サンダーバード ARE GOシーズン2

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合言葉は「サンダーバード・ARE・GO!!」
トレーシー家の5人兄弟が世界中の人々を災害や事故から救うために帰ってきた!
爆発的ブームを巻き起こした名作のリブート版特撮CGアニメシリーズ、ファン待望のシーズン2を独占日本初放送!

シーズン2 見どころ

新たなヴィラン“ザ・メカニック”の登場で、波瀾の予感!?

フッドが捕まったことにより、“いつも通り”人命救助に励むインターナショナル・レスキューだが、そんな彼らの日常を一変させてしまう新たなヴィラン“ザ・メカニック”が登場する今シーズン。巨大なマシンに乗って現れたザ・メカニックは、ハイテクスーツを身にまとい、自ら作り上げたメカや乗り物を体の一部のように自由自在に操る。顔はマスクで口まで覆われ、外見からは素性が全くわからないばかりか、彼の目的は一体何なのか一切合財が謎に包まれている。ザ・メカニックの乗り物は、必要に応じて遠隔操作ができるようにかなり精巧に作り込まれており、さらに、陸海空それぞれに特化した3つのロボットも保有しているため、宇宙にも海底にも自在に出現可能だ。ブレインズも認める並はずれた才能の持ち主だ。フッドはインターナショナル・レスキューが苦しむ様を小気味よさそうにあざ笑うが、ザ・メカニックは無口で常に冷静かつ冷酷。そんな謎に満ちたザ・メカニックという新たな脅威から、インターナショナル・レスキューは人々を守ることができるのか……?

浪川大輔、花輪英司、村瀬歩、柿原徹也、KENNら豪華声優陣の演技にも注目!

本作でトレーシー家の5人兄弟の声を演じるのは、大人気アニメに映画、ドラマなど幅広いジャンルの作品に引っ張りだこの声優陣。長男スコットの声優を務める浪川大輔は幼少期から声優として活躍。代表作は『スター・ウォーズ』シリーズのアナキン・スカイウォーカー。『ルパン三世』シリーズの石川五ェ門役や「機動戦士ガンダムUC」リディ・マーセナス役なども務め、近年では単独ライブを開催するなど、アーティストとしても活動中。バージル役の花輪英司も、「ゲーム・オブ・スローンズ」ジョン・スノウ役や「GRIMM/グリム」ニック・ブルクハルト役、「クリプトン」セグ=エル役、「ULTRAMAN」遠藤庸介役など、数多の作品で声優を務める。アラン役の村瀬歩は、2019年公開の『アクアマン』で主人公の少年時代の声を演じているほか、劇場版アニメ『コードギアス 復活のルルーシュ』ではシャリオ役を務めるなど、幅広いジャンルで活躍中。ゴードン役柿原徹也はドイツ出身で日本語・英語・ドイツ語を話すマルチリンガル。代表作には「FAIRY TAIL」ナツ・ドラグニル役、「機動戦士ガンダム THE ORIGEN」 ガルマ・ザビ役等がある。そしてジョン役のKENNは、2018年公開の大ヒット作『レディ・プレイヤー1』で、主役のウェイド・オーウェン・ワッツの声を好演した。 主役のトレーシー家の5人兄弟以外も、『ヒックとドラゴン』シリーズでアスティ役を好演する寿美菜子がケーヨ役、「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズなどでエイダン・ギレンの声を務める上田燿司がブレインズ役、4Kリマスター版「大草原の小さな家」で長女メアリー役の吹替えを担当する清水理沙がペネロープ役、『スター・ウォーズ』シリーズでのC-3PO役の吹替えが代表的な岩崎ひろしがパーカー役など、スター声優が揃う本作の吹替版も見ごたえ抜群!

本国イギリスでは50万人の男の子が視聴した人気シリーズ!

本作「サンダーバード ARE GO」は、放送・配信含め、2019年春の時点で世界40か国以上もの国々で作品が購入・公開されている、子供から大人まで世界中で大人気のアニメーション。新作のシーズン3も本国での放送が開始されており、その人気の高さがうかがえる。シーズン2は、本国イギリスの4歳から9歳の男の子の内、5人に1人以上、約50万人が視聴し、最高視聴率を記録したエピソードでは、人気ブランドの「トランスフォーマー」や「ミュータント タートルズ」、「パワーレンジャー」などを圧倒的に超えていた。精巧で迫力のあるメカや、世界中の人々を救うという大志を抱くアツいキャラクター、感動的な場面や時にはクスっと笑えるシーンに、世界中の子供たちが注目している。さらに“チームワーク”、“家族”、“困っている人を助ける”という普遍的なテーマを描く本作は、旧作からの大人のファンとしても子供たちに見せたくなる作品の代表格と言える注目の作品!

ストーリー

インターナショナル・レスキュー(国際救助隊)――それは、人命救助のために災害や事故に勇敢に立ち向かう組織である。大富豪ジェフ・トレーシーにより創設されたインターナショナル・レスキューのメンバーは、ジェフの5人の息子であるスコット、バージル、アラン、ゴードン、ジョンの他、個性豊かなスペシャリストたち。トレーシー家の兄弟たちは、技術者のブレインズ、セキュリティ担当のケーヨ、ロンドン・エージェントのレディ・ペネロープらの力を借りながら、最新鋭のメカ「サンダーバード」を駆使し、世界中の災害から人々を助けるために陸海空、さらには宇宙まで出動するのだ。彼らは軍隊でも警察組織でもない。彼らの使命はあくまで困難な状況に陥った人々を救助することであり、救助の過程で悪党の行いを阻止することはあっても、悪党を追跡することは決してない。それはGDF(Global Defence Force=世界防衛軍)の役目なのだ。インターナショナル・レスキューは世界中に知られた存在でありながらも、トレーシー家のルールである「無私の英雄的行為」を守るため、そして、悪党どもから彼らのテクノロジーを守るため、その実態はベールに包まれている。そんなインターナショナル・レスキューの秘密を暴き、最先端のテクノロジーを盗むことによって世界を手に入れようと企てるのは、悪名高いフッド。トレーシー家の兄弟たちは、彼が父ジェフの失踪にも関わっているのではないかという疑惑を強めていた……。

トレーシーアイランドを占領しようとついに実力行使に及んだフッドは基地に潜入、そこで自分がケーヨのおじであることをトレーシー兄弟に明かす。ショックを受ける兄弟たちだったが、ケーヨの機転でトレーシーアイランドは難を逃れ、さらにフッドはGDFに捕えられて法の裁きを受けることとなった。フッドが刑務所に入ったことにより、これまで通りに人命救助に勤しむインターナショナル・レスキュー。だが、そんな彼らの日常は、自らを“ザ・メカニック”と名乗る新たなヴィランの登場により一変してしまう。恐ろしく巨大なマシンに乗って突如現れたザ・メカニックは、ブレインズも見たことがない未知のテクノロジーを自由自在に操り、顔はマスクで口まで覆われ素性が全くわからない。そんな謎めいた最強のヴィラン、ザ・メカニックとフッドの関係を疑うインターナショナル・レスキュー。ザ・メカニックとは一体何者なのか?!

各話あらすじ

放送時間

キャスト

スコット・トレーシー/Scott Tracy (声:浪川大輔)

トレーシー家の長男でリーダー的存在。災害に即座に対応する超高速の航空機、サンダーバード1号を操縦し、救難現場の状況把握及び現場指令を担当。勇敢かつ決断力があるが少し頑固で、任務中には無謀とも思えるほどの大胆さを見せる。

ラスムス・ハーディカー Rasmus Hardiker

1985年1月31日、英ウェスト・ミッドランズ生まれ。「ファンタスティック・ピーターパン」、「クリプトン」に出演しており、『きかんしゃトーマス』シリーズではフィリップの声をつとめている。その他にも「デンジャーマウス」や「ヒルダの冒険」などのアニメーションに声優として出演している。

バージル・トレーシー/Virgil Tracy (声:花輪英司)

兄弟の中で体が一番大きい。力強く堂々とした見た目からは想像できないような芸術家・音楽家としての才能を秘めている。超高速大型輸送機、サンダーバード2号を操縦。インターナショナル・レスキューの補助救助メカやサンダーバード4号を輸送し、チームの後方支援にあたる。

デヴィッド・メンキン David Menkin

1977年5月10日、ノルウェー生まれ。『サバイバー』、『コードネーム U.N.C.L.E.』等の大作に出演している。最近ではノルウェーのTVドラマ「Lykkeland(原題)」やアニメ「Space Chickens in Space(原題)」などに声優として出演している。

アラン・トレーシー/Alan Tracy (声:村瀬歩)

5人兄弟の末っ子であり、兄弟の中で最もパイロットとしての才能に恵まれている。大型アームでものを掴む機能を備えた宇宙ロケット、サンダーバード3号を操縦し、宇宙空間における調査及び救助を担当。任務以外では普通の14歳の少年で、ビデオゲームをしたり、古いカンフー映画を見たりするのが好き。

ラスムス・ハーディカー Rasmus Hardiker

1985年1月31日、英ウェスト・ミッドランズ生まれ。「ファンタスティック・ピーターパン」、「クリプトン」に出演しており、『きかんしゃトーマス』シリーズではフィリップの声をつとめている。その他にも「デンジャーマウス」や「ヒルダの冒険」などのアニメーションに声優として出演している。

ゴードン・トレーシー/Gordon Tracy (声:柿原徹也)

5人兄弟の真ん中であるゴードンは、 一番の冗談好き。何事も真剣にとらえないところがあるが、救助活動では集中し確実に任務を遂行する。高速潜水艇サンダーバード4号の操縦者として、水中での調査及び水難救助の領域を担当。

デヴィッド・メンキン David Menkin

1977年5月10日、ノルウェー生まれ。『サバイバー』、『コードネーム U.N.C.L.E.』等の大作に出演している。最近ではノルウェーのTVドラマ「Lykkeland(原題)」やアニメ「Space Chickens in Space(原題)」などに声優として出演している。

ジョン・トレーシー/John Tracy (声:KENN)

地球の軌道上に浮かぶ宇宙ステーション、サンダーバード5号で情報を整理・伝達するという重要な役割を果たしている。巨大なスーパーコンピュータで世界中をスキャンし、インターナショナル・レスキューの出動が必要な救難信号をキャッチ、チームに伝える司令塔的役割を担当。

トーマス・ブローディ=サングスター Thomas Brodie-Sangster

1990年5月16日、英ロンドン生まれ。『ラブ・アクチュアリー』、『メイズ・ランナー』シリーズなどの人気作に出演。「ゲーム・オブ・スローンズ」第三章・第四章にはゲスト出演している。ディズニーのアニメ「フィニアスとファーブ」ではファーブ役の声を務めた。TV映画「Entrusted(原題)」ではモンテカルロ・テレビ祭の最優秀ゴールデンニンフ賞・最優秀男優賞を受賞。2020年公開予定の『Dragon Rider(原題)』に声優として出演予定。

ケーヨ/Kayo (声:寿美菜子)

トレーシーアイランドとインターナショナル・レスキューの警護を担当。小さい頃からいつもスパークリングパートナーたちをパンチで気絶させるので、そのことにちなんだあだ名がついた(K.O.から、もっと親しみのあるケーヨとなった)。また、トレーシー家のおばあちゃんとは特別な関係で、ケーヨがそばにいる時は、おばあちゃんも違った一面を見せる。ケーヨはトレーシー兄弟の5人と同等に重要なキャラクターで、ほぼすべてのエピソードで活躍。1人乗りジェット機、サンダーバードS号を操縦する。

エンジェル・コールビー Angel Coulby

1980年8月30日、英ロンドン生まれ。「トンネル ~国境に落ちた血」、「The Tunnel-サボタージュ」、「トンネル -復讐の執行人」などに出演。「魔術師マーリン」シリーズのグウェン役ではモンテカルロ・テレビ祭の最優秀ゴールデンニンフ賞・最優秀女優賞にノミネートされた。最近では「Innocent(原題)」に出演。

ブレインズ/Brains (声:上田燿司)

インターナショナル・レスキューの全救助メカを設計し建造する技術者である。お助けロボットのマックスを助手に、トレーシーアイランドのハイテク研究室で働いている。

ケイヴァン・ノヴァク Kayvan Novak

1978年11月23日、英ロンドン生まれ。『パディントン』や『アーリーマン ~ダグと仲間のキックオフ!~ 』では声優として出演。「Fonejacker(原題)」では英国アカデミー賞テレビ部門でベストコメディプログラムとして他キャストと共同で受賞している他、「Facejacker(原題)」では同賞にノミネートされている。最近では『The Day Shall Come(原題)』や「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」等に出演。

レディ・ペネロープ/Lady Penelope (声:清水理沙)

インターナショナル・レスキューを影で支える頭脳明晰かつ勇敢で機転の利く敏腕エージェント。イギリスの上流社会で人々の注目を浴びる生活を送るが、裏ではインターナショナル・レスキューの諜報員としての顔を持つ。シャーベットという名前の小さな犬を連れている。ボディガード兼運転手のパーカーと共にチームのために働いている。

ロザムンド・パイク Rosamund Pike

1979年1月27日、英ロンドン生まれ。オペラ歌手の父とヴァイオリニストの母との間に生まれ、舞台「ロミオとジュリエット」での演技が芸能関係者の目に留まったことで女優の世界へ足を踏み入れることとなる。『007/ダイ・アナザー・デイ』のボンドガールに抜擢されたことがきっかけでその名が知れ渡る。『ゴーン・ガール』のエイミー役でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞の主演女優賞にノミネートされ、同作は数々の賞レースで大絶賛された。また、2018年に出演した『プライベート・ウォー』でもゴールデングローブ賞にノミネートされた。他にも『アウトロー』や『タイタンの逆襲』、『ベイルート』などに出演しており、2019年も『The Informer(原題)』をはじめ映画やTVシリーズに出演予定。

おばあちゃん/Grandma Tracy (声:磯辺万沙子)

一家を支える存在。トレーシー一家の心の拠り所であり、トレーシーアイランドの女主人。いわゆる家庭的な女性ではなく、兄弟たちはおばあちゃんが料理をするのをかなり恐れている。救出作戦には関わらないが、難しい決断が必要な時は、たびたび相談に乗ってくれる。

サンドラ・ディッキンソン Sandra Dickinson

1948年10月20日、米ワシントンD.C.生まれ。出演作は『スーパーガール』、『スーパーマン III/電子の要塞』、『レディ・プレイヤー1』など。2009年8月には3度目の結婚をしている。ちなみに、2人目の夫は「LAW & ORDER: UK」でヘンリー・シャープ役を演じたピーター・デイヴィソン。

フッド/The Hood (声:石塚運昇)

インターナショナル・レスキューの秘密を執拗に狙う謎の人物。変装の名人。表では裕福で尊敬を集めるCEOを演じているが、実際は最先端のテクノロジーを盗み、世界を手に入れようとしている。トレーシー兄弟の父ジェフが行方不明となったのも彼の仕業だとされている。

アンドレス・ウィリアムズ Andres Williams

本作のほか、ゲーム「Raid: World War II」、「Divinity: Original Sin II」などで声の出演をしている。

パーカー/Parker (声:岩崎ひろし)

ペネロープのボディガード兼運転手。元軍人。ペネロープとともにインターナショナル・レスキューのために働く。おとぼけキャラ。

デビッド・グラハム David Graham

1925年7月11日、英ロンドン生まれ。出演作は『スーパーガール』ほか。声優としてはスーパーマリオネーションの常連で、「ウエスタン・マリオネット 魔法のけん銃」(トゥインク爺さん役)、「スーパーカー」(ビーカー博士役)、「宇宙船XL-5」(マティック教授役)、「海底大戦争 スティングレイ」など数多くの作品に参加。「サンダーバード」ではゴードン・トレーシー、ブレインズに加え本作と同じパーカー役も担当していた。また脚本家としても活動。

ザ・メカニック/The Mechanic (声:白熊寛嗣)

インターナショナル・レスキューを脅かす新たなヴィラン。冷酷で無口、ブレインズにも勝るほどの高い技術力を持ち、自ら作り上げたメカや乗り物、ドローンを巧みに操る。顔はマスクで口まで覆われ、声も電子的に細工され、素性は謎に包まれている。

クリス・ジャーマン Chris Jarman

本作の他、『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』や「ドクター・フー」などに出演している。

作品基本情報

原題:THUNDERBIRDS ARE GO
データ:シーズン2・2016~2017年/イギリス/二カ国語&字幕/30分/シーズン2・全26話/HD作品
製作総指揮:エステル・ヒューズ、ジャイルズ・リッジ、アンドリュー・スミス、リチャード・テイラー
出演:デヴィッド・メンキン、トーマス・ブローディ=サングスター、ラスムス・ハーディカー、エンジェル・コールビー
日本語吹き替え:浪川大輔、花輪英司、村瀬歩、柿原徹也、KENN、寿美菜子、上田燿司、清水理沙、磯辺万沙子、石塚運昇、岩崎ひろし、白熊寛嗣

© ITV Studios Limited / Pukeko Pictures LP 2020 All copyright in the original Thunderbirds™ series is owned by ITC Entertainment Group Limited.