September 27, 2013
スパドラ!最新USレポート Vol.142(2013/9/27)
◆米TV、新番組シーズンスタート!ジェームズ・スペイダー主演の「ブラックリスト」、視聴者数で圧勝!
9月23日(月)より、米 TV界の新番組/シーズンがスタートした。23 日に放送された新番組の中で注目されていたのが、米NBCよる10時枠の「ブラックリスト」。放送後の視聴者数は「ブラックリスト」の圧勝で、他の新番組や新シーズンの人気ドラマを押しのけて、時間帯トップの好発進となった。
「ブラックリスト」は、ジェームズ・スペイダー演じる、国際的な最重要指名手配犯レイモンド・レディントンが、突然FBIに出頭、ある不可解な条件を提示して、大物テロリストやハッカーらの逮捕に協力を申し出るというストーリー。USAトゥディ紙の選ぶ「今年のベスト新ドラマ」に選ばれるなど前評判が高かったが、放送後も視聴者からの評判は上々。「ここ数年で最高のパイロット版」「エキサイティング」「ファンタスティック!」等の感想がインターネット上に挙がっている。
23日よる10時台のドラマの視聴者数は、「ブラックリスト」が1258万人、「キャッスル~ミステリー作家は事件がお好き」が1146万人、「HOSTAGE ホステージ」が741万人。米で最も重視される、18-49歳の視聴率は同じ順に3.8%、2.2%、1.8%となっている。ちなみに同日に放送された米FOXよる8時「Sleepy Hollow(原題)」の視聴者数は859万人、米FOXよる9時「Bones–骨は語る」は674万人という結果だった。
<USサイト「tvbythenumbers.zap2it.com 」9月24日記事より>
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