大ヒットTVシリーズ「フレンズ」の人気キャラクター、ジョーイ(マット・ルブランク)を主人公にしたスピン・オフ・シリーズ!
全米を魅了した、愛すべきおバカキャラ、ジョーイの活躍に注目!
女性にモテるが、それ以外は何をやってもドジや失敗が多い天然キャラの独身男ジョーイ・トリビアーニは役者としての真の成功を目指し、ニューヨークを離れハリウッドへと出発する。ジョーイは友達が家族だった時代に別れを告げ、家族を友達にする新たな生活に向かうのだ。
カリフォルニア行きの飛行機に乗ったが、経由地のダラスに降りてしまったジョーイだったが、なんとかロサンゼルスに到着し、姉ジーナと再会する。ジーナは気が強く、その上セクシーな美容師だ。ジーナは用意していたアパートにジョーイを連れて行くが、そこに現れたのが彼女の息子マイケル。秀才の彼は20歳の大学院生で、ロケット工学を専攻している。ジョーイの方は学問的な知性はないが、それを補ってあまりある人付き合いのうまさで、早速甥っ子の一番の親友となる。
ジョーイは契約しているど派手なエージェント、ボビーから、彼が主役だった刑事ドラマがキャンセルとなってしまったことを聞く。またもや役を得るためにオーディションを受ける日々の始まりだ。一方、過保護な母親ジーナとの暮らしが嫌になったマイケルはジョーイのアパートに同居したいと言い出すが、ジョーイはジーナともめることを心配する。しかし、マイケルが料理上手だと知りあっさり受け入れることに。ジーナはマイケルが家を出たがっていることを知り激怒するが、ジョーイは「息子には自分の人生を歩むチャンスを与えるべきだ。俺も変化を受け入れてここに来た」と言ってジーナを説得する。ジーナはしかたなくマイケルがジョーイの家へ引っ越すことを承知する。一方、ジョーイはアパートの隣人のアレックスと友達になる。彼女は環境問題専門の弁護士だが、ジョーイはあとで彼女が結婚していることを知り・・・。
ジーナ、マイケル、アレックス、そして芸能エージェントのボビーという新たな仲間に囲まれ、俳優になるという夢を叶えるためのジョーイのドタバタ続きの新生活がスタートする。
全米NBCで10シーズンに渡りロングラン放送された大ヒット・コメディ「フレンズ」。本作「ジョーイ」は、そのシリーズ終了直後の04年秋から同ネットワークで、「フレンズ」の人気キャラ、ジョーイ(マット・ルブランク)を主人公に放送されたスピン・オフ番組。シーズン1の放送では、全米ネットワークのその年の新作ドラマの中でNO.1の視聴者を獲得、当時の人気シットコム番組「ウィル&グレイス」をも上回る人気を集め注目をあつめた。
姉のジーナに扮するのはTV「ザ・ソプラノズ」のアドリアーナ役で強烈な印象を残した女優のドリア・ド・マッテオ。豪華な顔ぶれのゲスト出演も話題のひとつで、TV「アリーmyラブ」、映画「チャーリーズ・エンジェル」のルーシー・リューや、ジョン・トラボルタ夫人の女優ケリー・プレストン、映画「モンスター」「アダムス・ファミリー」のクリスティーナ・リッチらが続々ゲスト出演を果たしている。また、「フレンズ」のロス役でおなじみのデビッド・シュワイマーがシーズン1第5話と第13話の監督をつとめている。
本作は2005年ピープルズ・チョイス・アワード(Favorite New Television Comedy部門)を受賞している。
原題 | ジョーイ JOEY |
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データ | 2004~2006年/アメリカ/二カ国語/30分 |
出演 |
マット・ルブランク ドレア・ド・マッテオ パウロ・コンスタンツォ アンドレア・アンダーズ ジェニファー・クーリッジ |
あらすじ |
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