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現代のロンドンを舞台に、ロバート・スティーヴンソンの小説「ジキル博士とハイド氏」の続編として制作されたサスペンス・ホラー
1886年、エジンバラ。ヘンリー・ジキル博士邸を、午後10時ちょうどに原稿をたずさえたロバート・スティーヴンソンが訪れ、名刺を差し出す。フィクションの形をとってはいるが中身は事実であるこの物語には、結末だけがない。ジキルは変身を制御することができなくなり、死にかけている。原稿の核心部分を火にくべることで、彼は最後の秘密を自らと共に葬る。そして2007年……。
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© Hartswood Film production 2007