October 31, 2013
スパドラ!最新USレポート Vol.152(2013/10/31)
◆「VEGAS/ベガス」のマイケル・チクリス、自閉症イベント司会で奮闘
「VEGAS/ベガス」のマイケル・チクリスが、10月24日にハリウッドで開催されたイベント、ブルー・ジーン・ボールの司会を務めた。ブルー・ジーン・ボールは、自閉症の子どもたちと家族を支援するサポート団体、オーチズム・スピークスの運営資金を募るための特別イベント。
ブルー・ジーン・ボールの会場には、「フリンジ」のジョシュア・ジャクソン、ダイアン・クルーガーらハリウッドセレブが出席、人気ロックバンド、フー・ファイターズのデイヴ・グロールやリック・スプリングフィールドがミュージックゲストとして華を添えた。
チャリティー・イベントにつきもののオークションでは、マイケルがオークショニアとしてオークションを取り仕切り。デイヴのサイン付きギターが1万ドルで落札されたほか、チャーリー・シーンは10万ドルの寄付に加え、チャーリーとランチデートが楽しめる権利も5000ドルで提供した。
イベントに先立ち、ニュース番組に出演したマイケルは、「こんな素晴らしいイベントに協力できるなんて」と誇らしげ。さらに、「(以前主演していた)『ザ・シールド』では、僕に自閉症の子どもがいるという役だった。それまで自閉症がどういうものかも知らなかったけれど、調べてみると、僕の周りにもたくさん悩んでいる人がいると分かった。それ以降、ずっとチャリティー活動に協力しているんだ」と、自身の自閉症に対する活動について明かし、イベントへの関心をアピールしていた。
<USサイト「variety.com」10月25日記事より>
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