プリティーリズム・レインボーライブ

彩瀬なるは何でもデコるのが大好きな中学2年生。「ディアクラウン」のようなファッションブランドの店長になりたい彼女は、新ブランドショップが女子中学生店長を募集していると知り、オーディションを受ける。

引用元：U-NEXT

なるは夢がかない、新ブランドショップの店長に抜擢された。プリズムショーの最中に現れた謎の空間や、4連続ジャンプを飛んだ不思議な少女が気になりつつも、希望に胸を膨らませ開店準備中の店にやってきた。

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なるのクラスメイト・涼野いとは周囲を拒絶するようにいつも1人でいる。ロックバンドでギターを弾いているという彼女は、本名で呼ばれることを極端に嫌っており、バンドネームの「クロス」と呼ばせていた。

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店長・なる、スイーツ担当・あん、メイク担当・いとが揃い、ついに新ファッションブランドショップ「プリズムストーン」がオープンした。ところが客足は一向に伸びず、1週間経っても店内はガラガラだった。

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徐々に客の数も増えてきたプリズムストーン。店長として張り切るなるだったが、オーナーの千里から新たな課題が出される。店で行うプリズムショーのため、自分用のオリジナルソングを用意しろというのだ。

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初の出張ライブを行うことになったプリズムストーン。キラキラにデコられた専用トレーラーで向かった先は、男子校の学園祭。お客として来ている女の子たちに、プリズムストーンのことを知ってもらおうとの狙いだ。

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学校の許可も下り、今後もプリズムストーンで働けることになったなるたち。3人の家族に会って正式に事情を説明したいと千里が言うので、なるは親たちを店に招待しておもてなしをしようと提案する。

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プリズムストーンに流されていた、あんのマイソングを聴いたべるたちエーデルローズの3人が店内に乗り込んできた。その曲は以前からわかながショーで歌っている持ち歌で、それを盗んだと言われたあんは憤慨する。

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べるはりんねの4連続ジャンプをマジックだと否定しつつ、彼女の存在が気になる。そこでわかなは、エーデルローズの発表会にりんねを呼び出し、ジャンプを飛ばせて本物かどうかはっきりさせようと計画する。

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突然の嵐で中止になったわかなとの決着をつけるため、プリズムショーの大会「ドリーミングセッション」への出場をあんは決意。そんななか、店のスイーツがいつの間にか何者かに食べられるという事態が再び発生する。

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ドリーミングセッションがついに開幕。なるも新しい世界を見るため自ら進んで挑戦することを決意し、気持ちも新たに初めての大舞台に臨む。だが大会の開始が迫るなか、いとがなかなか会場に現れない。

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プリズムストーン対エーデルローズの2試合目。いよいよあんとわかなの対決を迎え、なぜかわかながあんのことを激しく敵視する。事あるごとに絡み続け、あんはそんな彼女の態度にますます腹を立てて熱くなる。

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大詰めを迎えたプリズムストーンとエーデルローズの対決。しかし点差は大きく広げられ、プリズムストーンが逆転勝利するためには、今シーズンの最高得点を超えるほどの点数をなるが叩き出すしかなかった。

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大会出場の経験によって多くのものを得たなるたちは、次のステップを目指してさらにプリズムショーの練習に励む。一方、3人のプリズムライブと4連続ジャンプを飛ぶりんねの存在が、次第に世間から注目を集め始める。

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べるを慕い、常に一歩後ろから尽くしてきたおとは。しかし、ドリーミングセッションでの活躍により一躍脚光を浴びた彼女は、エーデルローズの後輩たちから次第に羨望のまなざしを向けられるようになっていた。

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先日のドリーミングセッションでは採点対象外となったプリズムライブだったが、人々の心を掴み、世間の反響は日増しに大きくなっていた。なるたちは新たな時代の到来を予感しつつ、さらなるステップアップを目指す。

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これまで毎回、天羽ジュネがショーを行っていたディアクラウンのイベントに、今回はべるがエーデルローズを代表して出演することになった。チャンスがめぐってきたべるは、イベントに向けて猛練習を始めるが…。

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ドリーミングセッションの上位入賞グループによるエキシビション、「と・き・め・きDaysセッション」の開催が決定。大会では1回戦敗退のなるたちだったが、氷室会長直々に出演を打診されて快諾する。

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ヒロとコウジとの歌の一件以来プリズムストーンを休んでいたいとだが、父親・絃と口論になって家を飛び出し久々に店に顔を出した。心配していたなるたちに促され、いとはいら立ちながらもショーの練習を始める。

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大会1回戦敗退ながら、「と・き・め・きDaysセッション」特別出演となったなるたちは、思い切って新しいことに挑戦しようと話しあう。だが、そう簡単に新たなアイデアが出るはずもなく、そのまま大会当日を迎える。

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トリオ大会「トライ！グルーヴィングセッション」に誰の曲で出場するかで揉めるなるたち。その様子を見るおとはは、プリズムライブがかなえば自分もべるたちと再び大会に出られるのではないかと、レッスンに励む。

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プリズムストーンHPのお便りコーナーに投稿された、「友達との約束を破ってしまった」という女の子の相談に、すぐに謝ってもう絶対に約束を破らないことと回答したあん。そんな彼女に突然わかなから電話が入る。

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夏休みも終わり2学期を迎えたなるたちだが、何と3人と一緒にりんねも学校に通うことになった。ところが、次々と常識外れの行動を取るりんねに、なるたちはいっときも目を離すことができず頭を抱えてしまう。

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母の期待に応えるべく、べるはトリオ大会「トライ！グルーヴィングセッション」に出場することにした。だが、今回からプリズムライブが採点対象となるため、優勝するにはその成功は必須と噂されていた。

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プリズムショーをやめることになったショックで、呆然として街を彷徨うべる。わかなとおとはも心配して捜し回るが、彼女を見つけ出せずにいた。誰にも連絡せず、べるは人気のない公園で途方に暮れていた。

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佳境に入った「トライ！グルーヴィングセッション」。べる、わかな、おとはのチーム「ベルローズ」によるショーが終わり、なるたちの出番が迫る。だが控え室では、いととコウジが険悪な空気を漂わせていた。

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お客も増えてますます大忙しのプリズムストーン。そんななか、あんは秋の新作スイーツを完成させ、後でみんなで一緒に試食しようと厨房に置いて店に戻る。だが、人けの無くなった厨房に忍び寄る影があった。

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なるたちハッピーレインは、何とディアクラウンからの依頼でショーをすることになった。今や人気を競うライバル店だが、もともと憧れだったショップのステージに立てるとあって、なるはうれし泣きするほど喜ぶ。

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修学旅行を明日に控えたなるたちは、その間、プリズムストーンをどうするかと思案した末、おとはに店番を頼もうと連絡を入れる。ところが翌日、おとはと一緒にべるとわかなが店に現れる。べるはやる気満々だった。

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北海道での修学旅行の自由行動の日に、動物園へ行こうと楽しみにしていたなるたち。ところが、いとが別行動をさせてほしいと言いだす。理由を尋ねると、別居中の母親に会いにいきたいのだと言う。

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カヅキと仲間たちがいつも踊っている高架下に、エーデルローズの生徒たちが突然現れる。自分たちのレッスン場にしようとストリートダンサーたちを追い出そうとし、あわや衝突というところにカヅキが駆けつける。

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ジュネがプリズムライブと5連続ジャンプを跳ぶと宣言したエキシビション「ハートビートセッション」の開催が迫る。世間はその話題で持ちきりで、同じステージに立つことになったなるたちも注目していた。

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エーデルローズの年に1回の保護者向け特別発表会が近づくが、わかなは自分の親は観にこないと最初から諦めていた。気晴らしに向かった映画館で偶然カヅキと会い、あんとも合流して一緒に映画を観ることになる。

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ハートビートセッションへの出演以降、ジュネにショーの依頼が殺到するが全て断っていた。マネージャーの奈津子は、ディアクラウンが開催する子供のためのチャリティーショーだけは行いたいとジュネに告げるが…。

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デュオ大会「ウィンターホワイトセッション」の開催が決定。ジュネが参戦するとあって、べるは打倒ジュネに闘志を燃やす。一方、わかなは興味がないからと出場を辞退し、おとははべるとのペアに舞い上がってしまう。

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ようやく決まったウィンターホワイトセッションでの、ハッピーレインとベルローズのシャッフルペア。とはいえ、みんないきなりパートナーとしてうまくいくわけがなく、なかでもあんとわかなは全くかみあわない。

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いととおとはのシャッフルデュオ2組目のお泊まり会。まず、いとがおとはの家に泊まり、小鳥遊父娘揃ってのメルヘンなおもてなしに1日でぐったり。そして翌日は、おとはがいとのライブハウス兼自宅を訪れるが…。

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なるとべるによるデュオショーのお披露目は、プリズムストーンで行われるクリスマスイベントに決定。衣装は2人で揃えなければいけないとこだわるべるは、なるがデザインしたあひるコーデを着ると覚悟を決める。

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再び夢に出てきたピコックから、りんねをプリズムワールドに帰すための鍵である「7つのきらめき」のヒントが、「虹渡る泉」にあるとお告げを受けたモモ。調べてみたところ、虹渡温泉という場所があると判明する。

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次々と持ち上がる問題にみんな不安を抱えたまま、開幕を迎えた「ウィンターホワイトセッション」。ついに、この大会が終わったらカヅキに告白すると宣言したわかなに、あんの心は自分でも戸惑うほど揺れていた。

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あん＆わかなのデュオショーが終わり、いととおとは近づく出番を控え室で待っている。だが、いとは自分とコウジの関係によって周りの人々が傷ついてしまうと思い悩み、その心は重く沈んでいた。

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りんねの真意を知りたくて、なるとべるが彼女たちの控え室を訪ねた。しかし、ようやく顔を見せたりんねは、なるに冷たく別れの言葉を告げ、なるは思いがけないりんねの態度にショックを受けて泣きじゃくる。

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波乱の「ウィンターホワイトセッション」もいよいよ大詰め。最後に控えたジュネ＆りんねペアによるデュオショーのステージが迫るが、りんねは何らかの決意をひとり胸に秘め、その表情はこれまでになく険しかった。

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衝撃の結末を迎えた「ウィンターホワイトセッション」から数日後。次に控える4年に1度のプリズムクイーンを決める大会「オーバー・ザ・レインボーセッション」に向け、プリズムショー界は再び大きく動き始めていた。

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突然、プリズムショー協会がハッピーレインとジュネに対し「オーバー・ザ・レインボーセッション」への出場停止を下す。それが法月主宰の裏工作であると察知したべるは彼を訪ね、正々堂々と勝負をしたいと訴える。

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プリズムショー最大の大会「オーバー・ザ・レインボーセッション」がついに開幕。ハッピーレインもベルローズも最高のショーを行うべく大会に挑むが、自分たちに課せられた責任の重圧で、みんなの表情は沈んでいた。

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いとは母のもとに引っ越すことを仲間たちに告げられないまま、最後のステージで悔いのないショーを見せようと決心。そんななか、鶴とユウが北海道から応援に駆けつけ、鶴は顔を合わせたコウジを娘に紹介されるが…。

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プリズムショーの未来を懸けてなるたちが挑む、「オーバー・ザ・レインボーセッション」。あん、いとまでが出番を終え、続くはわかなのステージ。応援する仲間たちに、わかなはいつものように明るく振る舞うが…。

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ハッピーレインとベルローズが全てを懸けてショーに挑むなか、急速に失われていくプリズムのきらめき。プリズムショーの終息が迫るなか、この世界に来たことで芽生えた熱い想いを胸に、ジュネはステージに向かう。

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世界に再びプリズムのきらめきを取り戻すため、最高のショーを披露したあん、いと、べる、わかな、おとはたち5人。そんな仲間たちの最後の1人、なるがオーバー・ザ・レインボーセッションのラストを飾るのだが…。

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なる、あん、いと。そして大きな変革の第一歩を踏み出したエーデルローズのなかで、新たなる飛躍を目指すべる、わかな、おとは。今、なるたちにとって大事な、そして記念となるライブステージの幕が上がる。

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