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昨年11月に妊娠を発表した、「ブラックリスト」のエリザベス・キーンを演じるメーガン・ブーンが、赤ちゃんの父親である男性と婚約中と分かった。本人がテレビのトーク番組で明かしたもの。

男性は、アーティストのダン・エスタブルックで、メーガンとは長年交際中。妊娠が分かり、二人は婚約を決めたのだという。おめでた続きのメーガン、嬉しさのあまりポロリ発言も飛び出した。「まだ誰にも言ってなかったんだけど、赤ちゃんは女の子なのよ！」「ブラックリスト」のネタバレについては一切口を開かないメーガンだが、生まれてくる赤ちゃんについては口も滑らか。

妊娠についてもう一つ、良いことがあるという。「とにかく体が食べ物を欲するの。そして、私も『妊娠中だから食べなきゃね』と思えるのよ」と、女優という職業柄、抑えがちな食欲も「妊娠」を理由に解放されるというのだ。「昨日はステーキサラダとレモングラスのスープを食べたの、一度の食事でね。信じられる？」実はこのレモングラスのスープで赤ちゃんの成長を感じさせる出来事があった。このスープの中に辛い豆のような物が入っていたのだ。知らずに口にしたメーガンは慌てて吐き出した。それでも体が熱くなり、涙が出てくる。ミルクを飲んで抑えたが、5分ほどすると、今度はお腹の赤ちゃんが飛び起きたのだとか。「きっとびっくりしたんでしょうね。『何てことしちゃったのかしら』って思ったけれど、私には世界中の全ての恐ろしい物から彼女を守ることはできない。私にできるのは、それを彼女に教えてあげるくらいなのよね」

現在妊娠5ヶ月になるメーガンだが、「妊娠を隠す方法はいくらでもある」と、演じる“エリザベス・キーン”を休ませるつもりはないらしい。

激変しているシーズン２からシーズン３のストーリー展開において、エリザベス・キーンが一番の注目キャラであることは間違いなさそうだ。


＜「people.com」「eonline.com」より　1月18日付け記事＞