スパドラ！最新ＵＳレポート

 スパドラ！最新ＵＳレポート Vol.163（2013/12/19）

◆録画してでも見たい！「GRIMM／グリム」、DVR視聴者増加率でナンバーワンに。最多DVR総合視聴者数は「ブラックリスト」！

ホラーと童話、そしてサスペンスの要素をミックスして人気のドラマ「GRIMM／グリム」は、放送当日の視聴率に比べて、放送後一週間以内にDVR視聴率の最も増加した番組であることが、米ニールセン社の調べで分かった。対象となったのは、11月25日から12月１日までの期間における、18－49歳の視聴者層。

「GRIMM／グリム」は、放送当日の視聴率が、1.3。これに対し、放送後一週間以内のDVR視聴率は、2.6と、実に100％の増加率となった。２位は、ジョナサン・リース＝マイヤーズ主演の「Dracula」で、こちらは78％の増加率。

放送後一週間以内の増加率では、「GRIMM／グリム」に首位の座を譲ったが、全年齢層における一週間以内のDVR総合視聴者数では、「ブラックリスト」がナンバーワンだ。一週間以内の「ブラックリスト」の視聴者数は1733万人、２位は「パーソン・オブ・インタレスト」で1716万人、３位は「キャッスル　～ミステリー作家は事件がお好き」で1589万人、4位は「メンタリスト」で1313万人となっている。

「ブラックリスト」は、18－49歳層の視聴者が多い番組として知られており、同層の放送後一週間以内の視聴率は、5.1と、こちらもナンバーワンの数字を記録している。



＜UKサイト「www.tvbythenumbers.com」 12月16日記事より＞

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