November 6, 2013
スパドラ!最新USレポート Vol.154(2013/11/6)
◆「ブラックリスト」ライアン・エッゴールドも心酔 「ジェームズ・スペイダーは演技の達人」
ジェームズ・スペイダーが主演する「ブラックリスト」で、レイモンド・“レッド”・レディントン(ジェームズ)が、交渉相手に指名する新米FBI捜査官エリザベス・キーン(メーガン・ブーン)の夫トム役を演じているライアン・エッゴールド。前作「新ビバリーヒルズ青春白書」の青年教師役から大胆なイメチェンで、影のある夫を好演している。
これまでメーガンとの共演シーンがほとんどだったライアンだが、最近になり、ジェームズと初めて一緒のシーンを撮影したという。米エンタメサイトの取材に答えたライアンは、「もう感激したよ。この時を待っていたんだ。俳優なら誰だって、僕の気持ちを分かってくれるだろう。彼は演技の達人だからね」と、その興奮は今も冷めない。さらにジェームズは、ライアンとの共演シーン撮影の前に、主役&ベテランらしい気配りも見せてくれたとか。「ジェームズは最高に優しい俳優だよ。シーンの前に僕のところにやって来て、彼の考えを聞かせてくれた。そのシーンについて一緒に話し合ったんだよ。僕らはジェームズが(このドラマに)いてくれて、ラッキーと思う。彼はストーリーがどう進んでゆくか、どんなことが起こるのか、脚本家たちに対しても影響力を持っているんだ、凄いことだよね」
“達人”ジェームズに心酔しきりのライアン、一体どんなシーンだったのか、オンエアが楽しみだ。
<USサイト「eonline.com」 11月4日記事より>
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