ジョーイ・トリビアーニ
Joey Tribbiani
女性にモテるが、それ以外は何をやってもドジや失敗が多い天然キャラの俳優。ニューヨークからロサンゼルスにスターをめざしてやってくる。俳優として、ビックチャンスをモノにすべく、日夜オーディションを受ける日々を過ごしているが、持ち前のオトボケ・キャラが災いしてオーディション会場や撮影現場でおかしな出来事に巻き込まれたり、ドジをやらかすことがしばしば・・・。
（声：平田広明）
マット・ルブランク
Matt LeBlanc
1967年7月25日マサチューセッツ州生まれ。高校卒業後、フロリダでモデルを始め、その後ニューヨークに拠点を移し俳優を目指す。舞台やTV、CM出演をこなした後、「フレンズ」のジョーイ役でブレイクを果たす。
ジーナ・トリビアーニ
Gina Tribbiani
ジョーイの7人いる姉妹の1人で、ジョーイの姉。シングル・マザーとして、1人息子のマイケルとＬＡに暮らす。キレやすく、怒るとジョーイでも手に負えないほどの激しい気性の持ち主だが、惚れっぽい性格でもあり、イイ男を見かけるとじっとしていられない。恋には異常なほどオクテな息子マイケルに恋人ができることをのぞんでいる。
（声：勝生真沙子）
ドレア・ド・マッテオ
Drea de Matteo
1972年1月19日、ニューヨーク・シティ生まれ。母親は戯曲家であることから、幼い頃から演劇に親しんで育つ。ニューヨーク大学には監督専攻で入学したが俳優に転向して卒業。「クライム･クリスマス～ニューヨークの白い粉～」（Ｖ発売）で高い評価を受ける。「ザ･ソプラノズ」のアドリアーナ役で一躍注目を集め、エミー賞助演女優賞（1999）を受賞。ゴールデングローブ賞や映画俳優協会賞にもノミネートされている。 俳優業以外では、NYのイーストヴィレッジにブティックを持っており、オリジナルのデニム・ラインも展開している。
マイケル・トリビアーニ
Michael Tribbiani
ジーナの息子。大学院でロケット工学を専攻している秀才だが、恋愛にはオクテなタイプで、叔父のジョーイから女性をその気にさせる恋愛テクを学ぶことも多い。ＳＦオタクでTV「スタートレック」シリーズの大ファン。
（声：遊佐浩二）
パウロ・コスタンツォ
Paulo Costanzo
1978年9月21日カナダ・オンタリオ生まれ。学生の頃から演劇に親しむ。ニケロデオンで放送された"Animorphs"などに出演後、映画「ロード・トリップ」「恋する 40 days」などに出演。母親ジーナ・トリビアーニを演じるドリア・ド・マッテオとは、実は5歳しか違わない。