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スパドラ!最新USレポート Vol.387:「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」「ブラックリスト」、録画視聴率の好調続く

January 26, 2016

blacklist_yr3_us250_0126.jpg今年第一週の録画視聴率ランキングが発表された。「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」「ブラックリスト」など、従来の人気番組に加え、話題の新ドラマもランクインしている。調査対象期間は1月4日から10日まで。

18-49歳層における録画視聴率の増加ランキング(ライブ及び当日の視聴率と、DVR録画を含めた7日以内の視聴率を比較)でトップに立ったのは、「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」。ライブ及び当日の視聴率3.8から、DVR録画を含めた7日以内の視聴率5.9と、録画視聴率は2.1増加した。2位の「モダン・ファミリー」は1.9の増加、3位の「ブラックリスト」は1.4の増加だった。

全体層における録画視聴者数増加ランキングでも、トップは「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」。ライブ及び当日の視聴者数1585万人から、DVR録画を含めた7日以内の視聴者数が2095万人で、増加数は510万人。2位はジェニファー・ロペスの新ドラマ「Shades of Blue(原題)」で、増加数491万人。3位は「ブラックリスト」で、同460万人を記録している。

「ブラックリスト」は、全体層における録画視聴者率ランキングでトップ。ライブ及び当日の視聴数(752万人)と、DVR録画を含めた7日以内の視聴者数(1212万人)から、録画で番組を見た人の割合を集計したもので、「ブラックリスト」を7日間以内に録画視聴した人は61%を記録。同率1位には、シーズン2を迎え、批評家人気の高い「American Crime(原題)」(61%)が並び、3位は「エレメンタリ― ホームズ&ワトソン in NY」(59%)がランクインした。

ちなみに同週における、ライブ視聴者数ランキング(全体層)は、1位がプロアメリカンフットボール(NFL)中継。2位に「NCIS ネイビー犯罪捜査班」、3位にゴールデングローブ賞授賞式中継、そして4位「NCIS:ニューオーリンズ」、5位「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」、6位「SCORPION/スコーピオン」と続いている。


<「tvbythenumbers.zap2it.com」 1月25日付け>