メンタリストシーズン6

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ジェーン、宿敵レッド・ジョンとの戦いに終止符を打つ!
卓抜した観察眼で人の心を読み事件を解決に導く“メンタリスト”、パトリック・ジェーンの活躍を描く正統派ミステリー。
待望のシーズン6を独占日本初放送!!

作品解説

「クリミナル・マインド」「WITHOUT A TRACE」や「CSI」シリーズをヒットさせ、ミステリードラマに定評がある全米CBSネットワークで2008年9月23日にスタートし、同年12月には週間視聴率ランキングで第1位に到達。最終的に2008-2009年のシーズンで新番組中トップに立った、大ヒットドラマが「メンタリスト」だ。本国アメリカでは今年、全7シーズン151話をもって完結した傑作ミステリー、そのシーズン6をスーパー!ドラマTVが日本初放送する。

小説のシャーロック・ホームズやTV「刑事コロンボ」のように、個性的で知性と推理力を併せ持つ“癒やしセクシー”系のミステリー・ヒーロー、パトリック・ジェーンを演じるのは、TV「堕ちた弁護士~ニック・フォーリン~」や映画「プラダを着た悪魔」「L.A.コンフィデンシャル」のサイモン・ベイカー。大ヒットとなった本作で、エミー賞、ゴールデングローブ賞、SAG賞(全米俳優組合賞)といった数々の主演男優賞にノミネートされるなど、ベイカーはその実力とスター性を発揮している。2013年2月にはついに、映画やTV界への貢献者を称えるハリウッドの殿堂「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」の仲間入りを果たし、スターとしての地位をさらに確固たるものとしている。

注)初回放送当時の情報となります

シーズン6 見どころ

シリーズ史上、最大のクライマックス到来! ジェーン、宿敵レッド・ジョンとの戦いに終止符を打つ!

レッド・ジョンの疑いがある7人を一人ずつつぶしていくために、正体を確認しようと動き出したジェーン。今やどの組織にもレッド・ジョンの魔の手が伸びており、ジェーンが本当に信頼できるのは、リズボン率いるCBI の捜査チームだけだった。当初は安全を考えてチームのメンバーにも容疑者リストを秘密にしていたジェーンだったが、メンバー全員の協力を得て一緒に捜査を開始。だが、レッド・ジョンを追いつめるに従って暴走を始めたジェーンは、単独で危険かつ大胆な作戦に打って出る…!

レッド・ジョンの正体は・・・!? 7人の容疑者、名前が挙がる!!

レッド・ジョンの手下ローレライがもらした、「あなたはレッド・ジョンとそっくり。あなたたちが握手した時に親友にならなかったのが不思議」という言葉が大きなヒントとなり、レッド・ジョンの正体に一歩近づいたジェーン。驚異的な記憶力を持つ彼はレッド・ジョンに妻子を殺されてから今までに握手した人物、2164人を思い出し、容疑者を7人にまでしぼりこむ。
その面々は捜査関係者から宗教団体ビジュアライズの関係者まで、「そういえば怪しいかも!?」と思える人物ばかり。ところが、この容疑者リストもレッド・ジョンはお見通しだった!ローレライにしゃべらせたメッセージビデオの中で容疑者7人の名前をすべて言い当ててみせたレッド・ジョン。果たして彼の正体は…!? シーズン6では、ジェーンが容疑者7人と一人ひとり対峙していく、これまで以上にスリリングな展開が待ち受ける!

脇を固めるキャラクターが視聴者の心をくすぐる

ジェーンの相棒としてレッド・ジョン事件をはじめとする様々な犯罪を捜査するのは、CBI 捜査官をまとめるボス、リズボン。彼女の下にチョウ、リグスビー、ヴァンペルトと、それぞれ個性と才能を持つメンバーが集い、2人の捜査を支えている。この5人のチームは、シーズンを重ねて固い絆と信頼を築いており、もはやファミリーのようなもの。シーズン6では、誰が敵か味方か分からない危険や、組織やルールの板挟みとなるジレンマも発生するが、どんな困難に遭ってもチーム一丸となって事件解決に挑む団結力を見せる。また、チーム内の復縁カップル、リグスビーとヴァンペルトの恋の行方も気になるところ。そして、レッド・ジョンを追いつめていくクライマックスで、ますます絆を深めていくジェーンとリズボンの関係にも注目だ。

ストーリー

レッド・ジョンの手下であるローレライを捕え、彼女の言葉をヒントにジェーンは、パートリッジ検死官、宗教団体リーダーのスタイルズ、マカリスター保安官、バートラム局長、カークランド国土安全保障省捜査官、ハフナーCBI捜査官、スミスFBI捜査官の7名にまでレッド・ジョン候補を絞り込んだ。ジェーンの妻子の命を奪った長年の宿敵である、連続殺人鬼レッド・ジョンはこの7人のうち、一体誰なのか?レッド・ジョンはしかし、その7 人の名前を見透かしていた・・・・・・。

一時は殺人からの引退をほのめかしたり、ジェーンに仲間になるよう誘ってきたりしていたレッド・ジョンだが、手下であるローレライがジェーンに寝返り、またジェーンが一向に折れてこないことに腹をたてたのか、連続殺人の再開を告げ宣戦布告する。ジェーンはリズボンとともに、レッド・ジョン候補者リストから一人ずつ名前を消す作業を進めるのだが・・・・・・。

各話あらすじ

放送時間

キャスト

パトリック・ジェーン/Patrick Jane (声:郷田ほづみ)

型破りな方法でCBIの犯罪捜査に協力する元・霊能占い師。占い師だった頃にからかったのを根に持つ連続殺人鬼“レッド・ジョン”に妻と娘を殺されたという悲しい過去がある。自分がいかさまだったことを認めつつ、独自のセンスが認められてCBIに捜査コンサルタントとして招かれる。事件の関係者から真実を聞き出すのが得意な反面、銃を持たないので危険な目に遭いがち。ローレライの言葉をヒントに、ついにレッド・ジョン候補を7人にまで絞り込むが……。

サイモン・ベイカー Simon Baker

1969年7月30日オーストラリア・タスマニア州生まれ。サーフィンや水球をして育ち、80年代から同国のTV界で俳優として活動し人気者に。1990年代に渡米し、『L.A.コンフィデンシャル』『ランド・オブ・ザ・デッド』『ザ・リング2』『プラダを着た悪魔』『キラー・インサイド・ミー』『マージン・コール(未)』などの映画で活躍。2001~2004年に全米放送されたTV「堕ちた弁護士~ニック・フォーリン~」でゴールデングローブ賞TV部門の主演男優賞にノミネート。本作ではエミー賞のドラマ・シリーズ主演男優賞にノミネートされた。プライベートでは2歳年上の女優と結婚、3人の子供の父親である。

テレサ・リズボン/Teresa Lisbon (声:加納千秋)

CBIの捜査チームの責任者である上級捜査官。いつも堂々とした態度で部下たちを指揮し、容疑者確保の現場にみずから突入するといった行動力を持ちあわせる優秀なボスで、部下たちからも信頼されている。しかし、酒びたりだった父親を持ち、自分が兄弟の面倒をみていた時、母親を飲酒運転の車にひき殺されたという悲惨な過去がある。

ロビン・タニー Robin Tunney

1972年6月19日米イリノイ州シカゴ生まれ。19歳からLAに住んで女優になり、2本の映画『エンパイア レコード』『ザ・クラフト』で注目を集める。その後も『エンド・オブ・デイズ』『バーティカル・リミット』『パパラッチ』『ハリウッドランド』『ライフ・ドア 黄昏のウォール街』など多くの映画に出演。TVでは「Dr.HOUSE」にゲスト出演し、「プリズン・ブレイク」のシーズン1・2でベロニカ・ドノバンを演じた。ポーカーが得意で、TV番組で善戦したことがある。

キンブル・チョウ/Kimball Cho (声:喜山茂雄)

CBIのアジア系捜査官。チームで最も地に足がついたクールなキャラクターである。CBIに入る前は軍人だった頃があり、若かりし日には「エイボン・パーク・プレイボーイズ」というギャングの一員だったことも。自らが情報提供者として雇った元娼婦のサマーと恋に落ちるが、考え方の違うサマーとは結局別れることとなってしまった。

ティム・カン Tim Kang

1973年3月16日米カリフォルニア州サンフランシスコ生まれの韓国系俳優。ハーバード大学やカリフォルニア州立大学バークリー校で演技を学んだ。TV界中心の活動で、「サード・ウォッチ(シーズン5・6)」で日系のヨシハラ刑事を演じ、「ザ・ソプラノズ」「LAW & ORDER: 犯罪心理捜査班」「ゴースト~天国からのささやき」「名探偵モンク」「ザ・ユニット」、米国リメイク版「The Office」などにゲスト出演。映画『フォーガットン』『ランボー 最後の戦場』にも出演している。

ウェイン・リグスビー/Wayne Rigsby (声:江川央生)

CBI捜査官。チームの中で最も放火事件に詳しい。後輩の捜査官ヴァンペルトに好意を抱き、何かと彼女をサポートしようと心がける。二人の関係は交際に発展するも、捜査官同士の恋愛はご法度なのが原則で、最終的にはヴァンペルトと別れることに。その後、弁護士のサラ・ハリガンと交際、彼女との間には男の子ベンがいる。父のスティーヴは元暴走族で重罪犯だったが事件に巻き込まれて死亡。

オーウェン・イオマン Owain Yeoman

1978年7月2日、英国ウェールズ生まれ。同国で演技を学んだ後、映画『トロイ』で小さな役を演じて俳優デビュー。TV「バーナビー警部」にゲスト出演し、映画『ビール・フェスタ 無修正版~世界対抗・一気飲み選手権』に出演。TV「キッチン・コンフィデンシャル」でスティーヴン役に扮した。TV「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ(シーズン1)」ではT-888型ターミネーター“クロマティ”(初代)を演じ、第1話のみの出演ながら強烈な印象を残す。TVシリーズ「The Nine(原題)」、「ジェネレーション・キル 兵士たちのイラク戦争」にも出演している。

グレース・ヴァンペルト/Grace Van Pelt (声:斉藤佑圭)

CBIで最も若手である女性捜査官。美人で性格はとにかく真面目。敬けんなキリスト教信者であると共に、この世にサイキックのような存在がいることも信じていて、否定的な態度をとるジェーンとは時折り衝突することも。同僚のリグスビーとはお互いに惹かれあい、一時は交際するも、結局は仕事を取ったため破局。その後FBIのオラーフリンと婚約したが、彼の正体がレッド・ジョンの協力者だったこと、そして彼を撃ってしまったことに苦しみつつも立ち直った。

アマンダ・リゲッティ Amanda Righetti

1983年4月4日米ユタ州生まれのラスベガス郊外育ち。プロデューサーとして数多くのCMや短編映画に携わり、女優としてTV「NORTH SHORE ノース・ショア」にテッサ・ルイス役で出演し、TV「The OC(シーズン1・2)」でヘイリー・ニコールに扮した。映画『13日の金曜日』(2009)では、TV「スーパーナチュラル」サム役ジャレッド・パダレッキと共演、TV「アントラージュ★オレたちのハリウッド」にゲスト出演、TVムービー『異常犯罪捜査官 倒錯の館』、DVD用映画『TATARI タタリ/呪いの館』に出演。米国の雑誌で「今最もセクシーな1人」に選ばれたことも。映画監督ジョーダン・アランが夫。