目が離せない人間模様と魅力的な歌唱シーンで、このドラマのファンになってしまいました!!!
ゾーイは豊かな表情や仕草やギャグ等チャーミングなところがたくさんある女性です。悩みを抱えている人を放っておけない人情の厚さも持っています。
同僚からの評価で「滑舌が悪い」と言われるくらい早口でもごもごと喋るので、それを意識しています。でも台詞が聞き取れないといけないので、塩梅が難しいです!
ゾーイの恋愛です。なかなか甘やかな雰囲気にならないドラマなのかと思いきや...!トキメキくシーンもありますので、不器用な彼女がどんな恋愛をしていくのか、見守っていただきたいです。
日々の生活に窮屈さを感じている方に観ていただきたいです。 こんな風に心の叫びを歌にできたら良いのになぁ...と思うくらい清々しい歌声に出会えます!
この作品を観て初めて知ったのですが、マックスが歌っていたザ・プロクレイマーズ の「I'm Gonna Be (500 Miles)」(第6話)という曲です。歌詞の真っ直ぐさとその時のマックスの歌声が素敵すぎて、すぐ調べて曲を購入しました。 馴染み深い楽曲もたくさん出てきますが、まだ知らない名曲に出会えるのも楽しみです。
仲間の力を借りながらいろんな困難を乗り越えていくゾーイを、応援しながら観ていただけたら嬉しいです。 前向きな気持ちになれる作品ですので、イケてる音楽に身を任せてお楽しみください!!!
福山潤(マックス役)
ゾーイの同僚で良き理解者であり親友の様な間柄。お茶目でお喋りなキャラクターですがチャラ付かず誠実でやや子供っぽい部分もある男性です。その匙加減が難しい、けれど楽しい。演じさせて頂けて大変うれしい人物です。
マックスでいうならば、初めて自分に芽生えたある感情を歌い上げ、それを聴いたゾーイの反応。
ミュージカルが好きな方にはもちろん、ミュージカルは比較的苦手、という方には是非一回見ていただきたいですね!
きっと食わず嫌いや、ミュージカルというジャンルの楽しみ方を知る前に距離が出来てしまったのかもしれませんし、本作品はミュージカルであり、「何故ミュージカルは歌うのか?」という一つの命題にアンサーを出していると感じますし、何より、そこが面白さの肝にもなっているから。
洋楽好きにももう言わずもがな。色んな楽曲が歌われますから!
ボン・ジョヴィの「You Give Love A Bad Name」(第6話)
学生時代聞きまくっていた曲なので、歌いだしたシーンも込みで大変印象に残っています。
観て聴いて、感じて楽しんで、続きが気になって。考えるも羨むもヨシのハートフルなドラマです。
是非見て聴いて、そしてアナタの気持ちは何の歌なのかを想像してみて下さい!
お楽しみに!!
田村睦心(モー役)
モーはゾーイの頼れる親友ポジションなので、言いたいことズバッというけど愛情深くて優しく聴こえるといいなと思ってやっています。
ゾーイと会社の仲間達のやりとりが好きなのですが、特に上司のジョーンが好きです。女性で上司という立場の2人が噛み合ってるような噛み合ってないようなやり取りをしてるのが面白いです。あと2人がお酒呑んでるところがすごく楽しそうで観ているこちらまで呑みたくなっちゃいます。
中井和哉(サイモン役)
面白い設定でポップなミュージカルシーンはあるけれど、描かれている心情はとてもデリケートでリアルなもの。サイモンも、心の傷や弱さと同時にそれを表に出さないバランス感覚を持った「普通の人」として演じたいと思いました。
ゾーイの両親の関係、夫婦の形が見えてくるシーンが大好きです。
長年の絆だったり、それでもやっぱり伝わらないこと、言えないことがあったりというのは、一定の年齢以上の皆さんには刺さりまくるのでは。
楠大典(ミッチ・クラーク役)
ピーター・ギャラガーさんの吹き替えをさせて頂く事が何回かありまして、素敵な役者さんなのでいつも吹き替えるのが楽しいです。
出演されている役者さん達の歌が素晴らしいのも見どころですが、ストーリーも心暖まる作品なので観て癒されてください。
冬馬由美(マギー・クラーク役)
ファンタジーと日常が混じり合うからこそ、より自然な存在であるよう心がけています。
“母親”や“妻”という立場に偏らず、常に“女性”として、優しく、強く、しなやかでありたいと意識しています。
歌って、踊るシーンはどれも好きなのですが…動くことができなくなってしまったミッチが歌うところは、特別ですね。
娘であるゾーイに…妻であるマギーに、想いをこめて歌うシーンは、胸にグッときて超オススメポイントです。
渡辺美佐(ジョーン役)
ジョーンは仕事大好き!バリバリのキャリアウーマンですが、この作品では揺れ動く乙女心や仕事人間ならではの葛藤や苦悩が豊かに描かれているので、高圧的な上司という表現一辺倒にならないように。
そして視聴者の皆様に愛されるキャラクターの一人になれれば良いなと思っています。
やはり、歌やダンスシーンではないでしょうか!耳慣れた楽曲も多いですし、歌詩も素晴らしいので、ミュージカルが好きな方も、そうでない方も楽しめる作品になっていると思います。