エピソード

※米国では第2シーズンとして放送されたものです。
第2シーズン '94~'95 第01~22話 全22話 邦題:新Dr.マーク・スローン

第1話「緊急事態発生」

Many Happy Returns

国税庁から次々と申告書の不備を指摘され頭に来たマークは税理士ピットを訪ねるが、ピットは何者かに殺されていた。死体のそばにいたマークを見てピットの秘書はマークを殺人犯と思い込む。刑事であるマークの息子スティーブは父を救おうと現場にやってくるが、捜査の責任者クレア刑事はスティーブがデートをすっぽかした同僚だった・・・。

第2話「院長危機一髪」

A Verty Fatal Funeral

マークの病院の院長ノーマン・ブリッグスがボランティアで理事を勤めるチャリティ団体の理事長が、ブリッグスを含めた理事5名を集めて「この中に横領犯がいる」と宣言した直後に急死。毒殺と判明しその場にいた理事たちが容疑者となる。ブリッグスの潔白を信じるマークは理事たちの身辺調査に乗り出すが、ブリッグス以外の理事が次々と殺されて・・・。

第3話「資産家失踪事件」

Woman Trouble

マークの患者ロバートとその妻アイリーンが主催するパーティにロバートの愛人マリリンが乗り込んでくる。一年前に別れたはずの愛人の出現に激怒したアイリーンは、酔った勢いでマリリンが持ちかけたロバート暗殺計画に同意。その夜激しく口論するロバートとアイリーンの前にマリリンが現れ、ロバートを射殺した!

第4話「落ちつきのない死体」

The Busy Body

病院審査委員会の視察団が訪れることになりブリッグス院長は気が気でない。案内役を仰せつかったマークは視察団を案内して回るが、なんと薬局に入院患者の死体が。あわてて視察団の目をそらし、スティーブ達を連れて現場に戻ってみると死体は消えていた?

第5話「スキャンダラスな殺人」

My Four Husbands

TVの人気女優パメラが顔のシワ取り手術のためにマークの病院に入院。しかし彼女はわがままで病室でも仕事関係者と大ゲンカ。パメラは初主演映画を製作しようとしていたが脚本家のジョーから主演は別の女優にすると通告される。役を取り戻すためにジョーの自宅を訪れたパメラだったが、ジョーは何者かに殺されていた!

第6話「過去を呼ぶ殺人」

Murder Most Vial

マスコミ各社のオーナー、ビセルが病院と執刀医カレンを医療ミスで告訴するが、実はビセルは多忙を理由にリハビリもせず、直らないからといって告訴に踏み切ったのだった。ブリッグス院長は病室をオフィスに改造するとビセルを説得。改装工事のケーブルでマークが転倒、入院することになったが、そのマークの目の前でビセルが急死する?!

第7話「復讐の足音」

You Can Call Me Johnson

ジャックの父の親友で悪名高いマフィアのドン、バーテルがマークの病院に入院した。ジャックのたっての頼みでバーテルの手術を引き受けるマーク。手術は無事に済んだはずだったが、バーテルの容体が急変し死んでしまった。何者かがマークが手術をミスしたかに見せかけて殺したのだった。バーテルの息子ヴィニーは復讐のためマークの命を狙う!

第8話「最期のメッセージ」

Georgia On My Mind

胸を打たれてマークの病院にかつぎこまれた男が「ジョージアに言え。ジェリー・マザース」という不可解な言葉を残して死亡した。ジェリー・マザースはTVで人気の子役。死亡した男は私立探偵のチャーリーと判明。マークはチャーリーの秘書ジョージアに「ジェリー・マザース」というメッセージを伝えるが彼女はそんな名前の人物に心当たりはないという・・・??

第9話「完全犯罪(前編)」

The Last Laugh Part One

マークの医大時代の友人バリンがエアコンから注入された毒ガスで殺害された。周辺調査に動いたマークは、彼の後妻ボニーにも、息子ロジャーにも怨恨あるいは金銭的な動機があったことを知る。さらに昔の対立からバリンを恨んでいた整形外科医ロイドの存在も浮上!?

第10話「完全犯罪(後編)」

The Last Laugh Part Two

真犯人を放免することに結果的に協力してしまったマークは罪悪感に悩むが、裁判で一度無罪評決が出た以上もう罪には問えない。せめて相手を金銭的に追いつめようと奔走するマークに怒った真犯人は、マーク殺害を試みる。

第11話「眠れる死の館」

Death By Extermination

マークの姉ドーラが、新居のシロアリ駆除のため一晩泊めてほしいとマークの家に押しかけてきた。おせっかいでわがままなドーラに辟易するマーク。翌日新居を訪れた二人はなんと家の中で不動産会社社員ウォーデルの死体を発見する。彼の死が他殺であったことが判明し、現場であるドーラの家は封鎖、マークはドーラと一ヶ月も同居する羽目になる・・・。

第12話「血塗られたチャンピオン・ベルト」

Standing Eight Count

ボクシング世界タイトルマッチで戦ったマーキュリーとトミーがマークの病院に入院した。新チャンピオンとなったトミーは心臓の持病が判明。マークは引退を勧めるが、その晩トミーが病室で死体となって発見される。検死の結果、手で絞め殺されたと分かり、マークは調査を開始する。

第13話「満月のバンパイア」

The Bela Lugosi Blues

「結婚したい独身男性コンテスト」に出ることになったジャック。コンテスト主催者のパーティに出席し、モライアという謎めいた美女と出会う。その翌日、コンテスト候補者の一人が死体となって発見された。彼の体内には血液がほとんど残っていなかった。ドクターが調査をすすめる中、また一人犠牲者が・・・?

第14話「殺人へのシナリオ」

The New Healers

ドクターの勤める市民総合病院で、人気連続ドラマ「救命ドクター」のロケが行われることになる。しかし、大作映画を優先してドラマを降りると言い出した主演のディクソンが急死、死因は毒物と判明した。番組が打ち切られれば仕事を失う共演者のライルやカッター、ディクソンへの恩を仇で返されたプロデューサーのシンシアらに容疑がかかる。

第15話「死を誘う女」

Call Me Incontestable

アマンダを誘って元患者アレックスとのディナーに出かけたドクター。約束の時間になっても出てこないアレックスを心配して部屋に入ると、なんとそこには彼の首吊り死体が!争った形跡もなくスティーブは自殺と断定するが、ドクターは自殺に見せかけた他殺ではないかと疑う。

第16話「戻ってきた殺人犯」

A Blast From the Past

ある日殺人課にスティーブを訪ねて仮釈放中のエディ・ゴールトがやって来た。エディは妻殺しの罪でスティーブが逮捕した殺人犯だった。それを逆恨みしているエディはスティーブだけでなくドクターにまで復讐してやると言い残し、去っていく。父の身に何かあったらと不安になるスティーブだったが…?!

第17話「愛された遺伝子」

Playing for Keeps

プロ女子バレーチーム、マリブロケッツのスポンサーになって市民総合病院の知名度を上げようと目論んだブリッグス院長はドクターを連れて観戦。試合後スター選手リタがストーカーに襲われるという事件が起きる。選手たちの健康診断を行ったドクターに、リタからストーカーの正体が分かったとの電話が入るが、彼女は何者かに殺されてしまった。

第18話「ボニー&クライド」

Sea No Evil

女性記者のウェンディが海で溺死した。過労で居眠りしていたライフセーバーのリップは、この件でクビになった直後に倒れて入院。ドクターが主治医になるが、彼はドクターの旧友グレッチェンの甥だった。バリバリの税務査察官であるグレッチェンは甥の疑いを晴らすと息巻き、ドクターは捜査を手伝わされる。

第19話「消された証人たち」

How to Murder Your Lawyer

検事の資格取得を目指して法学の夜間クラスに通うスティーブ。授業後スティーブの教師アーノルドが車に轢かれそうになり、スティーブは彼を父ドクターの病院に連れて行く。自宅に戻ったアーノルドは再びスティーブを呼び出した。空き巣に入られたのだ。昼間は税理士として働くアーノルド、誰からも恨みを買う覚えはないと言うが…。

第20話「ベビー・パニック!!」

Naked Babes

ドクターたちがアマンダ宅で食事中、突然アマンダの親友アンジェラが転がり込んできた。陣痛に苦しむ臨月の彼女はドクターたちの努力で無事に健康な四つ子を産み落とす。しかしなぜかその後姿を消してしまったため、一同は慣れない赤ん坊の世話でてんやわんや。

第21話「狙われる理由」

Death in the Daytime

アマンダが懸賞で人気ドラマに出演する権利を当てた。しかし撮影所に入ると不穏な雰囲気が。エリックらレギュラー出演者と監督のロイスが対立していたのだ。撮影が始まってまもなく、3人の出演者が事故で危うく命を落としかける。さらにこの3人には同じ文面の不気味な脅迫状が届いていたことが判明した。

第22話「ラスト・ステージ」

My Baby Is Out of This World

ロックスター、ノーブルが何者かに刺されコンサートの舞台上で死亡した。容疑者は妻のサラだが、精神科医はタラが法廷で証言する能力がないと言う。タラは妊娠していてその子供の父親はエイリアンだと信じていた。そしてノーブルが赤ん坊を傷つけようとしていたためエイリアンに殺されたのだと言ってゆずらない…?!
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