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米フォーブス誌が恒例の2015年度【最も稼いだTV俳優ランキング トップ15】を発表した。

ランキングの中で上位6人中4人を占めたのは「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」。2014年夏の出演料交渉で、1話あたり100万ドル（約1億2000万円）の大幅アップを勝ち取った、主演のジム・パーソンズが2900万ドル（約35億1000万円）、同じく主演のジョニー・ガレッキは2700万ドル（約32億7000万円）で、1位と2位にランクイン。ジムは「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」出演料の他に、ブロードウェー舞台の出演料、契約を結んでいる広告収入の分だけ、抜きんでた数字となっている。同額で3位に並んだのは、サイモン・ヘルバーグとクナル・ネイヤーで、それぞれ2000万ドル（約24億2000万円）。2人は一話あたりの出演料が、80万ドル（9700万円）と報じられている。

「ビッグバン★セオリー　ギークなボクらの恋愛法則」と同じく4人をランキングに送り込んだのは、「モダン・ファミリー」。11位から13位までをタイ・バーレル、ジェシー・タイラー・ファーガソンらが占拠している。

シットコムが圧倒的な強さを見せる中、「メンタリスト」のサイモン・ベイカーが、9位にランク入り。1200万ドル（約14億5000万円）を稼ぎ出している。

2015年度【最も稼いだTV俳優ランキング トップ15】は、以下の通り。