ストーリー
ラスベガスにて勢いで結婚式を挙げ、仲間たちにネット中継ではあるものの祝福され、晴れて夫婦となったレナードとペニー。しかしレナードの母ビバリーは、自分の知らない間に息子たちが結婚式を挙げたことでペニーに腹を立てていた。町に訪ねてきたものの、エイミーやバーナデットと楽しそうに話すばかりで、ペニーとは打ち解けようとしないビバリー。しかし話をするうちにペニーは結婚式に呼ばれなかったことでビバリーが傷ついていたと知り、彼女が町にいる間に小さな式を挙げることを約束。ビバリーも出席すると返事をし、ペニーは義母と“距離が縮まった”と喜ぶ。
レナードとペニーは、せっかくの機会に両家の家族も呼ぶことに。結婚式前夜には皆で町一番のレストランへ行くことになったが、シェルドンは勝手に自分の母親メアリーを呼んでペニーに驚かれ、レナードは浮気してビバリーと離婚した自分の父アルフレッドを勝手に呼んだことでビバリーに怒られるなど、簡単にはいかないようで……。一方で、量子渦を使った案内システムを完成させたハワードとラージは、空軍が自分たちの計画を乗っ取ろうとしていて、断れば存在を消されるのではないかと思い込み、さらにはレナードの車を見て軍に追われていると勘違い。猛スピードで車を飛ばし、警察の取り調べを受ける羽目になるのだった。はたして2回目の結婚式は無事に執り行われるのだろうか?