ヨーロッパで空前の大ヒット!アメリカやイギリスで作られたリメイク版も好評!
デンマークとスウェーデン、人気北欧ミステリーのスタッフがタッグを組んだ極上ミステリー
スウェーデン・マルメ県警の刑事。沈着冷静で有能な捜査官。頭脳明晰、寝る間も惜しんで働くほど仕事熱心で事件捜査に関しては誰もが一目をおく存在。警察の規程書を熟知しており(もちろんそこに書かれていることすべてが正しくないことは理解しているが)、規則に従っている限り間違いをおこさないですむので、ルールは徹底して守る。他人の感情を読み取りづらく、思ったことはすべて口にしてしまうため、人付き合いが苦手で常にひとりで行動していたが、「真実のテロリスト」事件で共に捜査をしたマーティンには初めて友情というものを感じる。トレードマークはレザーパンツとブーツ。愛車はポルシェ。39歳。
1972年4月25日生まれ。ストックホルムのシアターアカデミーで演劇を学び、スウェーデンの映画・テレビに多数出演。唇の上の傷は24歳のときの自転車事故でうけたもの。二児の母。
声/甲斐田裕子
デンマーク・コペンハーゲン警察の刑事。常におおらか、話し上手で人からうまく情報を引き出すベテラン刑事。得意の話術も通じないサーガに初めは戸惑うものの、すぐにサーガの有能さを見抜き、名コンビに。サーガはおそらく彼が出会った警官の中で一番優秀な捜査官だからだ。
人好きのするタイプで、人情派。それもあってか、3人の妻の間に7人の子供がいる。13ヵ月前、元同僚から恨みを買い、家族が事件に巻き込まれる。現在は仕事には復帰したものの、殺人課からは外れており、3番目の妻メッテとも別居中。 46歳。
1965年4月12日生まれ。デンマークの映画に多数出演のベテラン俳優。代表作『未来を生きる君たちへ』『プッシャー』『モルグ』。TV「THE KILLING/キリング シーズン1」「ゾウズ・フー・キル4」にも出演。
声/楠見尚己
(ラ-ス・シモンセン/声:西 凜太朗)
13ヵ月前、多くの被害者を出した「真実のテロリスト」事件の犯人。元は刑事でマーティンの同僚だったが、死んだ妻と息子の復讐のため事件を起こした。現在終身刑で服役中。
(ロッテ・ムンク/声:中村 綾)
EUサミットの運営委員。基調演説の予定者が急死し、ヴィクトリアに講演を依頼。姉ボーディルからの誕生日祝いでもらった電話番号の相手の男も、毒殺される。姉ボーディルはジャーナリストで、ヴィクトリアの自伝を書くよう依頼を受けている。
(トーヴァ・マグヌソン-ノーリング/声:よの ひかり)
製薬会社メディソーヌスのCEO。余命6ヶ月と宣告されており、死ぬ前にやりたいことリストの消化と仕事に没頭している。唯一の親族である兄オリヴェルは隣に住んでいる。オリヴェルの妻ゲオトルツもメディソーヌスの社員。
(クレスチャン・ヒルボリィ/声:細谷佳正)
モラルに関係なく話題のためなら何でも書くジャーナリスト。犯人が彼を選んだ理由は一体?
【シーズン1】
(エミール・ビルク・ハートマン/声:山崎健太郎)
マーティンの長男、19歳。父親との関係はよくない。趣味は別れたガールフレンドとのチャットとゲーム。
【シーズン1】
(マグヌス・クレッペル/檀 臣幸)
マルメの福祉職員。ホームレスのソニアとはいかなる関係なのか?
【シーズン1】
スウェーデン・マルメ県警の刑事。沈着冷静で有能な捜査官。頭脳明晰、寝る間も惜しんで働くほど仕事熱心で、事件捜査に関しては誰もが一目を置く存在。警察の規程書を熟知しており、規則に従っている限り間違いをおこさないですむので、ルールは徹底して守る。他人の感情を読み取りづらく、思ったことはすべて口にしてしまうため、人付き合いが苦手で常にひとりで行動する。唯一の友人となったマーティン・ローデを通して社会性を身につけはじめたのだが、マーティンなき今は苦労しているよう。トレードマークはレザーパンツとブーツ。愛車はポルシェ。
1972年4月25日生まれ。ストックホルムのシアターアカデミーで演劇を学び、スウェーデンの映画・テレビに多数出演。唇の上の傷は24歳のときの自転車事故でうけたもの。二児の母。
声/甲斐田裕子
サーガ・ノレーンと出会い、優秀な捜査官である彼女に迷宮入りの事件ファイルを見てくれるよう頼むのだが……。妻と二人の子供がいるが、世間には隠している事実あり。
1974年12月24日生まれ。デンマーク コペンハーゲンで育ち、12歳で映画デビュー。代表作に、『青い棘』と、マッツ・ミケルセンと共に主演した映画『誰がため』。『天使と悪魔』、『ワイルド・スピード EURO MISSION 』など欧米映画にも多数出演しているほか、TV「ボルジア家3 愛と欲望の教皇一族」にはルフィオ役で出演。
声/興津和幸
マルメ県警の警察官で、新たにサーガの上司となる。部下には単刀直入で、明確な答えと確実な結果を求める。捜査官としてのサーガの能力は認めているものの、「変わっている」サーガに対して寛容な態度はみせない。今回の事件に少なからず影響を受けているサーガを疑問視しており、職務を制限しようとするのだが……。
1960年4月26日生まれ。スウェーデン・マルメで演劇を学び、舞台、映画、テレビで活躍。
声/高島雅羅
何かと物議を醸すも影響力を持つデンマークのブロガー。元弁護士。伝統とこれまでの社会のあり方をを守ろうと、保守派として同性愛者に対する嫌悪感を堂々と表明する。事件の第一被害者ヘル・アンカーも同性愛者であったことから、名指しでコメントを公表し世間を騒がせる。
1974年1月4日生まれ。デンマークの映画に多数出演のベテラン女優。代表作に、スサンネ・ビア監督の『しあわせな孤独』。
声/魏涼子
デンマークで成功している実業家。芸術品を集めており、そのコレクションはデンマークで一番といわれている。プライベートコレクションの展覧会を始めたばかり。妊娠中の妻オーセは、元ビジネス・パートナーのクラーエス・サンドバリの元妻。
1972年3月16日、デンマーク コペンハーゲン生まれ。TV、映画で活躍。「THE KILLING/キリング シーズン2」では、若手国会議員トマス・ブク役で出演。主な出演作は『戦火の馬』、『恋に落ちる確率』。
声/遠藤純一
元共同経営者のフレディ・ホルストに、資産と元妻オーセを奪われた経験を生かして、新たな人生をはじめようと、自己啓発本を執筆。現在は、各地を講演して回っている。思わぬ状況で事件に巻き込まれることに。
1966年2月11日、スウェーデン ストックホルム生まれ。『ミレニアム2 火と戯れる女』などに出演。
声/高瀬右光