第4シーズンエピソード

第64話「絶えぬ脅威 (前編)(最終第4シーズンスタート)」

Reunion Part 1

銃で撃たれて負傷したベイリーはジャックの手により誘拐されたサムを助け出すため、クアンティコにいる優秀なプロファイラー、レイチェル・バークを呼び寄せる。彼女はサムとよく似た能力を持っていた。

第65話「絶えぬ脅威 (後編)」

Reunion Part 2

サムを仲間に引き入れるため、彼女に殺人を犯させようとするジャックだったが、サムは断固としてその要求を受け入れない。ジャックはサムが殺しやすい対象を見つけようとし、今までサムが扱ってきた事件の中から不起訴となった人物、小児愛者のトマス・コールを殺させようとする。

第66話「奪われた自我」

Blind Eye

女性を狙った連続殺人事件が起こる。被害者は全員、自宅で撲殺され家の中はきれいに掃除されていた。犯人は被害者の自由を奪った上、家事を強要し、殺害した模様。レイチェルのプロファイルによると、犯人は女性に対し支配欲が強く、家事に執着し強い女性を恐れている人物ということになる。

第67話「悪夢ふたたび」

Old Ghosts

15年前に起きた少女誘拐事件の被害者ナンシー・フィンチ、当時15歳の遺体が嵐により木が倒れて発見される。遺体が埋まっていたのは“王女の木”と呼ばれるキリ科の木の下。その“王女の木”の下から新たな遺体が発見される。昔の同僚トムから記事を受け取ったベイリーは、未解決のまま取り逃がした犯人とそのとき何も出来なかった自分への無力さを思い出しながら事件の解決に乗り出す。

第68話「歪んだ正義」

Infidelity

男性の連続殺人事件が起きる。被害者の男性の共通点は全員、男性器を撃たれているということ、また殺害される前にリーという女性と性的関係を持っていることが明らかになる。リーは幼い頃から義父に性的虐待を受けており、男性から愛された経験を持っていない。そんなリーに強く執着心を抱く何者かが彼女と関係を持った男性を次々と殺していったというレイチェルのプロファイルをもとに捜査は進む。

第69話「任務に潜る罠」

To Serve & Protect

セントルイスの路上で連続殺人事件が発生。被害者の唯一の共通点は、殺人現場が比較的近くで強烈な殴打の一撃で殺されているということのみ。その殺しの手口の鮮やかさからレイチェルは人ごみに紛れやすく、軍隊での訓練を積んだことがある人物であるとプロファイル。犯人はふとした人の表情、動作などから過去に恐怖を受けた体験を呼び起こしその恐怖心から逃れるために居合わせた人を殺害してしまうのではないかというのだ。一方、ジョージは以前、交通事故にあった際、病院には行かず痛み止めを服用していたが医者の処方箋を無視して服用する量が増えていき…。

第70話「ほむらの痕」

Train Man

アリゾナ州エームズ。南西部の鉄道の中で殺された老人の遺体が発見される。その遺体の顔にはいくつかのタバコの跡が残されていた。同じような死体の報告は他に数を増し、レイチェルらVCTFは南西部へと捜査に乗り出す。殺されたのは一人暮らしや身寄りのいない孤独な老人の男女で、タバコの焦げ跡は男性の被害者の顔のみにしか残されていなかった。早速、調査を開始し、地元の警察に協力を仰ぐレイチェル等であったが地元の保安官カニンガムは冷たく、協力的な態度を示してもらえない。

第71話「クリスマスの嘘」

Original Sin

レイチェルはジョージが鎮痛剤を飲む量が増え、薬に依存し始めたことに気付く。何か自分に出来ることはないかとジョージに聞くレイチェル。一方、オフィスにレイチェルの兄ダニーが突然、彼女を訪ねてやってきてクリスマスを一緒に過ごさないかと彼女を誘う。ダニーは薬物中毒者だったがそれを克服し、今では住宅を売るセールスマンとして活躍しているとレイチェルは聞かされていたが、実家との関係はいまだ修復されていないままだった。

第72話「欺瞞の果て」

Quid Pro Quo

北東部を仕切る犯罪グループのボス、J・パローンの一人娘、クリスティーナ・パローンが自分の三つ編みで絞殺され、川で発見された。他にもクリスティーナ同様、自毛で絞め殺される殺人事件が数件起きていた。VCTFチームは髪の毛に異常な執着をもった人物の連続殺人と見て調査を進めていたがパローンを追っていたOCD(地域開発局)から捜査に横槍が入る。

第73話「善良な市民」

Random Act

コンビニでジョンと恋人のケイトが買い物をしているところに2人組の強盗が入る。ジョンが棚の影から犯人を狙ったところ、犯人が急に振り向き、発砲。運悪く、弾丸はケイトの体を貫く。ジョンがその場で犯人のうちの一人を撃ち、ケイトを撃ったもう一人の犯人はそのまま逃走。ケイトが集中治療室で生死の境をさまよっている間、捜査に加わろうとするジョンだったが、ベイリーから内部調査が済むまで休職扱いとされる旨を言い渡される。恋人を撃たれたショックで感情的になり、犯人を不当に撃ったという疑惑をかけられていたのだ。

第74話「ジレンマ」

Cleen Sweep

シークレット・サービスのトッド・バクスターが自殺に見せかけて殺された事件で、レイチェルは、あらゆる職業や技能をマスターし、何にでもなりきれるように訓練されたプリテンダーであるジャロッドと協力して、容疑者を追うが…。
※本エピソードは、TVドラマ「ザ・プリテンダー」シーズン4第76話とのクロスオーバー・エピソードとなっています。

第75話「危険な通話」

Besieged

大学時代のルームメイト、メリッサからの頼みで、キャンパス内で多発する女性への暴行行為について話すためラジオに出演するレイチェル。犯人は女性に暴行し気絶させ、被害者女性が身に着けているアクセサリーを奪っていっている。また、犯人は足がつかないよう犯行の際にコンドームを使用していた。レイチェルは見た目もよく頭の良い人物の犯行であると分析。そのラジオの出演中に、犯人と思われる人物から挑発的な電話がかかってきた。

第76話「残酷な誤解」

Proteus

飲酒検問中の警察官が背後からアイスピックのような鋭利なもので刺されて死亡する事件が起きる。殺害現場には加害者のものと思われる血痕が残っていた。一方レイチェルは以前、クアンティコで研修中のジョンと一夜を共にしたことから部下に性的関係を強要したとの匿名の告発が入り、職務責任局の調査の対象とされた。ベイリーが早朝5時から電話交渉したにも関らず告発は取り下げられることはなかった。レイチェルとジョンは調査のためのインタビューを受けることになり嫌な思いをさせられることになる。

第77話「渦巻く愛憎」

Paradise Lost

ヨセミテ公園で母親ルース・ラッセンと2人の娘、ケイティとリサが失踪する事件が起きた。間もなく3人は遺体で発見され、VCTFは容疑者を追い詰めるが、薬物中毒から抜け出せないジョージはベイリーに誤った情報を流してしまい…。一方、薬物依存症の治療を受けている兄、ダニーのもとに通うレイチェルであったがダニーのセラピスト、トムと微妙な男女関係が築かれつつあった。

第78話「ネズミの王」

The Long Way Home

レイチェルは麻薬中毒者の兄ダニーが失踪したことからダニーのセラピスト、トムと関係したことについて激しく自責の念に駆られていた。そしてダニーが死ぬという悪夢を見る。一方ジョージの代わりにキム・ドイルという女性が配置される。早速、彼女は有能なところをVCTFチームに印象付けるが、ジョージの人となりを知っているレイチェルやグレ-スは、彼の代わりは居ないと思っていた。キムの評価を気にするジョージであったが、グレースはそんなジョージを慰めサポートする。

第79話「一触即発」

House of Cards

あるのどかな日、ダムから見下ろせるグラウンドに突然の銃声が響き渡る。武装した何者かがダムのポンプ室に立てこもり、部屋の中かグラウンドにいる人々を次々と狙撃し始めたのだ。犯人はダムのポンプ室に立てこもっているため、ダムを爆破する可能性もあり、VCTFチーム他、警察は手が出せずにいた。一方、ジョージは自分の代わりに入ってきたキム・ドイルに職を取られるのではないかと心配していた。

第80話「致命的な告白」

Mea Culpa

田舎のダイナーで母親と一緒に食事をしていた12歳の少年がトイレにたったきり、行方不明になる。一方、帰宅したレイチェルは自宅が荒らされているのを発見する。なくなったものはかつてOCDのマークスがレイチェルに自らの不正をしゃべったのを録音したテープのみだった。

第81話「守るべきもの」

Pianissimo

マークスによる執拗な嫌がらせを受けるレイチェル。何通ものメールによる脅迫に飽きたらず自宅にまでマークスの電話が入るようになる。電話の逆探知、自宅の警護を厳しくしたVCTFチームであったがマークスは尻尾をあらわさない。そんな中むごたらしい新たな事件が起きる。ピアノの中に内臓を摘出されたピアニストの死体が発見されたのだ。

第82話「エゴイストの獲物」

Tsuris

マークスに付きまとわれ、精神的に追い詰められるレイチェルであったがVCTFの助けで自宅の警護を厳しくし、毅然とした態度で仕事に取り組む。今回の事件はメンフィスで起きた連続殺人事件。被害者は皆、職業も年齢や個人的つながりはないが裕福な男性で、ブロンドの髪をした同じ女性と性交渉を持った後、高級ホテルで殺されていた。

第83話「勝負の行方(最終回)」

On Your Marks

VCTFに変死体が発見されたという通報が入り、心に傷を負ったままのレイチェルも事件の解決に乗り出す。被害者は体温が155℃に達した跡がありまるで電子レンジで加熱されたようだとのこと。一方、謎の人物と連絡を取り合うマークス。マークスは電話の相手に「約束通り結果を出す」と言う。
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