ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則:2007年 インタビュー

爆発的人気で全米視聴者数ナンバーワンの座に輝く話題作!
仲良しオタク男子四人組と個性的な女の子三人組が繰り広げる、大ヒットラブ・コメディ

インタビュー

ジョニー・ガレッキ&ジム・パーソンズ

番組がヒットしたことについて、どう思われますか?

ジム : とても嬉しいよ。
ジョニー : 最高だよ。
ジム : ホントだよね。ドラマを作ることも、この仕事も楽しみながらやってる。本当に楽しいんだ。ありがたいことだよね、だって楽しいんだから(笑)

シーズン1の最初の頃と今では違う?

ジョニー : もちろんだよ!すごく盛り上がっていて、みんなに信頼されてるのを感じるんだ。スタジオにいるお客さんからだけじゃなくて、外で会う人たちからも感じることができるし、同業の他の俳優さんからもね。それがいい刺激になって、僕たち全員でそれを実感してる。最初の頃には、どうなるか、全く分からなかったけど。
ジム : 自分ではなんとなくの予感はあっても、実際にどうなるかは分からないからね。

今や、オタクやギークが新しいトレンドのようになっていますよね。

ジョニー : それは最近よく聞くけど、そういう必要性がある、って以外に理由があるのかな。僕には分からないな。
ジム : アウトサイダーが流行りなのかな。いや、やっぱり違う・・・悪党って言おうと思ったんだけど・・・そういう古い映画もあったよね。
ジョニー : どうなんだろう、僕は気にならないけど。1つ前のトレンドが何だったかも分からないし。海にいるような、格好良い若者たちとか?
ジム : おバカが流行ってたけど、今はおりこうさんが流行、とか。
ジョニー : おバカな人が?
ジム : そう。
ジョニー : ふーん。面白かったよー、じゃ、今度は僕たちが楽しませる番だ。
ジム : そっちのグループじゃなかったっけ?
ジョニー : えー、まじー。

ファンの人たちの反応はどうですか?どんな人たちに声をかけられました?

ジョニー : 至る所で声をかけられるよ。
ジム : 色々なタイプの人たちにね。
ジョニー : みんな、「ビッグバン★セオリー」が大好きだってことだよね。
ジム : そうだよね。会う人みんなに「楽しんでるよ!」って言われるんだ。ありがたいよ。だって、僕は番組に出てる方なのに、楽しくて仕方ないし。それで楽しい、って言ってもらえるんだもの。
ジョニー : そうだね。僕は70才くらいのインド人の夫婦に、ヨセミテ公園のキャンプ場で話しかけられた。あれは本当に、すごく嬉しかったな。それに、同じことを12才の子供に言われたりもする。いろんな人に好きになってもらえてるんだ。すごく興味深いね。
ジム : そうだね・・・。
ジョニー : 涙が出てる。
ジム : 感謝祭の時に、初めてロスを離れたんだけど、ジョニーがヨセミテでその夫婦に会った時と同じようなことがあったんだ。色々な人が声をかけてくれた。本屋の店員さんが、ドラマが大好きだって話してくれたり。フィラデルフィアの田舎にあるモールで、子供たちが、エスカレーターに乗ってる僕を見に来たり。最初はちょっと怖かったんだけど、すごく可愛かった。やっぱり嬉しかったよね。ただすごく恥ずかしくて、手を振ったりはできなかったんだけど。
ジョニー : また涙が出てるよ。

ちなみに、あのメガネは小道具ですか?それとも本物?

ジョニー : 僕のメガネ?実は僕がつけたメガネにはね、面白い話があるんだ。第1話で僕がしてたメガネは、元々は小道具じゃなくて、僕の私物なんだ。でもある日、雑誌か何かで、やりすぎの俳優がよく選ぶメガネ、っていう記事を読んだんだ。そのメガネが、まさに僕がしてたメガネと同じだった!(笑)・・・今日のメガネは日曜日だから違うものだけど。

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