October 14, 2015
米ニールセン社が、9月28日~10月4日までの一週間に放送されたTV番組の全体視聴率トップ10を発表した。
1位と2位を含む、トップ10のうち、4番組がNFLプロアメリカンフットボール中継及び関連番組。全米での秋から冬の時期にかけてのアメフト人気は絶大で、試合中継は常にその時間帯トップの視聴率を独走している。
そのアメフト番組の間に食い込んだのが、3位の「NCIS ネイビー犯罪捜査班」。全体視聴率は、10.3で、視聴者数は1652万人。同時間帯にTVをつけている家庭の10台に一台以上は、「NCIS ネイビー犯罪捜査班」にチャンネルを合わせていた計算だ。シーズン13を迎えて、人気はまだまだ衰えず。
トップ10のうち、ドラマ・コメディはわずか4番組のみ。第5位にはコメディから唯一「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」がランクイン。全体視聴率は9.5、視聴者数は1523万人を集めた。第6位は「Empire 成功の代償」で、全体視聴率8.2、視聴者数は1374万人。第8位の「NCIS:ニューオーリンズ」は、「NCIS ネイビー犯罪捜査班」の最新スピンオフ。全体視聴率8.1、視聴者数は1286万人を記録し2年目となる今シーズンにおいてもシーズン1に引き続き多くの人気を集めている。
<「nielsen.com」より>