September 20, 2013
スパドラ!最新USレポート Vol.141(2013/9/20)
◆「ビッグバン★セオリー」のサラ・ギルバート、元彼ジョニー・ガレッキと交際中に同性愛者であることを自覚
同性愛者を公表している女優サラ・ギルバート(「ER 緊急救命室」「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」)が、自身が同性愛者であると自覚したのは、カミングアウト以前に付き合っていたジョニー・ガレッキ(「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」)との交際中だったという。サラの出演しているトーク番組「The Talk」の“秘密”がテーマの回で明かしたもの。
サラは2010年に同性愛者であることをカミングアウトしたが、その以前には恋愛対象の性別に迷いがあったまま、男性との交際を続けていた。ジョニーとは、当時共演していたシットコム「Roseanne」(1988-97)が縁で付き合い始めたが、交際中のサラはもやもやした鬱状態。そんな恋人の姿に胸を痛めていたジョニーの気持ちを察し、サラはジョニーに自分は同性愛者かもしれないと告白したのだという。
突然の恋人の告白にジョニーはさぞ驚いたことだろう、しかしサラは「ジョニーはとても優しかった」と、元彼が非難するどころか、支えてくれたと話す。その後、サラは女性との交際を始め、ジョニーとは親しい友人関係に。二人の間にわだかまりがないことは、サラが「ビッグバン★セオリーギークな ボクらの恋愛法則」にゲスト出演していたことからも明らかだろう。
番組での告白については、ジョニーに承諾済み。ジョニーは「必要なら、僕がそばで手を握っていてあげる」とまで言ってくれたという。当時も今も、励ましてくれるジョニーに、サラは「この話をすると、ジョニーがいい人に聞こえるでしょう」と茶化しながらも、感謝の気持ちを伝えていた。
<USサイト「www.people.com」 9月12日付け記事より>
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