実在のカリスマ・プロデューサー、ラリー・デイヴィッドの揉め事まみれの日常を自らが演じるユニークでシニカルなフェイク・ドキュメンタリー・コメディ。
リチャードの唯一の身内、ルイス・ルイスは昏睡状態のまま。ラリーも腎臓をあげられる適合者だが、やはり自分の腎臓を失いたくない。結局、ルイス・ルイスもラリーも当てにできないリチャードは、腎臓移植のレシピエントとして順番待ちをするが、順番はリストの一番下という悲惨な状況だった。同病院には偶然、腎臓移植を受けた俳優のジョージ・ロペスがいて、ラリーはある情報を得た。腎臓協会の会長と仲良くなれば、リチャードの移植順番を早めてもらえるというのだ。ラリーは早速、会長に近づく作戦を開始する。
ゲスト:リチャード・ルイス<俳優>、メキ・ファイファー<俳優>、ジョージ・ロペス<TV俳優>
脚本:ラリー・デイヴィッド
監督:ラリー・チャールズ
【POINT】
★ジョージ・ロペス as Himself
シットコム「ジョージ・ロペス」が大人気のコメディアン
★適応料理(コーシェル)
ユダヤ教の戒律に定められた食事規定。豚・甲殻類などは食べられない。
【今回の教訓】 策士、策に溺れるな。
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