「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」のルーシー・リューは女優業のかたわら、絵画や写真、マルチメディアアートなどを手掛けるアーティストとしても知られている。そのルーシーが、自分史上“最もクリエイティブ”と認める写真撮影を中国版マリークレア誌で行ったという。
撮影でルーシーは伝説のスーパースターたちになりきり挑戦。さらに、その様子を自身のインスタグラム(@lucyliu)で披露している。
メイクアップ中の動画まで投稿しているほど熱がこもっているのがデヴィッド・ボウイへのなりきり。デヴィッドは主に70年代から80年代にかけて活躍した英グラムロックのスーパースターだ。ルーシーは彼の象徴でもある雷光を描いた奇抜なメイクに挑んだ。
メイクアップアーティストが、デヴィッドの写真を片手に、注意深くルーシーの顔面に色を重ねてゆく。特殊メイクではないから、ルーシーがデヴィッド自身になるわけではない。しかし、衣装を着てポーズを決めればあとはルーシーの演技力に頼るだけ。己のクリエイティブ精神を全開に、デヴィッドになりきるのだ。