャストの「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」 がリミテッド・シリーズ作品賞、主演女優賞(ニコール・キッドマン)など主要部門を制覇した。


主要部門の受賞者は以下の通り。(☆印が受賞)

<ドラマ・シリーズ部門>
■作品賞
☆「The Handmaid’s Tale(原題)」
「ベター・コール・ソウル」
「ザ・クラウン」
「ハウス・オブ・カード 野望の階段」
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」
「THIS IS US 36歳、これから」    
「ウエストワールド」

■主演男優賞
☆スターリング・K・ブラウン 「THIS IS US 36歳、これから」    
アンソニー・ホプキンス 「ウエストワールド」
ボブ・オデンカーク 「ベター・コール・ソウル」
マシュー・リス 「ジ・アメリカンズ」
リーヴ・シュレイバー 「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」
ケビン・スペイシー 「ハウス・オブ・カード 野望の階段」
マイロ・ヴィンティミリア 「THIS IS US 36歳、これから」    

■主演女優賞
☆エリザベス・モス 「The Handmaid’s Tale(原題)」
ヴィオラ・デイヴィス  「殺人を無罪にする方法」
クレア・フォイ 「ザ・クラウン」  
ケリー・ラッセル 「ジ・アメリカンズ」
エヴァン・レイチェル・ウッド 「ウエストワールド」
ロビン・ライト 「ハウス・オブ・カード 野望の階段」

■助演男優賞
☆ジョン・リスゴー 「ザ・クラウン」
ジョナサン・バンクス 「ベター・コール・ソウル」
マンディ・パティンキン 「HOMELAND」
マイケル・ケリー 「ハウス・オブ・カード 野望の階段」
デヴィッド・ハーバー 「ストレンジャー・シングス 未知の世界」
ロン・ケパ・ジョーンズ 「THIS IS US 36歳、これから」    
ジェフリー・ライト 「ウエストワールド」

■助演女優賞
☆アン・ダウド 「The Handmaid’s Tale(原題)」
サミラ・ウィレイ 「The Handmaid’s Tale(原題)」
ウゾ・アドゥバ  「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち」
ミリー・ボビー・ブラウン 「ストレンジャー・シングス 未知の世界」
クリッシー・メッツ 「THIS IS US 36歳、これから」    
タンディ・ニュートン 「ウエストワールド」

■ゲスト男優賞
☆ジェラルド・マクレイニー 「THIS IS US 36歳、これから」    
ベン・メンデルソーン 「ブラッドライン」
B・D・ウォン 「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」
ハンク・アザリア 「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」
デニス・オヘア 「THIS IS US 36歳、これから」    
ブライアン・タイリー・ヘンリー 「THIS IS US 36歳、これから」    

■ゲスト女優賞
☆アレクシス・ブレデル 「The Handmaid’s Tale(原題)」
アリソン・ライト 「ジ・アメリカンズ」
シシリー・タイソン  「殺人を無罪にする方法」
アン・ダウド 「LEFTOVERS/残された世界」
ラバーン・コックス  「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち」
シャノン・パーサー 「ストレンジャー・シングス 未知の世界」

<コメディ・シリーズ部門>
■作品賞
☆「Veep/ヴィープ」
「アトランタ」
「black-ish (原題)」
「マスター・オブ・ゼロ」
「モダン・ファミリー」
「シリコンバレー」
「アンブレイカブル・キミー・シュミット」

■主演男優賞
☆ドナルド・グローヴァー 「アトランタ」
アンソニー・アンダーソン 「black-ish (原題)」
アジズ・アンサリ 「マスター・オブ・ゼロ」
ザック・ガリフィアナキス 「Baskets(原題)」
ウィリアム・H・メイシー 「シェイムレス 俺たちに恥はない」
ジェフリー・タンバー 「トランスペアレント」

■主演女優賞
☆ジュリア・ルイス=ドレイファス 「Veep/ヴィープ」
パメラ・アドロン 「Better Things(原題)」
トレーシー・エリス・ロス 「black-ish (原題)」
ジェーン・フォンダ 「グレイス&フランキー」
リリー・トムリン 「グレイス&フランキー」
アリソン・ジャニー 「Mom(原題)」
エリー・ケンパー 「アンブレイカブル・キミー・シュミット」

■助演男優賞
☆アレック・ボールドウィン 「サタデー・ナイト・ライブ」
ルイー・アンダーソン 「Baskets(原題)」
タイ・バーレル 「モダン・ファミリー」
ティトゥス・バージェス 「アンブレイカブル・キミー・シュミット」
トニー・ヘイル 「Veep/ヴィープ」
マット・ウォルシュ 「Veep/ヴィープ」

■助演女優賞
☆ケイト・マッキノン 「サタデー・ナイト・ライブ」
ヴァネッサ・ベイヤー 「サタデー・ナイト・ライブ」
レスリー・ジョーンズ 「サタデー・ナイト・ライブ」
アンナ・クラムスキー 「Veep/ヴィープ」
ジュディス・ライト 「トランスペアレント」
キャスリン・ハーン 「トランスペアレント」

■ゲスト男優賞
☆デイヴ・シャペル 「サタデー・ナイト・ライブ」
リズ・アーメッド 「GIRLS/ガールズ」
マシュー・リス 「GIRLS/ガールズ」
リン・マニュエル・ミランダ 「サタデー・ナイト・ライブ」
トム・ハンクス 「サタデー・ナイト・ライブ」
ヒュー・ローリー 「Veep/ヴィープ」

■ゲスト女優賞
☆メリッサ・マッカーシー 「サタデー・ナイト・ライブ」
ワンダ・サイクス 「black-ish (原題)」
キャリー・フィッシャー 「Catastrophe(原題)」
ベッキー・アン・ベイカー 「GIRLS/ガールズ」
アンジェラ・バセット 「マスター・オブ・ゼロ」
クリステン・ウィグ 「サタデー・ナイト・ライブ」

<リミテッド・シリーズ/TV映画部門>
■TV映画 作品賞
☆「ブラックミラー」
「Dolly Parton’s Christmas Of Many Colors: Circle Of Love(原題)」
「The Immortal Life of Henrietta Lacks(原題)」
「SHERLOCK/シャーロック 臥せる探偵」
「嘘の天才 ~史上最大の金融詐欺~」

■リミテッド・シリーズ 作品賞
☆「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」
「FARGO/ファーゴ」
「フュード/確執 ベティ vs ジョーン」
「ナイト・オブ・キリング 失われた記憶」
「ジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン」

■主演男優賞(リミテッド・シリーズ/TV映画)
☆リズ・アーメッド 「ナイト・オブ・キリング 失われた記憶」
ベネディクト・カンバーバッチ 「SHERLOCK/シャーロック 臥せる探偵」
ロバート・デ・ニーロ 「嘘の天才 ~史上最大の金融詐欺~」
ユアン・マクレガー 「FARGO/ファーゴ」
ジェフリー・ラッシュ 「ジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン」
ジョン・タトゥーロ 「ナイト・オブ・キリング 失われた記憶」

■主演女優賞(リミテッド・シリーズ/TV映画)
☆ニコール・キッドマン 「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」
キャリー・クーン 「FARGO/ファーゴ」
フェリシティ・ハフマン 「アメリカン・クライム」
ジェシカ・ラング 「フュード/確執 ベティ vs ジョーン」
スーザン・サランドン 「フュード/確執 ベティ vs ジョーン」
リース・ウィザースプーン 「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」

■助演男優賞(リミテッド・シリーズ/TV映画)
☆アレクサンダー・スカルスガルド 「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」
デヴィッド・シューリス 「FARGO/ファーゴ」
アルフレッド・モリーナ 「フュード/確執 ベティ vs ジョーン」
スタンリー・トゥッチ 「フュード/確執 ベティ vs ジョーン」
ビル・キャンプ 「ナイト・オブ・キリング 失われた記憶」
マイケル・ケネス・ウィリアムズ 「ナイト・オブ・キリング 失われた記憶」

■助演女優賞(リミテッド・シリーズ/TV映画)
☆ローラ・ダーン 「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」
レジーナ・キング 「アメリカン・クライム」
シェイリーン・ウッドリー 「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」
ジャッキー・ホフマン 「フュード/確執 ベティ vs ジョーン」
ジュディ・デイヴィス 「フュード/確執 ベティ vs ジョーン」
ミシェル・ファイファー 「嘘の天才 ~史上最大の金融詐欺~」

<「emmys.com」 9月17日>
 

January 31, 2017

BreakingBad_yr4_us250_0131.jpg1月29日(現地時間)、第23回SAG賞の授賞式が開催された。

SAG賞とは、SAG-AFTRA(全米映画俳優組合)が主催する、TV及び映画の優れた演技に対して贈られる賞。TV部門では、ブライアン・クランストン(「ブレイキング・バッド」)が、TV映画「オール・ザ・ウェイ JFKを継いだ男」でTV映画・ミニシリーズの男優賞を受賞した。

授賞式では、TV・映画部門共に受賞した俳優のほとんどが、トランプ米大統領による発令されたばかりの移民制限の大統領令に異議を唱えるスピーチを行った。俳優が政治をエンターテイメントの場に持ち込むことについては批判もあるとの声に、先のブライアン・クランストンは受賞の会見で「僕らは俳優である前に、一人の人間でもある。圧迫されていると感じたら、声を挙げたくなるのは当然だ。誰もが賛成してくれるわけではないが、それが民主主義というものだ」と述べている。


第23回SAG賞TV部門の受賞者は以下の通り。(★印が受賞作・受賞者)
 
■アンサンブル賞(ドラマ)
★「ストレンジャー・シングス 未知の世界」
「ザ・クラウン」 
「ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館」
「ゲーム・オブ・スローンズ」
「ウエストワールド」
 
■アンサンブル賞(コメディ)
★「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち」
「Black-ish(原題)」
「モダン・ファミリー」
「Veep/ヴィープ」
 
■男優賞(TV映画・ミニシリーズ)
★ブライアン・クランストン 「オール・ザ・ウェイ JFKを継いだ男」
リズ・アーメッド 「ナイト・オブ・キリング 失われた記憶」
スターリング・K・ブラウン 「アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件」
ジョン・タートゥーロ 「ナイト・オブ・キリング 失われた記憶」
コートニー・B・ヴァンス 「アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件」
 
■女優賞(TV映画・ミニシリーズ )
★サラ・ポールソン 「アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件」
ブライス・ダラス・ハワード 「ブラック・ミラー」
フェリシティ・ハフマン 「アメリカン・クライム」
オードラ・マクドナルド 「Lady Day at Emerson’s Bar and Grill(原題)」
ケリー・ワシントン 「アニタ ~世紀のセクハラ事件~」
 
■男優賞(ドラマ)
★ジョン・リスゴー 「ザ・クラウン」
スターリング・K・ブラウン 「This Is Us(原題)」
ピーター・ディンクレイジ 「ゲーム・オブ・スローンズ」
ラミ・マレック 「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」
ケヴィン・スペイシー 「ハウス・オブ・カード 野望の階段」
 
■女優賞(ドラマ)
★クレア・フォイ 「ザ・クラウン」
ミリー・ボビー・ブラウン 「ストレンジャー・シングス 未知の世界」
タンディ・ニュートン 「ウエストワールド」
ウィノナ・ライダー 「ストレンジャー・シングス 未知の世界」
ロビン・ライト 「ハウス・オブ・カード 野望の階段」
 
■男優賞(コメディ)
★ウィリアム・H・メイシー 「シェイムレス 俺たちに恥はない」
アンソニー・アンダーソン 「black-ish(原題)」
ティトゥス・バージェス 「アンブレイカブル・キミー・シュミット」
タイ・バーレル 「モダン・ファミリー」
ジェフリー・タンバー 「トランスペアレント」
 
■女優賞(コメディ)
★ジュリア・ルイス=ドレイファス 「Veep/ヴィープ」
ウゾ・アドゥバ 「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち」
ジェーン・フォンダ 「グレイス&フランキー」
エリー・ケンパー 「アンブレイカブル・キミー・シュミット」
リリー・トムリン 「グレイス&フランキー」
 
■スタント・アンサンブル賞
★「ゲーム・オブ・スローンズ」
「デアデビル」
「ルーク・ケイジ」
「ウォーキング・デッド」
「ウエストワールド」
 
 
<「sagawards.org」 1月29日>
 

 

January 25, 2017

BigBangTheory_yr8_us250_0125.JPEG1月18日(現地時間)、2017年度ピープルズ・チョイス・アワードの授賞式が開催された。

ピープルズ・チョイス・アワードは、過去1年の映画、TV、音楽など米エンタメで最も愛された人気者(作品)を一般ファンの投票によって選ぶ賞。TV部門でも熱心なファンがお気に入りの番組に投票、受賞の喜びを分かち合ってきた。

TVで最も人気のコメディといえば、「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」。今年も「好きなネットワークTVコメディ」に、5年連続で貫録の受賞。主演のジム・パーソンズは昨年に引き続き「好きなTVコメディ男優」に選ばれている。

「好きなネットワークTVコメディ」受賞の際には、ケイリー・クオコメイエム・ビアリックサイモン・ヘルバーグら「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」キャスト一同がステージに。スピーチに立ったケイリーは「皆さん、ありがとう!10シーズンを過ぎてまだ皆さんが私たちに投票してくれるなんて最高です」と感激の表情を見せた。この日は都合で来場できず、TVで観賞したというジム・パーソンズも自身のインスタグラムに感謝のコメントを寄せている。

「好きなTV犯罪ドラマ」には、「クリミナル・マインド」が選出。同部門には2011年から毎年ノミネートされていたが、7年目にして初の受賞だ。「好きなTV犯罪ドラマ男優」のマーク・ハーモン(「NCIS ネイビー犯罪捜査班」)もさまざまな部門でノミネートされてきたが、受賞は初。シーズン14を過ぎてもなお衰えない「NCIS ネイビー犯罪捜査班」人気を証明した。

また「好きなネットワークTV SF/ファンタジー」には「スーパーナチュラル」が選出。ピープルズ・チョイス・アワードのノミネート常連でもある同番組は、2013年から4年ぶり4度目の栄冠となった。


TV部門の主な受賞者・作品は以下の通り(★印が受賞作・受賞者)
 
■好きなTV番組
★「アウトランダー」
「グレイズ・アナトミー」
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」
「ウォーキング・デッド」
 
■好きなネットワークTVコメディ
★「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」
「black-ish(原題)」
「ジェーン・ザ・ヴァージン」 
「モダン・ファミリー」
「New Girl/ダサかわ女子と三銃士」
 
■好きなTVコメディ男優
アンディ・サムバーグ 「Brooklyn Nine-Nine(原題)」
アンソニー・アンダーソン 「black-ish(原題)」
マシュー・ペリー 「The Odd Couple(原題)」
ティム・アレン 「Last Man Standing(原題)」
 
■好きなTVコメディ女優
★ソフィア・ヴァーガラ 「モダン・ファミリー」
アンナ・ファリス 「Mom(原題)」
ジーナ・ロドリゲス 「ジェーン・ザ・ヴァージン」
ズーイー・デシャネル 「New Girl/ダサかわ女子と三銃士」
 
■好きなTV犯罪ドラマ
「ブラックリスト」
「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」
「LUCIFER/ルシファー」
「NCIS ネイビー犯罪捜査班」
 
■好きなTV犯罪ドラマ男優
クリス・オドネル 「NCIS: LA ~極秘潜入捜査班」
ドニー・ウォルバーグ 「ブルーブラッド ~NYPD家族の絆~」
LL・クール・J 「NCIS: LA~極秘潜入捜査班」
トム・セレック 「ブルーブラッド ~NYPD家族の絆~」
 
■好きなTV犯罪ドラマ女優
★ジェニファー・ロペス 「ブルックリン警察 ー内部告発ー」
ルーシー・リュー 「エレメンタリ― ホームズ&ワトソン in NY」
マリスカ・ハージティ 「LAW&ORDER: 性犯罪特捜班」
ポーリー・ペレット 「NCIS ネイビー犯罪捜査班」
ソフィア・ブッシュ 「シカゴP.D.」
 
■好きなネットワークTV SF/ファンタジー
「ARROW/アロー」
「THE FLASH/フラッシュ」
「ワンス・アポン・ア・タイム」
「ヴァンパイア・ダイアリーズ」
 
■好きなTV SF/ファンタジー男優
★サム・ヒューアン 「アウトランダー」
アンドリュー・リンカーン 「ウォーキング・デッド」
イアン・サマーハルダー 「ヴァンパイア・ダイアリーズ」
ジェンセン・アクレス 「スーパーナチュラル」
タイラー・ポジー 「ティーン・ウルフ」
 
■好きなネットワークTV SF/ファンタジー女優
★カトリーナ・バルフ 「アウトランダー」
エミリア・クラーク 「ゲーム・オブ・スローンズ」
ジェニファー・モリソン 「ワンス・アポン・ア・タイム」
ローレン・コーハン 「ウォーキング・デッド」
ミリー・ボビー・ブラウン 「ストレンジャー・シングス 未知の世界」

 

 

January 10, 2017

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