FBIは多発するインターネット犯罪に対処すべく、特捜隊“ネットフォース”を組織する。そんなある日、ネットフォースの司令官が暗殺され、副司令官のアレックスが事件の捜査を担当することに。捜査が進むにつれ、彼はネットフォースのコンピュータ侵入技術がある組織に狙われていることに気づく。その首謀者は、ネットワークシステム会社の社長スタイルズ。彼の陰謀が成功すれば、世界中のありとあらゆる極秘データが白日の下にさらされ、支配されることになるのだ。世界均衡の破壊を目論むコンピュータ・テロリストとネットフォースの壮絶な戦いが、今始まろうとしていた!