第49話「ヒーローの条件」

DEAD DOG TALKIN

池に落ちそうになった赤ちゃんを救出した話が大々的に報道されたマイクは一躍ヒーローに。しかし、本当に赤ちゃんを助けたのは別人だったのだ…。良心の呵責に悩むマイク。一方、市長は再選を目指して市長選に出馬することを表明。注目を集めるためにモデルのハイディ・クラムを呼んで市長と写真撮影を行うことに。
監督：アンディ・カディフ
脚本：トム・ハーツ

ゲスト：ハイディ・クラム

★番組をより楽しむためのミニ解説
　 ミリヴァニリ…口パクが判明しグラミー賞を剥奪されたデュオ。

第50話「ハイディに首ったけ」

THERE’S SOMETHING ABOUT HEIDI

マイクとハイディのツーショット写真が新聞に載り、マイクはハイディの新恋人にでっち上げられてしまう。ところがなんとハイディは噂を本当にしようと、マイクをデートに誘いにやって来る。スーパーモデルとのデートですっかり舞い上がるマイク。一方ニッキーは、マイクを夢に見て以来、彼を意識するように…。
監督：アンディ・カディフ
脚本：エイミー・コーエン、ミシェル・ネーダー

ゲスト：ハイディ・クラム

第51話「風と共に去りぬ」

GONE WITH THE WIND

ついにハイディと一夜を過ごしたマイクは有頂天。マスコミから逃れるために2人の関係は秘密にすることになったが、ハイディのことばかり考えているマイクは記者会見の最中にも白昼夢にふけってしまう。
監督：アンディ・カディフ
脚本：スティーブン・ゴドチョー

ゲスト：ハイディ・クラム

第52話「ディア・ハンター」

THE DEER HUNTER

マイクとカーターとニッキーは、大口の寄付をしてくれそうなノーランドのご機嫌取りのため彼の趣味の鹿狩りに付き合うことに。しかし実際に鹿を撃つのは気がとがめるので、狙いを外して撃ったところ、小鹿に当たってしまう。一方マイクが留守の代理を務めるスチュアートは…。
監督：アンディ・カディフ
脚本：ブライアン・バックナー、セバスチャン・ジョーンズ

ゲスト：バリー・コービン（「たどりつけばアラスカ」）

第53話「或る夜の出来事」

IT HAPPENED ONE NIGHT

市長が正時集会を追えて観衆と握手をしていると、女性が自分の赤ちゃんを市長に抱かせ、そのまま立ち去ってしまう。赤ちゃんは捨て子ということになり、福祉局に預けるまでの間マイクが面倒を見ることになる
監督：アンディ・カディフ
脚本：ゲイル・エイブラムズ、カーク・J・ルデル

ゲスト：ポーラ・アブデュル、トレイシー・ポラン、コートニー・ソーン・スミス、カーラ・グギノ

第54話「スリーメン＆リトルレディ」

THREE MEN AND A LITTLE LADY

半年後の市長選に向け、市長は選挙キャンペーンに余念がない。ところがピッチャーとして飛び入りした少年野球チームでへなちょこボールを投げてしまい、イメージを落としてしまう。一方スチュアートに新しい恋人ができる。
監督：アンディ・カディフ
脚本：トム・ホバーツ

第55話「愛と青春の旅立ち」

AN OFFICER AND A GENTLEMAN

マイクの幼なじみで海軍軍人のネイトがニューヨークにやってくる。3年ぶりの旧友との再会に喜ぶマイクだったが、ネイトはカーターと親しくなってしまい！？一方市長の発案で「寛容の日」が制定され、テレビ演説する事に。
監督：アンディ・カディフ
脚本：デヴィッド・ローゼンタール

ゲスト：ルー・ダイヤモンド・フィリップス

第56話「聖火ランナーを捜せ」

QUEST FOR FIRE

シドニー五輪を前にした聖火リレーで、市長が聖火ランナーを勤めることになる。市長はナイジェリア人のランナーから聖火を受け取ることになっていたが、そのナイジェリア人は聖火を渡す前に市庁舎のツアーにまぎれ迷子になってしまう。
監督：アンディ・カディフ
脚本：ジェイ・シェリック、デーヴィッド・ロン

★番組をより楽しむためのミニ解説
　 (1)デフ・コメディ・ジャム…
　 　黒人のスタンダップ・コメディアンが出る番組
　 (2)バリー・ホワイト…
　 　低音で歌う黒人のシンガー
　 (3)ツツ大司教…
　 　1984年にノーベル平和賞を受賞した南アフリカの黒人牧師

第57話「ドナーはどなた？」

THE KIDNEY’S ALL RIGHT

市長は腎臓移植を待つ少年の元へ見舞いに行く。しかし少年は市長よりも、その場に居合わせたNBA選手やカーレーサーに夢中になったため、市長はつい張り合って自分の腎臓を提供すると言ってしまう！
監督：アンディ・カディフ
脚本：ビル・カラハン、フィリップ・ウェン

ゲスト：ティム・アレン（犬のラッグスの声）

第58話「かんしゃく感謝祭」

GOBBLER THE WONDER TURKEY SAVES A DAY

ライバル陣営が市長の前妻を使ってテレビCMを流し始めた。市長の家庭人としてのイメージを重んじたマイクは、市長の父を交え感謝祭ディナーを催すが、いちいち文句を言う父親に市長の怒りが爆発、テレビの生放送中にもかかわらず席を立ってしまう。
監督：アンディ・カディフ
脚本：トム・ハーツ

ゲスト：ジョー・トーリ（NYヤンキースの監督）

第59話「ローカル・ヒーロー」

LOCAL HERO

予算を市議会に通すため、ステイシーを市議会員のピートに紹介し、純情なピートを取り込み予算に賛成させようとするマイク。しかしマイクのもくろむが外れ、予算審議の議会を前にピートは議員を辞職すると言い出す。そこでマイクは…。
監督：アンディ・カディフ
脚本：カーク・J・ルデル

【放送日】4／25，26，28，29，5／1日

★番組をより楽しむためのミニ解説
　 ダニー・ボーイ…アイルランド民謡で、出征兵士を送る歌

第60話「モンキー・ビジネス」

MONKEY BUSINESS

ガーナ共和国から贈られることになった賢いサル、ボーボがお披露目のため市庁舎にやってくる。ボーボは言葉を理解しピアノまで弾く天才サルだが、マイクにバカにされたため機嫌を損ね姿を消してしまう。実はボーボはマイクのオフィスで待ち伏せし、マイクにチェスの勝負を挑もうとしていたのだ。
監督：アンディ・カディフ
脚本：ステファン・ゴッドショー

【放送日】2，3，5，6，8日

第61話「タクシー・ドライバー」

TAXI DRIVER

ニッキーの恋人アーサーに敵意を燃やしているマイク。ニッキーがアーサーの家に遊びに行くことを聞きつけたマイクは、アーサーが夜中に旅行に発つことを知っていたため、なんとか夜中までニッキーを残業させ逢わせないようにしようとする。しかしタクシー組合がストを起こしたため街の交通は麻痺し、このままではアーサーが出発できずにニッキーと一夜を過ごすことになってしまう…。
監督：アンディ・カディフ
脚本：ティム・ホバート

【放送日】9，10，12，13，15日

第62話「底抜け市長補佐」

THE NUTTY DEPUTY MAYOR

公園に最新式の公衆トイレが設置されることになり見事に未来型のトイレが完成するが、記者会見で太った記者から狭すぎて入れないとクレームがつく。後日記者はNY大柄同盟を代表して公共施設を大柄の人用に改善するよう申し入れる。その話の流れで、大柄の人の気持ちを理解するために、マイクは巨漢用のボディ・スーツを8時間着用するハメになる。
監督：アンディ・カディフ
脚本：ブライアン・バックナー、セバスチャン・ジョーンズ

【放送日】16，17，19，20，22日

★番組をより楽しむためのミニ解説
　 「からだ・私たち自身」…アメリカで有名な本。

第63話「シークレット・サービス」

IN THE LINE OF FIRE

映画「ザ・シークレット・サービス」を見たことから何かと自分の身辺警護に神経質になる市長。式典でも風船が割れた音を銃声と勘違いし、ついに市長室の外へ出ることさえ嫌がりだした。ポールの発案でその式典を収録したビデオテープを見せ、自分の恐怖心を克服させることに。しかしビデオに映っていたのは一目散に逃げるマイクの姿だった…。
監督：アンディ・カディフ
脚本：ミッシェル・ネイダー、エイミー・コーエン

【放送日】23，24，26，27，29日

第64話「背徳の囁き」

INTERNAL AFFAIRS

市長らは、新しく市警に導入された張り込み用の車両に乗り込み、捜査活動を手伝うことになる。さっそく麻薬や売春の取り締まりに出かけると、同行した警官が売春の容疑者を発見、市長らは現場へ急行する。しかし警官と一緒にいたのはマイクだった。
監督：アンディ・カディフ
脚本：ゲイル・アブラムズ

【放送日】30，31日

第65話「セクハラ対決」

DICK CLARK'S　ROCKIN' MAKE OUT PARTY '99

スチュアートはついにディアドレと別れるが、腹いせにセクハラ訴訟を起こされてしまう。マイクはスチュアートの弁護を引き受け、スタッフたちも証人として出廷しセクハラ疑惑を晴らそうとするが、出てくる証言は疑惑をいっそう濃くするものばかり。スチュアートは裁判が済むまで休職扱いになり、クビになるのも時間の問題となる。
監督：アンディ・カディフ
脚本：トム・ハーツ

ゲスト：プリシラ・プレスリー

【放送日】6，7，9，10，12日

第66話「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART4・・最後の審判」

BACK　TO　THE　FUTURE　・・・JUDGEMENT　DAY

NY市は21世紀に向けてミレニアム・プロジェクトと呼ばれる計画を推進することになり、そのリーダーにはマイクの推薦で、彼の恩師オーエンが抜擢される。2人は久しぶりの再会を喜ぶが、実際にプロジェクトが始まってみるとオーエンは何かと神がかった発言をし、あげくのはてに自分は救世主メシアだと言い出す。
監督：アンディ・カディフ
脚本：デーヴィッド・ローゼンタール

ゲスト：クリストファー・ロイド、プリシラ・プレスリー

【放送日】13，14，16、17，19日

第67話「疑惑の交際」

POLITICALLY　INCORRECT

市長は政治討論番組に出演するが、番組中に人種差別主義者と罵られる。市長は大いに反論するがその際自分は黒人の秘書と付き合っていると口を滑らせてしまう。早速釈明会見を開き、ジャネルとは性的な関係にはないと真実を告げるが、マスコミは信じるどころかかえって市長への不信感を抱くようになる。
監督：アンディ・カディフ
脚本：デーヴィッド・ロン、ジェイ・シェリック

【放送日】20，21，23，24，26日

第68話「ザッツ・エンターテイメント」

THAT'S ENTERTAINMENT

ポールが招待状を大量に出し忘れたため市長室のメンバーは休日出勤して封筒詰めするはめに。その日はアカデミー賞の授賞式がテレビ中継される日だったためスタッフたちはどの作品が受賞するか予想を立てて賭けをする。回想シーンで多くのゲストが登場。
脚本：トム・ホバート、ゲイル・エイブラムズ
監督：アンディ・カディフ

ゲスト：クリストファー・ロイド、ハイディ・クラム

【放送日】6／27，28，30，7／2，3日

第69話「マイクの代理父」

THE LAST TEMPTATION OF MIKE

ポールは自分の子種が弱いことを告白し、クローディアを妊娠させるため子種を使わせてくれとマイクに頼む。最初は適当にあしらっていたマイクだが、まだ見ぬ子供の姿を空想してしまい引き受ける決意をする。
脚本：J.O.S.ハータング、クレイトン・ハミルトン
監督：アンディ・カディフ

【放送日】4，5，7，9，10日

第70話「おかしなカップル」

CARTER ＆ STUART ＆ BENNET ＆ DIERDRE

カーターはボクサーのベネットと別れることにするが、ベネットが人気ボクサーの試合のチケットを持っていたため、スチュアートは試合見たさにベネットと仲良くし始めた。
脚本：マイク・ロイス
監督：アンディ・カディフ

【放送日】11，12，14，16，17日

第71話「喋れないシンドローム」

THE　MAYOR　WITH　TWO　brAINS

イタリア系、ユダヤ系、プエルトリコ系の住民が市長に反感を持っていることを知った市長室ではスチュアートを担当にしイタリア系の代表と会うが、かえって代表を怒らせてしまう。
脚本：ステファン・ゴッドショー、カーク・J・ルデル
監督：アンディ・カディフ

【放送日】18，19，21，23，24日

第72話「ウォール街」

WALL　STREET

マイクはお金に無頓着なジェームスに財テクを教えるため株をはじめさせようとする。だがジェームスは昔飼っていた犬の名前にちなんで全財産でIT関連の株を買うと言い出す。
脚本：フィリップ・ウェン、ビル・キャラハン
監督：アンディ・カディフ

【放送日】25，26，28，30，31日

第73話「クラマゲドン」

KULAMAGEDON

マイクは市庁舎に招かれたハイディとの久しぶりの再会に動揺する。そのあげくニッキーが病欠なのをいいことに、ハイディにニッキーとの交際が真剣でないかのような発言をしてしまう。
脚本：デーヴィッド・ローゼンタール
監督：アンディ・カディフ

ゲスト：ハイディ・クラム

【放送日】8／1，2，4，6，7日

第74話「クラマゲドン　PART2」（第3シーズン最終回）

KULAMAGEDON PART TWO

前回からマイクとハイディの仲を疑っているニッキーは、マイクが自分と別れようとしていると誤解し、一方的にマイクに別れを告げる。
脚本：デーヴィッド・ローゼンタール
監督：アンディ・カディフ

ゲスト：ハイディ・クラム

【放送日】8，9，11，13，14日