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海外ドラマ最新レポート Vol.504  「アフェア 情事の行方」のジョシュア・ジャクソン、「スーパーナチュラル」のイケメンスターの歌声をうらやむ

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アフェア 情事の行方」でコール・ロックハート役を演じたジョシュア・ジャクソンが、インタビューに答え、あるイケメンスターの歌声をうらやんでいるという。 その歌自慢のイケメンスターとは、「スーパーナチュラル」のジェンセン・アクレス。 ジョシュアがかつてメインキャストとして出演していた「ドーソンズ・クリーク」に、ジェンセンが数話にわたりゲスト出演、その際、皆でカラオケに興じたことがあるという。
 
「ジェンセン・アクレスという俳優がいるんだけど、彼とは大昔、『ドーソンズ・クリーク』で共演したことがあるのさ。とってもいい奴で、その上、信じられないくらいハンサムなんだ。ノースカロライナでの撮影の後、僕らは出かけることにした。カラオケさ。皆、酔っぱらって、酔っ払いらしい歌声だったんだけど、ジェンセンだけは違った。まるで天使の歌声だったね」
 
ファンならご存じだろうが、ジェンセンはアルバムを出したこともあるプロ並みの歌声。当時からカラオケには自信があったはずだ。歌声自慢のジェンセンに対しジョシュアは、「カラオケは得意じゃない。カラオケ自体は楽しいけど、自分が手を挙げて参加するほどのものじゃない」と苦手意識を持っている。そのジョシュアが「ドーソンズ・クリーク」の仲間たちと酔いに任せて、気分よくカラオケを歌っていたところ、空気を読まないジェンセンがガチの歌声を披露したというわけだ。
 
「こんちくしょう!なんて思ったのを覚えているよ。面白くなかったね。ジェンセンの歌声は美しくって、腹立たしいほど素敵だった。それに『彼は歌が上手い』って知ったのさ。不愉快だった!」 もちろん全てジョーク。むしろジェンセンがイケメンの上に歌まで上手いとあって、ジョシュアも愚痴の一つもこぼしたくなったのだろう。ジョシュアとジェンセン、共に20代前半の頃の話だ。ジョシュアとってほろ苦い青春エピソードを、今ではジョークとなって笑い飛ばす。
 
 
<「parade.com」  2022年10月13日>