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米CBSにて、来年2月23日にスタートする、「ブラックリスト」のスピンオフ･シリーズ、「The Blacklist: Redemption（原題）」に、ベテラン俳優のテリー・オクィンが出演することが分かった。テリーは、ライアン・エッゴールド演じるトム・キーンの父親ハワード・ハーグレイヴ役。

「The Blacklist: Redemption（原題）」は、武装任務を請け負う国際的私企業ハルシオン・イージスに加入したトムが、チームリーダーのスコティー・ハーグレイヴ（ファムケ・ヤンセン）の指揮のもと、チームの一員として危険な任務を実行する、スリリングなアクションサスペンス。さらにスコティーはトムの実の母親という奇妙な親子関係もストーリーに謎を与えている。

テリー演じるハワードは、トムとスコティーが所属するハルシオン・イージスの設立者で、聡明かつ視野の広いリーダーシップで会社を成長させた男。しかし、自身の信念との間に迷いが生じ、会社と対立することに。妻スコティーとの複雑な関係、そして息子であるトムの加入と、さまざまな秘密と苦悩を抱いた難しい役どころとなりそうだ。

テリーは、「LOST」でミステリアスなキャラクター、ロックを演じ、一躍お茶の間の顔に。以降、「Hawaii Five-O」、「フォーリング スカイズ」など多くのTVドラマに出演している。「The Blacklist: Redemption（原題）」では、レギュラーではなく、ゲストとして準レギュラー的な出演になる予定だ。


＜ew.com」　12月12日＞