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いよいよ8月17日(水)のファイナル・シーズン第13話の放送でシリーズ最終回を迎える「メンタリスト」！先日、ファイナル・シーズンの最終回のアフレコ収録が行われ、日本語吹替を務める郷田ほづみさん（パトリック・ジェーン役）、加納千秋さん（テレサ・リズボン役）、喜山茂雄さん（キンブル・チョウ役）への取材会が行われました。

最終回のアフレコを直前に控えたこの日の感想は？
郷田さん：ファイナル・シーズンまで7年間、パトリック・ジェーンの吹替えをやらせていただいていたので寂しくて終わってほしくないです。頑張って続編を作ってくれたらいいのに。

加納さん：これだけやっていると愛着があり、それぞれのキャラクターに思い入れがあり、本当に続けばいのに。

喜山さん：来週から（アフレコが）なくなるんだなと思うと、寂しい以外の何物でもないというのと、チョウは結構難しい台詞が多く、滑舌が役者泣かせのセリフがたくさんあったりするので、ほっとするというのもあるんですけど（笑）、やっぱり寂しいというのが第一ですね。

印象に残っているエピソードは？
郷田さん：シーズン3の第23・24話の「ストロベリークリーム パート1・2」。実際は本物（のレッド・ジョン）ではなかったんですけど、レッド・ジョンとの初対決ですね。そこでシリーズが終わってもいいんじゃないかというぐらいの展開でした。その前の手先をおびき出す一連の展開から、視聴者として面白いなと思いました。

加納さん：リズボン的にはシーズン3が暴言が一番多かったんですよ。その中で印象に残ったのが"今、なんつった？"なんです。そのセリフから、リズボンとパトリックのボケとツッコミのような、二人の関係が近くなりましたね。あの日は"今、なんつった？"に命をかけて収録しました。日常会話に寄せた作り方ができたかなと、やっていて面白かったです。

喜山さん：シーズン1の第14話「深紅の情熱」。この話で各キャラクターの色づけが決定したと思います。チョウは潜入捜査でナンパして、"僕のアナコンダを鎮めてほしい"と言うんですけど、吹替えにしか入ってないんです。あれは印象に残りました。
 

7年共演してきて、お互いの思い出は？
郷田さん：素晴らしい共演者に恵まれたと思っていますし、このメンバーでよかったと思います。リハーサルするときにみんなの声で聞こえてくるんです。とってもやりやすかった。

加納さん：郷田さんがムードメーカーで、収録で疲れてきた時雰囲気が下がると、郷田さんがフワッとしてくれるので、その柔らかさに私たちは助けられました。

喜山さん：郷田さんは物腰の柔らかいなかで、次から次へと面白いことを言うんです。なんでこんなおもしろいことを言えるんだろうって。ものすごい座組に入れてもらえたと思います。


◎最終回前におさらい！
明日7月30日(土)＆来週末8/6(土)には「まだ間に合う！メンタリスト ファイナル・シーズン」として、ファイナル・シーズンの第1～11話をキャッチアップ放送！
＜まだ間に合う！メンタリスト ファイナル・シーズン＞
7月30日(土) 第1～5話
8月6日(土) 第6～11話
各日 【二カ国語版】 昼2時から、【字幕版】 深夜3時から

◎「メンタリスト」シリーズ最終回 ファイナル・シーズン第13話「白い蘭」
8月17日(水) 【二カ国語版】夜10時 【字幕版】深夜0時 ほか放送！

「メンタリスト ファイナル・シーズン」　
毎週水曜 夜10時ほか 好評放送中！

【二カ国語版】毎週水曜 夜10時～10時55分、金曜 夜11時、土曜 前10時30分、日曜 後1時、火曜 前9時30分 ほか
【字幕版】毎週水曜 深夜0時～1時、土曜 深夜1時、日曜 夜10時、火曜 夜11時 ほか


お見逃しなく！！！

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