ブラウン家に小鹿が迷い込んだ。動物管理局は本来のすみかである保護区まで小鹿を帰してくれないことを知り、エフラムが自分で連れて行くと言い出す。二日がかりの山歩きに1人で行かせる訳にはいかず、ブラウンも同行することに。ようやく保護区にたどり着いた2人だったが、そこの木々はすべて枯れていた。わが家を失った小鹿に、自分を重ね合わせてエフラムは涙する。そしてニューヨークにはもう戻れないこと、これからはエバーウッドが自分の家であるという事実をやっと受け入れ始める。
脚本:マイケル・グリーン
監督:アーリン・サンフォード