米CBS All Accessで配信される「Star Trek: Picard(原題)」が、1月23日の配信開始を待たず、シーズン2を更新することが分かった。
撮影地カリフォルニアの州機関であるフィルム・コミッションが「Star Trek: Picard(原題)」シーズン2についても、税控除を与えると発表したもの。「Star Trek: Picard(原題)」は、1987年から7シーズン放送された「
新スタートレック」のスピンオフ。映画も1994年から4作製作された人気シリーズだ。
「新スタートレック」同様、主役は全「
スタートレック」シリーズの中でもトップクラスの人気キャラクター、ジャン・リュック・ピカード。オリジナル同様、パトリック・スチュワート(『X-メン』)を主演に、従来のシリーズとは一線を画す、大人の「スタートレック」を目指すという。
「Star Trek: Picard(原題)」は、パトリック・スチュワートの他に、サンティアゴ・カブレラ(「HEROES/ヒーローズ」)、ミシェル・ハード(「ブラインドスポット タトゥーの女」)、アリソン・ピル(「アメリカン・ホラー・ストーリー: カルト」)ら海外ドラマではおなじみの面々が出演。
配信開始を約一ヶ月後に控え、主演のパトリック・スチュワートも、ファン向けのコンベンションやTVのトーク番組への出演が増えており、PRは万全。あとはオンエアを待つのみ。
シーズン2の製作が決まり、キャスト、スタッフそしてファンも、シーズンを重ねてストーリーが発展する楽しみを共有できそうだ。
<「variety.com」 12月16日>