June 10, 2015
夏のドラマを除く、米テレビの2014ー2015年シーズン(9月24日~5月22日)が終了した。米視聴率サイトTV by the Numbersが、ニールセン社の調査を元に、シーズンを通した“18-49歳層の録画視聴率増加ランキング”を発表。シーズン8を終えて、ますます好調のシットコム「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」がナンバーワンの座に輝いた。
同ランキングは18-49歳層における、ライブ及び当日の視聴率からライブ視聴及びDVR録画を含めた7日以内の視聴率の各話平均増加率を計算したもの。10位以内には、5位「ブラックリスト」、9位「クリミナル・マインド」、そして10位に「SCORPION/スコーピオン」がランク入りしている。
このうち「ブラックリスト」は、全年代層のライブ及び当日の視聴者数からライブ視聴及びDVR録画を含めた7日以内の視聴者数の各話平均増加数で第一位。シーズンを通して幅広い層への人気を証明した。
またハリウッドエンタメサイトのDEADLINEは、スポーツ中継やリアリティショーなども含んだ、2014ー2015年シーズン高視聴率テレビ番組トップ20を発表した。アメリカンフットボールの中継が強さを見せる中、シットコムやドラマでは上記の「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」「ブラックリスト」「クリミナル・マインド」「SORPION/スコーピオン」を含む11番組がランクインしている。
<「tvbythenumbers.zap2it.com」 6月8日付け記事より>