犯罪捜査官ネイビーファイル キャスト

父親の志を継いで海軍のパイロットになるが、嵐の中航空母艦にトムキャットを着艦させる際失敗。その後、JAGへ転属となり、海軍の内部犯罪の捜査・弁護・起訴にあたることになった。
今でもパイロットとしての腕前はおとろえていない。マック救出のために一度は海軍を除隊したが、紆余曲折の末、再びJAGに戻ることに。

1960年9月21日カナダ・トロント生まれ（現在は米国国籍を取得）。ミュージシャンを夢見て高校を中退するものの、19歳で高校にもどり卒業。その後大学に進学し、劇団に所属。卒業後はLAに拠点を移し、「ポリス・アカデミー3（1986）」に出演するほか、数多くのTVシリーズにゲスト出演。「新・アンタッチャブル」「メルローズ・プレイス」を経て、1999年より出演した「犯罪捜査官ネイビーファイル」のハーモン役で人気に。2006年より全米ネットワークCBS の"Close to Home"に出演。プライベートでは女優ナンシー・チャンバース（「犯罪捜査官ネイビーファイル」ローレン・シンガー役）と1992年に結婚、一男一女をもうける。

「犯罪捜査官ネイビーファイル」では第132話「素顔のままで」（シーズン6）、第199話「消えぬ傷跡」（シーズン9）、第213話（シーズン10）の3エピソードの監督もつとめている。

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シーズン2より登場したハーモンの相棒。海軍法務部所属の弁護士。ハーモンも舌を巻くほどの頭脳の持ち主。仕事では常にタフだが、傷つきやすい一面も。
恋人のウェッブが事故死したと知り、さらに医者からある病に罹っていることを告げられショックを受ける。

1968年8月14日イギリス・ロンドン生まれ。母親はイラン人。2歳のときにカリフォルニアへ引越し、子役として多数のCMに出演。UCLAでは生物学を専攻（後に中退）。モデルとして活躍した後、女優に転進。TVシリーズ「Hercules」「フレンズ」などの出演を経て「犯罪捜査官ネイビーファイル」にゲスト出演（シーズン1最終回・第22話「殺人容疑者ハーモン」のダイアン・ションク中尉役）。このときの共演がきっかけで、シーズン2からマック役に抜擢され、ブレイク。そのほか映画「ブルース・オールマイティ」「バミューダ・トライアングル」などに出演している。
プライベートでは1994年に結婚、2003年には娘も生まれ、現在は家族3人でLAに住んでいる。

元法務書記の弁護士。見習として配属され、その後弁護士の資格を獲得し、正式にJAGの法務官に。コンピューターとリサーチが得意で、実はかなりのトレッキー。地雷原で遊んでいた子供を助けようとして片脚を失い、現在は義足である。シーズン９最終回で、勇退したチェグウィデン少将より、少佐への昇進を告げられる。

1965年7月22日カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。

3歳で初舞台を踏み、映画・テレビ・舞台など幅広く活躍。「大草原の小さな家」のアンディ役のほか、「21ジャンプストリート」「新スーパーマン」など様々な作品にゲスト出演しており、またアニメ版「スパイダーマン」など声優としても活躍。映画では「ヘザース」「サマースクール」などに出演している。
コメディ劇団Los Angeles' Famed Groundlingsでは俳優のほかに劇作家としても活動。コリン・ハイムやコリーフェルドマン出演の"National Lampoon's Last Resort"や"Halluwood Palms"、「犯罪捜査官ネイビーファイル」の第115話「法廷中継 JAG TV」の脚本も執筆している。
「犯罪捜査官ネイビーファイル」のプロデューサーの一人ティナ・アルバニーズと1998年に結婚、息子が一人いる。チャリティ活動も熱心に行っており、家出少年の救済を目的としたYouth Rescue Fundを弟のマシューと設立、全米各地のシェルターを支援している。

米海軍特殊部隊（ネイビーシールズ）出身の海軍法務部長。優れた人物で、周囲から尊敬を集めている。
シーズン９最終回で海軍より勇退。

1950年6月1日ルイジアナ州バトンルージュ生まれ。
大学卒業後、教師となり、高校で社会学を5年間教える。20代後半に地元の劇団に参加したことがきっかけで、演技に目覚め、80年代にはLAに拠点を移し俳優として活動を開始。劇場映画からテレビシリーズまで様々な作品に出演している。主な出演作は「シド・アンド・ナンシー」「ロズウェル」「この森で、天使はバスを降りた」、TVシリーズ「BONES」など。