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スパドラ!最新USレポート Vol.194:米の金曜夜は「GRIMM/グリム」がダントツ人気!昨シーズンより視聴率は上昇、シーズン4も継続へ

April 1, 2014

GRIMM_tate_us250_0401.jpgシーズン4の放送継続が決まったばかりの「GRIMM/グリム」が絶好調だ。米で金曜夜に放送されている「GRIMM/グリム」シーズン3は、同曜日の全ドラマ中、核となる18-49歳層にて、最も高い視聴率を誇っている。

「GRIMM/グリム」は、「Hawaii Five O」や「ブルーブラッド ~NYPD家族の絆~」など他の人気金曜ドラマを抑えて視聴率トップ。さらに「GRIMM/グリム」自体の視聴率も昨年の同時点より4%上昇し、視聴者数は17%増えているという。シーズンを重ねるごとに連続ドラマの視聴者数が減少する傾向の中、「GRIMM/グリム」は稀なケースと言える。

「GRIMM/グリム」の製作総指揮者の一人は、俳優のショーン・ヘイズ。「ふたりは友達?ウィル&グレイス」 では、ユーモラスな演技で人気者となったヘイズだが、近年、「GRIMM/グリム」はじめ、シットコム「Hot in Cleveland」、バラエティー番組「Hollywood Game Night」など人気番組の製作にかかわる、プロデューサーとしても才能を発揮している。

<USサイト「tvbythenumbers.com」 3月31日号記事より>