May 8, 2014
「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」のリーヴ・シュレイバーと、長年のパートナーであるナオミ・ワッツが、結婚を再び決意したようだと、米のエンタメサイト、レイダーオンラインが報じている。
交際9年、二人の子宝に恵まれているカップルは、実は過去にも結婚を決意したことがあった。しかし、さまざまな事情から一度は婚約を反故、そのままパートナー関係を続けることに落ち着いた。月日は流れ、結婚しないカップルと認知されていた二人が、もう一度結婚を考えるようになったのは、「この一年、リーヴがナオミに再び恋をした」(二人に近い関係者)からだという。
この一年といえば、リーヴはTVシリーズ「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」がヒットした一方で、ナオミは故ダイアナ公妃を演じた映画『ダイアナ』が駄作と評価され、興行成績も大コケに終わった。仕事面でリーヴは恵まれたものの、ナオミの落ち込みは酷かったのだ。「リーヴはナオミが『ダイアナ』で批判に耐えているのを見て心を打たれたんです。彼自身はナオミが『ダイアナ』で何かの賞を獲るべきだと思っていたくらいでしたから」(同関係者)
傷心のナオミを励ましたのは、リーヴだった。主演作の大コケから立ち直らせ、ナオミの女優としての自信を取り戻させるのに、リーヴの役割は果てしなく大きかったという。
また昨年は、ナオミが親友のサイモン・ベイカー(「メンタリスト」)と仲が良すぎて、リーヴとの関係がぎくしゃくしているとも伝えられた。その後、問題を乗り越え、今は「リーヴとナオミは今まで以上にお互い愛し合っています。結婚のことも、もう一度真剣に考え始めています」と先の関係者は証言している。
映画の大コケが強くした二人の絆。今後どう進展してゆくのだろうか。