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スパドラ!最新USレポート Vol.262:「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」のケイリー・クオコ、ハリウッド殿堂入りの名誉も、プロテニス選手の新婚夫と早くも寝室は別の噂

November 12, 2014

BigBangTheory_yr6_#123_us250_1112.jpg米ではシーズン8に突入した大ヒットコメディ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」。このシーズンから、3人の主要キャスト、ジム・パーソンズジョニー・ガレッキ、そしてケイリー・クオコの出演料が一話につき100万ドル(約1億1400万円)にアップしたと言われている。人気番組としてのプレッシャーが強まる中、(スポーツ番組を除く)視聴率は首位を独走、キャストたちも一安心と思いきや、実はケイリーが私生活で重大な危機を迎えていると米ゴシップ誌「スター」が報じている。

同誌によれば、その危機とは、昨年末に結婚した新婚夫でプロテニス選手のライアン・スウィーティングとの夫婦仲。結婚してまだわずか10か月にもかかわらず、なんと二人は寝室を別にしているという。

夜の寝室を飛び出したのは夫のライアンの方。ライアンはケイリーのワガママに耐えきれず、一人、来客用の寝室で眠るようになったのだという。

二人に近い関係者によれば、ケイリーのワガママが目立つようになったのは、皮肉にも出演料のアップ以後だという。「ケイリーは気持ちが大きくなってしまったのでしょうね、今ではライアンのことをまるでお手伝いさん扱いなんです。ライアンが“君は家ではスターじゃない”と言ったことがきっかけで、ケンカの絶えない毎日のようです」

ライアンは、テニス選手として2011年の全米男子クレーコート選手権で、錦織圭選手を決勝で破り、初優勝した経歴を持つ。しかし以降は下り坂で、現在はランク外(シングルス最高位64位)。ケイリーとは知名度はおろか、収入格差も大きいはずなのだ。家庭内での立場が弱いのも分からないでもない。

そんなライアンとは対照的に、ケイリーは、10月29日、「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」に仲間入りを果たし、ハリウッド大通りに名前を刻んだ星形プレートをはめ込んだ。記念セレモニーには「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」の共演者たちも集結、一同でケイリーを祝福したという。

名実ともにスターの仲間入りを果たしたケイリー。夫の望むように、家庭ではスターの顔を隠すことができるのだろうか…。


<「starmagazine .com」 11月5日記事より>