“ウソでしょ?”ってワクワクしたわ。「ゴシップガール」の撮影がパリであるって分かった時はね。本当にすごく美しくて魅力的な街だもの。ニューヨークも古い建物が多い歴史のある街だけど、やっぱり国内だからね。こうして海外に来ると、どんな街角でも見る物全てが、今まで見たどんな写真よりも美しいなって思うの。素晴らしい場所だし、食べ物も最高。人もステキ。ここにいられてすごく幸せ。帰りたくないわ。
すごく違うわ。まずは、周りを見渡すと、ここがパリだってこと。それに食べ物。撮影の合間にチョコクロワッサンやクレープが食べられる。おいしい物が食べられるのが嬉しい。それに、ファンも違う。ここでは、私たちはニューヨーカーとして見られてないの。いつもなら、来てくれるのはニューヨーカーたち。ニューヨークを拠点とするドラマだしね。だから、今回はパリで撮影してるけど、パリを拠点とするドラマではないのにみんなが純粋に応援してくれていることが、本当にステキなことだなと思うわ。
あんなに大勢集まるとは思ってなかった。クレイジーよ。今日エド(チャック役)にも“まるでスパイス・ガールズみたい”って話してたの。みんながバンに集まってきて写真を撮るんだけど、ものすごいの。ニューヨークでの撮影とはまた違ったエネルギーを感じる。ニューヨークでは私たちの撮影なんていつでも見られるからね。でもここでは、私たちは1週間しかいないから、みんな必死だしクレイジーな感じになるのかも。どうにかして声をかけようとしてくれるから。とっても楽しいわ。
ええ。撮影が始まる前に数日オフをもらったの。プロデューサーから、あらかじめパリを楽しむ時間をもらえたのはよかったと思うわ。そういう時間を過ごしてきた、っていう演技をするわけだし。だから素敵なレストランで食事をしたり、街を探索したり、色々な場所を巡ったりしたわ。とても美しい街よね。古くからある建築物は素晴しいし、新しい物も同じようにステキなの。
セリーナとブレアが一緒ならいつでも楽しいのよね。ライバルでもあるし、それ以上にいい友達で、仲間でもある。性格は全然違うけど、バランスが絶妙なの。ブレアにとってパリは、まさに彼女の居るべき場所。そこにセリーナが加わることでブレアに何が起きるのかも見どころの1つになると思う。
昔のセリーナに戻る面は多いかもね。家から離れて、また羽目を外すこともできる。クレイジーすぎではないけど、楽しむことができるの。知ってる人もいないし、彼女を非難する人もいない。新しい人や、新しい男の子と知り合ったり、自由に楽しむことができる。自分の住んでいる街を休暇で離れれば、その場所がどこでも自由を手に入れられる。それがまさに今のセリーナね。
セリーナの冒険は、もりだくさんよ。たくさんの男の子に出会い、おいしい食べ物をたくさん食べて、きれいな洋服をたくさん着て。いっぱいあるわ。それがセリーナのいいところよね。いつも生き生きしてる。自分をさらけだしながら色々なことを通して、経験しようとしてる。自分の気持ちにすごく正直だから、見ていて楽しいわ。外国に足を踏み入れて、どんなことにも興味津々。ブレアはもっと謙虚で、頭もよくて、行動を起こす前に頭で考えるタイプ。でも考えすぎて、楽しい経験があんまりできないし、新しい恋からは遠ざかってる。そんな時パリで偶然チャックに会ってしまうの。
まだ2日しか撮影はしていないの。撮影した場所はどこもステキだったけど、昨日初めて撮影した場所はすばらしかった。橋の上で撮影したんだけど、音楽家たちが演奏していたり、風船が売られてたり、絵を描いてる人がいたり。絵を描く演技じゃなくて、本物の画家が絵を描いてるのよ。しかもその橋の上には石がたくさん置いてあって、そこに恋人同士が名前を書いてたりしてるの。それがすごく美しくてロマンティックだった。こんなにロマンティックな街での最初の撮影がその場所だっていうのが、特別に印象に残ってる。
私は乗ってないの。隣に立ってただけ。ベスパの隣に立つのは楽しかったわ(苦笑)。ベスパには前に乗ったことがあるけど、昨日は乗らせてもらえなかったの。
パリで着る洋服ね。こっちでは一般的に、みんなちょっとキレイに着こなしてる気がする。ニューヨークではどちらかと言うとボヘミアンで、グランジの要素が強い。グランジすぎではないけど、ジッパーがついてたり、レザーものとか、Tシャツとショートパンツみたいな。でもここではもっとフォーマルな格好ができる。キラキラしてたり、フェザーだったり、オールドグラマーみたいな。パリでは少しだけそういったグラマラスな格好ができる。ここだから許されるのよ。もしこの格好をニューヨークでしてたら、みんなから頭がおかしいって思われるかも。でもここでなら、昼間からこの服で出歩ける。きっと「スペシャルな服だね」ってみんな褒めてくれるんじゃないかな。それってすごいわよね。別にこのゴールドのキラキラコートで歩きたいってわけじゃなくて、冒険ができるのが楽しみの1つでもあるの。でも2話撮り終わってニューヨークに帰ったら、すぐにスタイルは変わると思う。私もパリにいる間はいつもとは違ったスタイルをする。だから向こうに帰れば、またスタイルは変わる。街によってふさわしい恰好ってのがあるのよね。
昨日オートクチュールのショーに行ってきたわ。ディオールとジバンシーのショー。信じられないくらいステキだった。始まる前にガリアーノとバックステージで話ができたんだけど、コレクションのことやデザインのインスピレーションについて聞いたわ。デザイナーに、ショーが始まる前に会うのと終わった後に会うのとは全く違う。終わった後なら、もうすでに客の反応を見てるし、ランウェイも歩いて、すべては終わってる。ストレスもないし、みんなテンションが高いの。だから、ショーが始まる前に話すことはすごく特別なことだと思う。そこには静けさと期待感がある。その時に、デザイナーがどんな風に過ごしているかを見られるなんて最高。しかも彼のような一流な人だったらなおさらね。
エリックが、マキシム・シモンって言う素晴らしいフランス人デザイナーを発掘したの。私のお気に入りで、レイトンが着たドレスも彼のデザインなの。まだ若くて、仕事も始めたばかりだけど、すごく才能があるから彼の服を着るのが待ちきれないわ。パリに来る前に色々フィッティングはしてきたの。着いたらすぐ撮影を始めなきゃいけなかったから。そこでも彼はすごく協力的で、フィッティングした服に合うジュエリーを選んでくれたりしたわ。パリにある美しいものをたくさん選んできてくれたわ。
初めて「ゴシップガール」がパリで撮影されるって聞いた時は、「やっとだわ」って思った。だって、ここは大好きな街だし、パリって、ニューヨーク出身の人たちにとってもとても美しくて、すごくファッショナブルな場所なの。それに、私たちにとって、ぴったりの場所じゃないかな。何年も「ブレアはパリに行かなきゃ」って言い続けてきたから、とうとうそれが現実になってすごくうれしい。それに、ブレアの母親も住んでるし、父親も住んでる。母親はデザイナーだしね。とにかくパリで撮影するってアイディアが大好き。街は美しいし、みんな温かく向かえてくれるし、ここが大好きよ。帰りたくない。
そうね…ここで撮影することで以前と違うのは、主に撮影時間かな。違うのは撮影時間と、美しい場所でのロケがあること。どのシーンを見ても美しくて、まるで映画のセットみたいなの。それが本物なんだから。まるでポストカードよ。本当に絵のように美しい。それに、愛らしくてステキなドラマのファンたちがたくさんいる。だから、全てにすごく感謝してるの。それにずば抜けて素晴らしい衣裳がそろってる。すごくパリっぽい衣裳がね。だから、全部が最高よ。
パリの撮影現場にあんなに大勢の人が集まるなんて、思ってなかったわ。でも、ファンの人たちを実際に見られるのはうれしい。大好きなのよ。私たちがこの場にいることに、みんながすごくワクワクしてくれてる。それにこの街はすごく活気がある街。それに短期だけの滞在だしね。だから見に来てくれるのは嬉しい。自分たちの仕事を続けることに対しての励みになるから、ありがたいわ。
撮影が始まる前に、やりたいことは全部やることができたわ。その前にここで他の映画を撮影してたから。だから夏はほとんどパリで過ごすことができたの。夢が叶っちゃったみたい。他にも数回来たことはあったから、絶対ドラマの撮影で来たいと思ってたの。本当に大好きな街だから。ここでの撮影でいつもとは全く違った経験をさせてもらってる。素晴らしいわ。
シーズン3の最後では、パリに行くことは知らされてなかったの。でも予感はあった。撮影の最後の日に、ブレアがパリに行くことについて話してたし。だから予感してた。「多分ね」ってはぐらかされたけど。それ聞いて「絶対行くんだ」って思った。それで、チャックと仲直りできるといいなと思ったわ。私、あのカップルのファンなの。2人の洋服が本当に素敵。パーフェクトなくらい全部のスタイルがキマってるの。それに、美しい街で素晴らしい季節に撮影ができてるだけでハッピーよ。
恋をしていない状態でパリにいるのは誰にとっても難しいと思うわ。愛の街だもの。ここでは一歩一歩、歩くごとに恋に落ちるのよ。美しくてロマンティックだし、食べ物や人も世界で一番ロマンティックだと思うもの。だから、ブレアが心の傷を抱えていることは可哀そうだけど、この街でなら割と早く立ち直れるんじゃないかな。
チャックとブレアがどうなるのか、見当はついてるけど…それは教えられないわ。
ブレアはパリにいる時には、買い物をしたり、フランス人の男性と出会ったり、綺麗な服を着て散歩したり、ドラマチックな出来事を引き起こしてみたり。それ以外何もないわ。あとは私がしゃべれない秘密のこと。さっきから同じ質問をして私に話させようとしてるわね。
そうね…どんな男性にブレアがパリで出会うかっていうと…多分チャックとは正反対の男性ね。シンプルで落としやすい、プリンスのような。アーティストかも。教えられないわ。
撮影は昨日始まったばかりだから、好きな場所は増えるばかりなんだけど…。昨日はオルセー美術館を貸し切りにして撮影をしたわ。美しくて、他の何にも代えがたい経験だった。世界で最も素晴らしい美術館の1つを私たちだけで使うことができるなんて。最高だったわ。
えっとね…ドラマで使ってる衣装は本当にいつも素晴らしいの。でも、パリに来てからは、さらに磨きがかかった感じね。もちろん今までのように、フェンディやマーク・ジェイコブスとかも着てる。そこに、イヴ・サンローランやクリスチャン・ルブタン、クリスチャン・ディオール、他にも本当にすごい衣裳の数々が加わったわ。前よりレベルアップしてるの。パリという街にいることも影響してるわね、それにブレアはある意味新しい生活をスタートさせてる。だからカラフルな色も着るし、ドレスもたくさん着るし、すごくいい感じよ。それに美しい宝石もたくさん身に付ける。ハリーウィンストンの、色んな色のダイアモンドがついているものすごいネックレスとかね。それを首にしてる時は、2人の警備の人に常に見張られてた。危険よね。
オスカー・デ・ラ・レンタのドレスを着る予定で、それがすごく楽しみ。本当にきれいなの。それ以外にも、衣装は常に素晴らしいんだけどね。例えば昨日はオルセー美術館で着たオスカー・デ・ラ・レンタのワンピースは、フリルがたくさんついてて、すごく刺繍がかわいいベルトで、いつものブレアって感じのワンピース。だからドレスがすごく楽しみ。着こなすのは難しいかもしれないけどね。トレーンがすごく長いから。でも大丈夫だと思う。
まだ幸運にも始まったばかりだから…終わってほしくないし。でも今のところ撮影はすごく順調よ。ランチでもディナーでもおいしいものが食べれるし、撮影現場のトレイラーの外では可愛くて面白いファンの人たちと遊べるしね。だから、本当に撮影はすごくうまくいってるの。すごく楽しいわ。だからとくに面白いできごとはないわね。何か起きたら教えるわ。クレイジーな出来事は起きてないの。
確かにパリでは随分名前が知られてるみたいだよね。これまで名前を叫ばれて、道で追いかけられることはなかったから、圧倒されたしちょっと怖かったよ。
女の子たちが叫ぶのは、洋服が好きで、衣装自体にファンがたくさんいるからだと思う。アメリカにもたくさんいたから、フランスのパリにも「ゴシップガール」のファッションやオートクチュールを愛してくれる人たちがいることが分かってすごく嬉しいし、興奮したね。アメリカ人と同じように、ここでも受け入れられたことはすごく恵まれてるしハッピーなことだよね。
すごくワクワクしたよ。シーズン4のスタートに丁度いい変化になると思ったしね。それにパリは本当に美しい街だよ。僕はパリで学校に通ったこともあるんだ。ソルボンヌにね。それに長期間滞在するわけじゃない。だから戻って来れて嬉しいし、女の子たちが美しい衣裳を身に付けるのが見れるのも嬉しい。本当に楽しみにしていたから、参加できて光栄だよ。
パリの街やオートクチュールのイメージからインスパイアされたよ。少し気高いイメージ。いつもの衣裳よりもね。ニューヨークでの衣裳も前より少しレベルアップしてはいるけど、今回は本当にファッションが特別だから、最先端のファッションにまで持っていくようにしたんだ。少し押し上げたかった。
セリーナのパリでのファッションは、パリジャンヌのような、ルー・ドワイヨン風スタイルだよ。キレイなゴールドのプッチのブレザーに、鮮やかなブルーのパンツ、体の線がきれいに出るトップスとかでね。別人になるわけじゃないんだ。あくまでパリ版のセリーナ。セリーナのいつものスタイルからレベルアップして、ディオールのケージドレスや、スパンコールがたくさんついたドレス、ハイヒールや派手な色を取り入れた。あえて鮮やかな色を、パリの街の薄暗くてグレーなロマンティックでゴシックな雰囲気と合せたんだ。鮮やかな色やキラキラした素材とのコントラストが、パリの「ゴシップガール」には効果的だと思ったんだ。
ブレアの進化版だからね。第1話では、キレイなミントグリーンのベレーに、モスキーノのチェリーや色んなフルーツがプリントされたドレスに、シャネルのパンプスに大きなシャネルのカフスをつけて、気ままな雰囲気を持ったブリジット・バルドー風のスタイル。パリのね。映画『素直な悪女』の現代版って感じだから、バルドーにインスパイアされてる。でもブレアはやっぱりブレア。キャラクター自体は変わらないわけだから、演じる側に違和感を持たせないようにするのも大事なことなんだ。あくまでもブレアだったらこう進化するだろうっていうスタイルを表現した。
チャックは大きな変化の時期を迎えるからね。労働者階級の環境の中に置かれて、今までとはかなり違うチャックになってる。だからそれに合わせて、現代版ジェームズ・ディーンのようなスタイルにしようと思ってる。美しいハリウッドの労働者が、パリ版のチャック・バスだ。そのあとで、最終的にはチャック・バス進化版で登場する。素晴らしいスーツを着こなしたダンディーなチャック・バスが戻って来る。とてもいい変化が、こっちで撮影する2話の間に見られるよ。
パリの方がだいぶ肩の力が抜けてる。たくさんの女の子たちが、ブラジャーをしないでトップスを着てるよね。これはアメリカではあまり見られないよ。ここの方が、自由でゆったりとした感じなんだ。アメリカでドレスアップする時は、すごく考えた上でスタイリングする。こちらでは、ベッドから出て、あまり考えずに服を着て、そのまま出歩いちゃう。外は暑いししかもエアコンもない。そのことを考えた上での服なんだよね。それでもみんな美しいし、組合せる服のセンスもいいからすごくオシャレに見える。
たくさんいるよ。すごくたくさん。前のシーズンではパコ・ラバンヌの60年代のスタイリングが好きだった。彼はすごくいいよね、全てがヌーベルバーグっぽくて。ニューウェイブの映画が大好きなんだ。とにかく60年代物が好きでね。すごくいい映画もあるよ、『フランス語の映画タイトル』 っていうフランスのモノクロ映画で、アール・デコ調なの。
でも最近は本当に才能のあるデザイナーが多い。若い人も多いね。シャネルのショーでの(カール・)ラガーフェルドがデザインしたシャネルのスーツは、商品としても完ぺきだし、美しい出来で最高の一品だった。商業的な価値も高かったしね。クチュールには人をよせつけない、プリンセスしか着れないような“やりすぎ”の服もあるけど。最近では、すごく若いデザイナーでマキシム・シモンが好き。すごく才能のある人だけど、まだコレクションも2回しか展開してないし、まだショップでも売ってないんだ。撮影現場で働いていたフランス人の女の子が彼のクラスメイトで、その子に“ぜひ会ってほしい、絶対彼の服を気に入るから”って言われたのがきっかけ。実際に服を見た時は、久しぶりに本当に美しい物に出会ったと思ったよ。ブレアが彼のドレスを2着、着てる。1つはパープルのドレスで…ちょっと説明が難しいな。プリンセス・ガウンっぽいんだけど、丈は短くて何種類もの生地が重なり合ってて、トップにはビーズがちりばめられていて、その部分だけブラックなんだ。本当に見事なドレスだよ。
そうだね。すごく美しいドレスだよ。“バカラ”のシーンで着てる黒のドレスもそう。胸元がセメトリックになってて、体のラインがきれいに出るし、スパンコールが散りばめられていて、素晴らしいんだ。だから、彼と会えたことで、また違ったスタイルが作れたんだと思う。だからパリにいる間の一番の発見は、マキシムだね。
あったよ。今朝もプランタンに行ってきて、セールを堪能してきた。準備をする時間が1週間あったんだ。アシスタントのターニャとね。撮影が始まる前の1週間でフランス人のキャラクター、エヴァを演じていたクレマンス・ポエジーの衣装を準備してたから、その1週間の間にショールームに行ったりショップに行ったりした。買い物に行けたのは唯一セールの最初の日だった。本当にすごいことになってたな。パリのセールの初日って、アメリカとはまったく違うんだ。セールは1~2週間で、その期間だけだからね。毎日のセールや毎月のセールなんてないんだ。どんなお店もまったく同じ期間にセールをするんだよね。アメリカだと、感謝祭の次の日のブラックサーズデーみたいな感じかな。お店が人で埋まって、そこら辺に人がむらがる。僕らもすごいエネルギーで街中を駆けずり回って、ショッピングバッグをたくさん抱えて、パリに溶け込む。すごく楽しいよ。暑いからキツイけどね。人にぶつかったりして暑苦しいし。でも、ショップを見て回れてよかったよ。12年ぶりだったし、しかも「ゴシップガール」の仕事で戻ってこれたことが嬉しいね。
実は、ぜひ持ち帰りたいメンズのトレンドがあるんだ。たくさんの男の子たちが、ショートパンツにキュートなシューズを合せてて、夏にすごくいいと思ったんだ。たくさんのデザイナーがランウェイでも使ってたし、すごく可愛いかったよ。チャックをもう少しカジュアルなスタイルにする時には、丁度いいかもしれない。60年代の雰囲気も出るし、ロールアップすることでアーティストのような雰囲気が出てナイスだと思う。あとはストライプのTシャツかな。僕の一番のお気に入りでもあるんだ。アシスタントが初めてパリに来た時に“ほんとにパリの人はストライプのTシャツ着てる”ってビックリしてた。確かに周りを見渡すとパリでは“プチバトー”とか、ストライプのTシャツを着てる人が多い。ストライプのフレンチ・セーラーとかね。僕はいつも着てるし、大好きだよ。
本当に素晴らしいファッションと、たくさんの予期せぬ展開じゃないかな。ストーリーの展開は本当にすごくクレイジーだし、とても面白い。ファッションに関しては、ここパリをスタートにして並外れたセンスを持ったまま、アメリカに戻る。今のまま、ハイレベルのファッションを取り入れ続けるよ。
ウェストウィック:「ゴシップガール」の撮影がパリであるって聞いた時の僕のリアクションは、大喜びさ。パリは大好きな素晴らしい街だし、しかも光の都だしね。本当にとても美しい街。数日滞在してみて、このドラマがすごく温かくサポートしてもらえてることも分かったから本当に嬉しい。すごくワクワクしてるし、ここに来れてすごくハッピーだよ。
違いか…。間違いなく、言葉が違う。それが大きな違いの1つかな。それに、この街は世界でも素晴らしい街の1つだ。これまではほとんどニューヨークで撮影していて、そのニューヨークで撮影ができることだって幸せなことなのに、パリっていうまた別の素晴らしい場所で撮影ができるんだ、最高だよ。ニューヨークとはエネルギーが全然違う。こっちの方がもっとリラックスしてる。ニューヨークはすごく抑制されていて、混沌とした雰囲気。でもここはもっとロマンティックな雰囲気が漂ってる。それにストーリー的にも丁度いいんじゃないかな。セリーナとブレアは愛を求めてるし、チャック・バスも愛を見つけたみたいだし。
あったよ。けっこう余裕のある撮影スケジュールだったから。まだ2日しか撮ってないんだ。すごく楽しんでる。今日も街を散策して、おいしいランチを食べた。みんなこの天気をすごく楽しんでるみたいだよね。ゴージャスな天気だよ。ロンドンの友達と電話で話したんだけど、あっちは雨だって言ってた。だから本当に最高だよ。
まさか。こっちでもドラマを楽しんでもらえるとは思ってたけど、これまでと同じようにはいかないかなと思ってたんだ。かなりクレイジーだよね。でも、さっきも言ったけど、これはすごく光栄なことだし、ドラマが実際に放送になった時に、みんながパリでの撮影シーンを見て「撮影してた時、この場所に見に行ったんだ」って思ってもらえるといいと思う。
そうだな、どうだったかな。分からない。シーズン3の最終回で僕は死んだみたいな終わり方だった。その前に強盗に遭って撃たれてね。だから、また戻れるんだって分かったのが嬉しかった。死んでなかったんだ、と思って。それに、チャックがどうやってパリに行ったのかが気になった。誰が助けてくれたのか、それが彼にとってどういう意味を持つのかってね。
新しいチャック・バスか。シーズン3では色々なことが起きて、チャックは心から全くの別人になりたいと思ったんだ。昔の自分を捨てて、昔の人生も捨てて新しい生活が欲しいってね。新しいスタートを切って、違う自分になりたいと願ったんだ。だから僕が思うに、パリでの出来事はチャックにとっての新しいスタートになる。それに、エヴァはそのスタートの象徴となるキャラクター。
そうだな、まず1つ目に彼女はチャックの命を救ってくれる。道端でもうろうとしてるところを見つけてくれたんだ。それに彼女には無垢な部分があって、ピュアでシンプルだ。それはチャック・バスがいた世界とは別世界。マンハッタンの魔の世界とはね。そんなところかな。
クレマンスは素敵な女性だよ。すごくゴージャスだから、そういう女性はいつだって大歓迎。かわいらしくて優しくて、エヴァっていうキャラクターに求めていた女性像にぴったりだと思う。きのう初めて一緒に仕事をしたけど、初めからとてもやりやすかったよ。
エヴァとブレアの違いか…えっと、彼女の世界はさえなくて…言葉悪いかな?とにかく、エヴァはブレアが住んでいるような裕福な世界の住人じゃない。僕たちみんな、「ゴシップガール」のキャラクターたちがよく知る世界にはいない。反対の世界にいるような女性なんだ。物に対する執着心もないし、ニューヨークで僕たちが送ってるような生活はしてない。ある決意をしたチャックにとっては、全く新しい世界を見せてくれる完ぺきな女性なんだ。
そうだな…2人の人生がどこかで交錯することは避けられないと思う。だって、あの2人は、すごく相性が良いように見えるから。対立していようが、愛し合っていようがね。つねにどこかにはお互いへの愛があると思うし。だから、これから何が起きるかはわからないけど、いつか、どうにかして過去のことを水に流して、よりが戻ると思う。でもとにかく色んなことが起きたからね。区切りをつけて前に進んだ方がいい、ってこともあるだろうな。
うまくいってほしい?まぁ、多分たくさんの人がそう思ってるだろうね。
シンプルだよ。チャックの新しいライフスタイルはすごくシンプル。仕事をしていて、まじめに働いている。パリにある小さなワイナリー、というかバーでね。だから毎日がすごくシンプル。浮気だとか、誰かを陥れるゲームだとかは存在しない。そういう世界にこれまではいたけど。シンプルで平和で、ゆっくりした生活を送ってるんだ。でも、そうは言っても、ある程度ウソの仮面をかぶってることも確かだ。本当の自分を出してないわけだからね。もう1人の自分の後ろに隠れてるんだ。だから、どこかには確実に古いチャックが残ってると思う。
タチの悪いチャックか(笑)。おもしろいと思うよ、シーズンの始まり方や、スタート時のチャックの様子がね。これまでの3シーズンを通してチャックが経験した様々な惨事を考えると、自然の成り行きにも思える。何か新しい変化が必要だったし、自然だし、大きな転機なんだと思う。プラハで強盗に遭ってしかも撃たれて、命が危ない状態で倒れてたからね。しかも、自分の人生の中で、心から本当に愛したものを失ってしまった。それを考えると、消えてしまいたいと思うのは当然だよ。だからこの展開は自然だし、おもしろい流れだと思う。すごく最高だし、ワクワクするね。
そうなんだ。よかったよ。うちの母親も、僕が生きてて喜んでた。
あるね。かなり変化してる。今回の衣裳は、チャックの新しいライフスタイルを反映してるから、服もすごくシンプル。ジーンズとか、伝統的なバーで働く男の服装だ。ダンディなチャックからはかなりかけ離れてる。チャックが以前着ていた、魅惑的な服装とはね。すごくおもしろいよ。特に僕にとっては、前はスーツを着て蝶ネクタイをすることで、役に入り込めてたから、変な気分にはなる。今回は、同じ役なのに全く違う衣裳を着るわけだからね。これまでの衣裳がチャック・バスを表現していた部分は大きいから、不思議な気持ちになるんだ。そういう意味でも、ここではおもしろい経験ができるだろうね。
実は知らないんだ。いつも色んな服を着るからな。これまでのドラマの撮影では、ディオールとか世界中のさまざまなデザイナーの服なんかを着てた。でも今回の衣裳はとてもシンプルだから、あまりフランス人デザイナーの服を使うことはないんじゃないかな。
きのう1日撮影に参加しただけだからな。マーケットでの撮影だったんだ。パリで一番古いマーケット。すごく美しくてかなり雰囲気のある場所だった。その場所だけでもカメラに映えるし、パリっていう街にはそれだけの力がある。ニューヨークもそうだけど、またタイプが違う。だから昨日のロケ場所は素晴しかったな。金曜日にまた撮影したら、お気に入りの場所は増えるかもしれないけどね。
えっと…、面白い話か。見たところ、フランス人はランチのケータリングの時にもワインを飲む。なのに、僕たちはワインを飲ませてもらえなかったんだよ。そのくらいかな、なんてね。
そうそう。映画の撮影は3月にあったんだ。シーズン3の撮影が終わった後にね。ロマンチック・コメディで、楽しくてクリスマスっぽい映画だよ。すごく楽しかった。撮影はドイツのスキーリゾートであったんだ。って言うと変に聞こえるけど、スキーリゾートでの撮影は楽しかった。ビル・ナイや僕、ブルック・シールズや、他にもたくさんイギリス人俳優が出てた。本当にすごくいい経験をさせてもらった。出来上がりが楽しみだよ。
ジョシュ・シュワルツ:パリで撮影することは、ステファニーの長年の夢だったんだ。それに、パリで撮影する上に「ゴシップガール」の撮影だしね。
ステファニー・サヴェージ:「ゴシップガール」の世界を表現するためには、最終的にパリには行かなきゃいけないって気がしてた。ドラマの大部分を占める、ファッションやショッピング、食事やお酒を飲む場所、ランジェリーやマカロン、そういった物すべてがパリの街からインスパイアされてる。だからいつかはパリで撮影することが大事になると思ってたの。
ジョシュ:パリの洗練された雰囲気や魅力を、メッセージとして伝えたいと思ったんだ。マンハッタンとハンプトンズではもう撮影したから、さらにゲームのレベルをアップさせるために新しい場所が必要だったしね。
ジョシュ:その通りだよ。
ステファニー:パリは私のお気に入りの街だから、何度も来てるの。いつも来る時は、街を歩いたり、近所を散策するのが好き。だから撮影は、私が元々知っていて、撮影したいなと思ってた場所からスタートした。世界中の人や「ゴシップガール」のファンたちとシェアしたいと思える場所を選んでね。それに、パリのプロダクション・チームが、ドラマに使えそうなまだ知らない街角を探索するのに協力してくれたの。
ジョシュ:マンハッタンで撮影していた場所にも引けを取らないような撮影場所があればいいなと思ってた。向こうではコーヒーショップだったのが、パリではセリーナとブレアが行くようなカフェや、ホテルや…。
ステファニー:博物館とかね。ニューヨークではMET(メトロポリタン美術館)がドラマの中ですごく重要な意味を持ってた。だからパリのオルセー美術館で撮影できたのはすごく幸運だったと思う。本当に特別な出来事だったわ。
ジョシュ:グランドセントラル駅が、パリ北駅 (Gare du Nord )なんだよね。この街で、マンハッタンと同じような価値のある場所を探そうと思ってる。
ステファニー:今回はパリのホテル・レフト・バンクに泊まってるんだけどすごく楽しいわ。それに、ジョシュとワインを飲めるカフェに行って人間観察するの。
ジョシュ:最近よく食べてるのは、チョコレート・クロワッサン。それがお気に入りだね。あと数日もあれば、もう何キロか太るだろうね。
ジョシュ:彼らが何してるか?ブレアとセリーナは休暇中で、自分たちの心配事を忘れようとしたり、かっこいいフランス人の男の子と出会ったり、カフェでくつろいだり、買い物を楽しんだり、ベスパに乗ったり、問題を起こしたりしてる。チャックがしていることはもっとミステリアスなことだね。
ステファニー:前シーズンの最終話はドラマチックで、印象的なストーリーだった。だから今回のシーズンは、すごく美しくて、穏やかで、ヒーリング効果のあるような始まり方をさせて、ドラマのトーンのバランスを整えようと思ったの。
ステファニー:コスチューム・デザイナーのエリック・デイマンはパリに12年間住んでたの。若い頃ソルボンヌに通ってた。だから今回の撮影では、彼にとっては昔住んでいた街に戻れて、なつかしい気持ちもあるだろうし、楽しい撮影になってると思うわ。この街に住んでファッションに対する考え方が形成されたわけだしね。それにこの場所はたくさんのデザイナーの故郷でもある。しかもすごくラッキーなことに撮影期間がちょうどクチュールウィークとかぶってるの。街が活き活きとしていて、毎晩ファッション・イベントが開かれて、すごく楽しかった。衣裳はほぼエリックに任せて、女の子たちが何を着るのかは彼が自分で考えてるから、よりレベルアップしてるわ。
ジョシュ:パリでは、限界がないんだ。いくらでもキャラクターをグラマラスにできる。奇抜にもできるし、ファッショナブルにもできる。ここでは何でもありなんだよね。
ジョシュ:すごくエキサイティングなファンたちがいるね。
ステファニー:かなりエキサイティングよね。
ジョシュ:エド・ウェストウィックは数日前、命を落としそうになったけど、ラッキーにも助かった。今日も撮影してたら、たくさんの若者たちが周りに集まってきたよ。
ステファニー:バリアが張られるし、警察は来るし――
ジョシュ:ホテルの外で待ってる人たちもいるし。
ステファニー:黄色いジャケットを着てね。
ジョシュ:すごくエキサイティングだよ。パリでどういう反応されるか想像できなかったけど、すごく温かく迎えてもらってる。たまに恐怖を感じるけど。みんなの反応にね。
ジョシュ:かなりクレイジーだよ。旅行客たちも集団に加わって、写真を撮るしね。
ステファニー:パリの集団ね(笑)。どんどんワイルドになるわよね。
ステファニー:2人とも素晴らしいわ。まさにフランス人っぽい雰囲気を持ってるから、ドラマにぴったりなの。クレマンスのキャラクターはエヴァっていうフランス人の女の子で、チャックと関わることになる。彼女はドラマに出ている他のどの人物とも違うエネルギーを持ってる。だから、彼女が出演してくれるのはすごく楽しみだし、彼女をニューヨークに連れて行くのも本当にワクワクしてるわ。ルー・ドワイヨンはかなりのファッション・アイコンでパリの“イット・ガール”のような存在。だから「ゴシップガール」でカメオ出演するにはパーフェクトな女性。実際にセリーナとブレアの世界に近い場所にいる女性だしね。
ステファニー:最初は知らなかったんだけど、2人ともファンだったみたいね。だからドラマに出たいと思ってもらえたんだと思う。前からドラマを知ってて、好きでいてもらえたのは大きいわ。
ジョシュ:昨日は“バカラ”のギャラリーで撮影をしたんだ。で、前の道に人だかりができてた。それでレイトンとブレイクは、外に出てくるとみんなに手を振るんだ。その後中に入って、また外に出るとまた手を振って中に戻る。2人が手を振った時のファンの人たちの盛り上がり方を見るのは楽しかったな。熱狂的で、エキサイティングだった。
ジョシュ:撮影がパリなんだよ、今回のシーズンは。ワクワクだよ。
ステファニー:シーズン3の最終回では色々なことが起きた。チャックが撃たれたり、ジョージーナが妊娠して現れたり、ジェニーがいなくなって、チャックとブレアがダメになって、セリーナとネイトとダンは三角関係になった。だから新シーズンも最初から物語は展開していくわ。いつもだったら新しいシーズンはゆっくりと始まっていくんだけど、今回は最初から盛りだくさん。スタートから飛ばすわよ。さっきも話した通り、新しいキャラクターも増える。エヴァ役のクレメンス・ポエジーや、ケイティ・キャシディ演じる新しいキャラクター、ジュリエット。ジュリエットはニューヨークに戻ってから登場するんだけど、たくさんの問題を巻き起こすわ。
ジョシュ:彼女はすごく強い。個性が強いんだよね。セリーナとブレアと対等に戦うためには、鋭さを持っていて、背も高い女優が必要だったんだ。
ポエジー:オーディションを受けたわ。あるシーンのセリフを読んで、この役に決まったの。
チャックの新しいガールフレンド役だって言われた。それだけかな。そのシーンも台本からのシーンじゃなかったし、詳しい事は何も分からず演じたの。オーディションで演じたシーンでは、私はレストランを経営してた。マンハッタンにあるフレンチレストランのオーナーっていう設定だった。どういう内容になるか秘密にしたかったのかもね。
エヴァはチャックがプラハで出会う、フランス人の女の子。チャックをパリに連れて帰って、チャックを助ける。怪我してるチャックを見つけて、一緒にパリに帰る。そこで彼を世話して、少しの間だけチャックを“いい人”にするの。長い間ではないけど。
クレマンス:難しいわよね。
シーズン2までは見たけど、シーズン3はまだ見てないの。すごくおもしろかったわ。楽しかった。こんなに人気のあるテレビ番組に出るのはどんな気持ちなのかなっていつも思ってたしね。それにチャック・バスの大ファンだった。だから私が彼をいい人にするなんて光栄。
分からない。まだ入ったばかりだし、初日だったからそんなに大変じゃなかった。あという間に終わっちゃった。これからニューヨークに行くのが楽しみ。
ええ。変な気持ちになった。トレイラーでランチを食べてる間、ずっと叫び声が聞こえてきてた。1時間くらい。エドやレイトンやブレイクが見える度にね。あんなのは『ハリー・ポッター』のプレミアの時以来初めてよ。あの時もみんなの目の色が違ってた。こういう現象が起こること自体が…何て言うんだろう、分からないけど、すごくレアだと思う。フランスの撮影現場ではあまりないもの。全くない。
いいえ、誰とも共演したことはないわ。初めてよ。
彼女の衣裳はね…。コスチューム・デザイナーのエリックと話した時はごくうれしかったな。私たちの求めてたスタイルが同じだったから。最近ゴダールの映画『勝手にしやがれ』を見直したの、2週間前に。その時ヒロインを見て思ったの。きっとエヴァも、いかにも“フランス人”というスタイルがいいって。ジーン・セバーグはフランス人じゃないけど。ヌーベルバーグの雰囲気って意味でね。エリックはブリジット・バルドーをイメージしてたみたい。スカートをはいてるような。だから最初のフィッティングはすごく楽だった。私たちの気持ちが同じだったから。色んなカラーを使うの。ピンクや、薄い色、パステルカラーとかね。それでちょっと人形っぽくて、でもシンプルなスタイル。ただ「これと同じ靴とバッグをずっと使いたい」って言ったら「ドラマで同じ靴とバッグを使い続ける人なんていないよ」って言われたわ。でもそうしたかったの。気に入っちゃって。
ルーブルの中庭は、通る度に…ピュアで美しい気持ちになるわ。でもパリの色々な場所が好き。パリって一色じゃないところがいいのよ。他の大都市もそうだと思うけど。
あればよかったんだけど、本当に「こんにちは、初めまして。よろしくね」くらいしかまだ話してないのよ。エドとはもうちょっと話したかな。今日ほとんどのシーンが彼と一緒だったから。でも他の人のことは良く知らないの。よかったらニューヨークから戻った時にまた話すわ。ゴシップとかもね。ありがとう。
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