February 23, 2016
「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」が、米国の2月25日放送回にて200回を迎える。記念すべき放送回を前に、2月20日、ロサンゼルスにてお祝いのパーティーが開かれた。米バラエティ紙は、大ヒットコメディに出演するキャストたちに、オーディションの思い出をインタビューしている。
ジム・パーソンズ「台詞を記憶するのにすごく時間がかかったのを覚えている。僕が経験した中で、一番言葉数の多いオーディションだったからね。台詞を口ごもったりしたら、どんなジョークも面白くなくなってしまうから。たいていの台詞は僕にとって初めての言葉で、口にするのは簡単じゃなかったよ」
ケイリー・クオコ「(オーディションの際)ジムの隣に座っていたことを覚えてるわ。ジムはその時、(スマホの)ブラックベリーを持っていたんだけど、使い方がよく分からなかったみたいで、『このブラックベリーは最新技術のはずなのに…』なんてぶつぶつ言ってたの。私は彼ならきっと最高のシェルドンになるって思ったのよ」
メリッサ・ローチ「当時は無職だったの。オーディションの数日前には職業安定所に通ってたくらいよ。オーディションに受かる直前まで、私にとっては、暗くて辛い時期だったわ」
メイエム・ビアリック「番組を見たことがなかったの。だけどマネージャーが絶対オーディションを受けて、役をゲットするべきだというから、きっと重要な仕事なんだって思ったわ。オーディションに受かった時は、超興奮したのよ、また女優として生きていけるんだってね」
<variety.com」 2月21日付け>