実在のカリスマ・プロデューサー、ラリー・デイヴィッドの揉め事まみれの日常を自らが演じるユニークでシニカルなフェイク・ドキュメンタリー・コメディ。
突き指したラリーは医者に行くが、エレベーターで先に下ろしてやった女性に先を越されてさんざん待たされる。駐車場を出る時も、現金がなくて揉め、駐車係の女性ジョアンナに無理矢理3ドルを立て替えてもらう。その後ダイアン・キートンとの打ち合わせがあったが、完全に遅れてしまい会えずじまいに。家に帰ると、ダイアンから留守電が入っており、自宅に電話してくれと伝言があったが、電話番号を言った所でノイズが入り、番号が分からない。
ゲスト:ダイアン・キートン<女優>(声のみ)、 ニア・ヴァルダロス<女優>「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」、 マリッサ・ウィノカー<女優>ミュージカル舞台「Hairspray」
脚本:ラリー・デイヴィッド
監督:ロバート・B・ウェイド
【POINT】
★ニア・ヴァルダロス(Nia Vardalos) as 弁護士
映画「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」(2002)の脚本・主演で有名。ちなみにこの「ラリーのミッドライフ★クライシス」出演は、映画「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」の公開より前のことだった。
★弁護士費用について
日本では弁護士会報酬規定に基づいた費用<着手金+成功報酬>を払うのに対し、アメリカでは基本的にタイムチャージ制で1時間当り150〜300ドルほど。その他に各弁護士の求める着手金と報酬金を支払う。
【今回の教訓】 病院の受付は、闘いだ
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