プリティーリズム・ディアマイフューチャー

プリティートップの主催で開催中のプリズムショーイベントのトリを飾るのは、この3年で国民的スターへと成長したMARsの3人だ。そしてショーが終わった途端、みあと名乗る少女がステージへ乗り込んできた。

引用元：U-NEXT

晴れてプリティートップスクールへ入学し、れいなたちと4人でレッスンに励むみあだが、デビューには程遠いレベルだ。そんななか、プリズムストーンショップへ買い物にきた4人は、あいらと顔を合わせる。

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阿世知社長は、みあに次のイベントまでに「ファンコール」を集められればデビューさせると約束。ファンコールとは、ファンがケータイやインターネットを通じて応援し、その結果が数値として現れるというものだ。

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「Prizmmy☆」としてデビューしたみあたち4人に、韓国からの留学生・ヘインは、なぜデビューのショーで「プリズムアクト」を飛ばなかったのかと尋ねる。プリズムアクトとは新たな次世代のジャンプだった。

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れいなが街で出会った不思議な少女は、3人目の留学生・ジェウンだった。2人で仲良く帰宅中、街ですれ違った少年にジェウンが一目惚れしてしまう。その少年は、れいなも以前から気になっている存在だった。

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すぐに手帳にメモする癖があるあやみ。しかし、余計なことまで記録されることにうんざりしたみあに、メモを禁止されてしまい意気消沈。そこへやってきた4人目の留学生・チェギョンは、社長令嬢というセレブだった。

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プリズムアクトを目指して練習を続けるが、いまだにまとまりのないPrizmmy☆。そこで阿世知社長は、1週間後のショーに向けてファンコールを募り、当日の成績との合計ポイントでユニットのリーダーを決めると告げた。

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Prizmmy☆のショーに突然乱入してきた少女こそ、最後の留学生・ソミンだった。彼女は極度の方向音痴で、今まで道に迷って色々なショーに押しかけていたと言う。こうして留学生5人組が揃ったのだが…。

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今日も賑わうショウのプリズムストーンと、ユンスのディアクラウン。そこで阿世知社長は両ショップの合同ファッションショーを開催し、Prizmmy☆やヘインら留学生、そしてあいらがモデルを務めると発表する。

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プリティートップに響き渡るみあの怒声と、彼女に平謝りのあいら。わけもわからず阿世知社長やPrizmmy☆たちがなだめようとするが、みあは、あいらのいる事務所にいたくないからプリティートップを辞めると言う。

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温泉宿へ合宿にやってきたプリティートップの面々。次の大会へ向けてみあたちの士気が上がるなか、ヘインだけが浮かない顔だった。上り調子のPrizmmy☆に比べて、自分たちは置いていかれていると感じていたのだ。

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シューズアイテムのトップ、「シンフォニアブーツ」を懸けた大会「スタンドアップガールズ」が開幕。取材陣に囲まれ、調子に乗ったみあは、一度も成功していないプリズムアクトを飛んで優勝すると宣言してしまう。

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実力を付けつつあるPrizmmy☆に対し、いまだデビューも決まらず焦るヘインたち留学生5人組。しかし、所属事務所・ディアプリンセスの社長・ミシルは、この留学によって5人が着実に何かを掴み始めていると確信する。

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Prizmmy☆やMARs、Callingsたちプリティートップに所属するプリズムスターが総出演する夏の祭典「P-nation」。このショーで、デビューしたばかりのヘインたち留学組のユニット「PURETTY」がトリを飾ることとなった。

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大事なスマートポッドタッチ＝スマポを落としてしまったみあだが、電話をかけてみたところ拾った相手につながり、返してくれると言う。待ち合わせ場所に行くと、そこで待っていたのは、何といつきだった。

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一緒に夏休みの宿題をするため、Prizmmy☆とPURETTYの面々がれいなの家にやってきた。ところがみあもソミンも、みおんが主演するテレビ番組「マジカルみおん」に夢中になってしまい、勉強に身が入らない。

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Prizmmy☆とPURETTYの中から1人が動物園の一日園長をすることになり、くじ引きの結果シユンに決定。しかし、その動物園は以前はアニマルショーで盛り上がっていたのだが、もうすぐ潰れてしまうのだという。

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チェギョンの父親が経営するリゾートホテルを会場として、海辺の祭典「プリティートップ・ウォーターフェスティバル」が開催されることが決定。ところがヘイン、シユン、ジェウンの3人は浮かない顔をしていた。

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神戸、横浜、名古屋でトップスとドレスのふたつのシンフォニアシリーズを懸けて競う「シンフォニアセレクション・プリズムサマーフェス」が開幕。まず神戸会場で、各ユニットがマシンに乗ってレースで勝利を競う。

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シンフォニアセレクション・プリズムサマーフェスのセカンドステージの舞台は、横浜港に停泊する巨大客船。船内に隠されたプリズムストーンをできるだけ多く見つけ、コーデを完成させてからショーに挑むルールだ。

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神戸、横浜と熱戦を繰り広げてきたシンフォニアセレクション・プリズムサマーフェスもついにファイナルステージを迎える。名古屋会場での勝負は、これまで磨いてきた技を競いあう純粋なプリズムショー対決だ。

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お台場に現れた少年は買い物中のPrizmmy☆を見つけると、初対面なのにみあたちに気軽に話しかけてくる。実はその少年は、PURETTYと同じ事務所・ディアプリンセス所属のアイドルプリズムスター、ヨンファだった。

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新作映画の主演女優オーディションを受けることになったPrizmmy☆とPURETTY。今では女優としても活躍するみおんの厳しい演技レッスンが行われるが、その間もなぜかチェギョンだけは上の空だった。

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謎多きプリズムショーMC、ドン・ボンビーから、宝の在りかを示した地図をもらったユンス。大切なものを嗅ぎ分けるというペアチャムの嗅覚によって、Prizmmy☆とPURETTYは宝の眠るダンジョンの入り口へとたどり着く。

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過労で倒れてしまった阿世知社長は、今夜のショーに立ち会うことができない。そこでPrizmmy☆の4人はショーが始まるまでの間に社長のお見舞いに行き、栄養をつけてもらおうとカレーを作ることになった。

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プリズムショーの未来を変え得る新たな形として、話題の的となりつつあるプリズムアクト。プリティートップでも「プリズムアクト祭り」と銘打ち、Prizmmy☆やPURETTYたちのアクトを披露するイベントが行われていた。

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3人1組の大会「ロードトゥシンフォニア」出場のため、Prizmmy☆とPURETTYのメンバーをシャッフルして3つのチームを作ることになった。そしてヨンファの勘によって振り分けられAチーム、Bチーム、Cチームが誕生する。

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なかなか思ったように作詞が進まず、悪戦苦闘するかりん、ヘイン、シユンのBチーム。何かひとつテーマが見つかればと悩むなか、れいなたちAチームがみおんのアドバイスにより詞を完成させたことを知る。

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れいなたちのユニット「Sprouts」やヘインたちのユニット「P&P」が次々に詞を完成させるなか、みあ、ソミン、チェギョンのCチームはいまだに作詞どころかユニット名も決まらない。そこでみあたちはある方策に出る。

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いつきとヨンファのデュオユニット「ラブミックス」のデビューショーは、ハロウィンイベントの中で行われることになった。しかもヨンファの発案によって、来場した女性全員をわくわくさせるルールを設けた。

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ほかのユニットが順調にファンの支持を得ていくなか、一向にまとまらないみあ、ソミン、チェギョンのチーム。ところがそんな3人のもとに、プリズムスターを夢見る少女・夢美が弟子にしてほしいと押しかけてきた。

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P&P、Sprouts、そしてみあたちのCosMoSと、ようやくシャッフルユニットが出揃い、各チームは全国に武者修行の旅に出る。これまでプリズムショーに縁のなかった土地を訪れ、新たなファンを獲得しようという計画だ。

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P&Pに続いて武者修行の場所を探すため、街に繰り出したSprouts。そこで突然、レストランから出てきたシェフとウェイトレスが口喧嘩を始めるという場面に遭遇し、ジェウンがシェフに一目惚れしてしまう。

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阿世知社長の個人的出費による予算オーバーのため、武者修行の電車賃すら出してもらえなくなったCosMoS。そこで近所の小学校でプリズムショーをやらせてもらおうと考え、みあが1年生の時の担任・壇先生を訪ねた。

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ロードトゥシンフォニアを目指すみあたちのシャッフルユニットに対し、MARsやせれのんたち先輩は、あくまでもプリズムクイーンを目標とし、同時期に行われる「クリスタルハイヒールカップ」に向けて調整を進める。

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あいらが突然ロードトゥシンフォニアへの参戦を宣言。また、せれのんとかなめもMARsを追ってトリオユニット「SERENON with K」として出場を表明。プリティートップの主要プリズムスターのほとんどが出場することに。

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出場ユニットの華やかなプリズムショーが次々と披露され、ヒートアップするロードトゥシンフォニア。SERENON with KとSproutsが出番を終え、プリティートップメンバーはP&P、そして午後のステージのCosMoSへと続く。

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ついにステージに登場したMARs。だが、あいらが選んだコーデはショウやユンスのものではなく、新たなるシンフォニアシリーズ「神秘のシンフォニアドレス」と、「夢見るシンフォニアパンプス」だった。

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ついに表舞台に姿を現した、阿世知社長の父親にしてプリズムショー界を陰から操る男・阿世知欽太郎。そして、欽太郎が運営するシンフォニア財団へMARsが電撃移籍。プリティートップの面々は失意に暮れる。

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シンフォニアの力に魅入られたあいらのショーは圧倒的で、次々と挑戦者を打ち負かす。ショウとユンスは、あいらに勝つためには、彼女が身にまとうシンフォニアドレスを超える服を作り出す必要があると考える。

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ヘインらが韓国から戻り、再会を喜ぶPrizmmy☆とPURETTY。ショウとユンスもシンフォニアドレスを超えるための方法を思いつき、MARsと対決してあいらたちをシンフォニア財団から取り戻す決意をする。

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SERENON with K、ラブミックスに続いてPrizmmy☆までもが敗れ、シンフォニア財団に強制移籍となってしまった。残されたPURETTYはみあたちが残したヒントを解こうと、プラネタリウムへと足を運ぶ。

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Prizmmy☆のヒントと、ショウとユンスがプリティーリメイクしたドレスにより、PURETTYはMARsの「ロードトゥシンフォニア」を超えるプリズムアクト「スカイハイシンフォニア」を飛び、阿世知欽太郎の野望はついえた。

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阿世知欽太郎が多くのプリズムスターたちの犠牲の上に追い求めた夢、究極のエンターテイメント「グレイトフルシンフォニア」。その上演をプリティートップの手によって行うと阿世知社長が発表する。

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ついに情熱のシンフォニアドレスを覚醒させたみあは、Prizmmy☆の仲間たち、そしてMARsのファンコール数をも上回り決勝戦に進出。一方、シンフォニアドレスのストーンが変化していないのはヘインただ1人となった。

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親友対決となったスカイハイシンフォニア決勝戦は、みあとヘインがデュエットでショーを行いながらファンコール数を競うことになった。2人は一緒に練習しながらも遠慮しあい、楽しげでありながらどこかぎこちない。

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みあとヘインのどちらがセンターになるか決まらないまま、グレイトフルシンフォニアの上演が迫る。阿世知社長はその舞台をプリズムショー発祥の地、ブエノスアイレスの女神のステージで行うと発表した。

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女神のステージに立つMARs、SERENON with K、PURETTY、そしてPrizmmy☆の15人のプリズムスターたち。今ここに、4つの楽章からなる壮大なプリズムアクト、すなわちプリズムショー史上最大のショーの幕が上がる。

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あいらとショウは、ついにお互いの本当の想いを確かめあった。2人によって世界を包む大きな愛の力を知ったみあとヘインは、第2楽章「シンフォニアへの道」から第3楽章「羽ばたきのシンフォニア」へと進む。

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グレイトフルシンフォニアを自分の思いどおりの結末で終わらせるため、阿世知欽太郎がショーを乗っ取った。その深く暗い想いの力によってあいらたちほかのプリズムスターはとらわれ、絶望の闇が世界を包み込む。

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数々の困難を乗り越え、グレイトフルシンフォニアの上演を終えた。Prizmmy☆とPURETTYは別れることとなるが、笑顔でと心に決め、それぞれのシャッフルユニットメンバーと残りの時間を惜しむように休日を過ごす。

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