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「最も稼ぐTV女優トップ15」に引き続き、米フォーブス誌は「最も稼ぐTV男優トップ15」を発表した。「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」のレギュラー男優陣が上位を独占、米ナンバーワン・シットコムの実績に合わせた結果となった。

第15位　ジャスティン・チェンバース 「グレイズ・アナトミー」（950万ドル、約9億5300万円）
※今秋からシーズン13がスタートした「グレイズ・アナトミー」のオリジナル・キャスト。

第13位　デヴィッド・ドゥカヴニー 「アクエリアス刑事 サム･ホディアック」「Xーファイル」（1000万ドル、約10億300万円）

第13位　マイケル・ウェザリー 「NCIS ネイビー犯罪捜査班」「Bull」（1000万ドル、約10億300万円）※同額で並ぶ。マイケルは意外にも初ランクイン。「Bull」は今秋スタートの新主演シリーズ。

第12位　ケビン・スペイシー 「ハウス・オブ・カード 野望の階段」（1050万ドル、約10億5300万円）
※「ハウス・オブ・カード 野望の階段」はネットフリックスの人気ドラマシリーズ。ネット配信サービス製作の番組からは唯一のランクインとなった。

第11位　エリック・ストーンストリート 「モダン・ファミリー」（1100万ドル、約11億300万円）※昨シーズンは 「モダン・ファミリー」の他、TV映画「アニタ　～世紀のセクハラ事件～」 にも出演。

第10位　エド・オニール 「モダン・ファミリー」（1150万ドル、約11億5300万円）
※ 「モダン・ファミリー」に加え、米では抗ヒスタミン薬ジルテックCMで声の出演。

第7位　レイ・ロマーノ 「Vinyl」（1200万ドル、約12億300万円）
第7位　ジェシー・タイラー・ファーガソン 「モダン・ファミリー」（1200万ドル、約12億300万円）
第7位　ネイサン・フィリオン 「キャッスル ～ミステリー作家は事件がお好き」（1200万ドル、約12億300万円）※同額で並ぶ。ネイサンが「キャッスル ～ミステリー作家は事件がお好き」で共演する、スタナ・カティックも同じく 1200万ドルで女優編7位にランクイン。

第6位　タイ・バーレル 「モダン・ファミリー」（1250万ドル、約12億5400万円）
※ 「モダン・ファミリー」メインキャストの5人（タイ、ジェシー、エリック、ジュリー・ボーウェン、 ソフィア・ベルガラ）が共闘で出演料交渉を行い、好条件の再契約に成功した。最新のシーズン８では、それぞれの出演料は一話あたり35万ドルまで跳ね上がったと報じられている。

第5位　マーク・ハーモン 「NCIS ネイビー犯罪捜査班」（2000万ドル、約20億600万円）
※主演する「NCIS ネイビー犯罪捜査班」及び、スピンオフの「NCIS：ニューオーリンズ」で製作総指揮者の一人に名前を連ねている。

第4位　クナル・ネイヤー 「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」（2200万ドル、約22億700万円）※エッセイ本「Yes, My Accent Is Real - and Some Other Things I Haven't Told You」の印税収入も。

第3位　サイモン・ヘルバーグ 「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」（2250万ドル、約22億5700万円）※2016年公開映画『マダム・フローレンス！ 夢見るふたり』ではメリル・ストリープと共演。

第2位　ジョニー・ガレッキ 「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」（2400万ドル、約24億700万円）
※「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」では、ジム・パーソンズ、ケイリー・クオコと同じく一話あたりの出演料は100万ドル。助演のクナルとサイモンの出演料は明らかになっていないものの、主演の3人より、やや下回る額と伝えられている。

第1位　ジム・パーソンズ 「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」（2550万ドル、約25億5800万円）
「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」一番の人気者は、昨年に引き続きナンバーワンの座を堅守。


＜「forbes.com」　9月22日＞