青春ミステリー・ドラマシリーズ「
ケイティ・キーン」主演のルーシー・ヘイルが、自身のインスタグラムのストーリーで実の姉の誕生日をお祝い、そこで吐露した謝罪が話題になっている。
ルーシーは実姉のマギーさんが大好き。「今日は優しくて、頑張り屋さんで、刺激を与えてくれるマギーの誕生日。3人の子供を育てながら、こんなにゴージャスなのよ」と二人一緒の写真をインスタに投稿した。ブルネット髪のルーシーとブロンド髪のマギーさん。美人姉妹の微笑ましい写真だ。少し以前に撮影したらしい一枚には、お揃いのタトゥーが輝いていた。ルーシーは脇腹に、マギーさんは腕に、小さな太陽が刻まれていたのだ。
このタトゥーは姉妹にとって太陽のような存在だったのだろう、亡き祖母をしのんでのこと。ルーシーがマギーさんにせがんで実現したのだという。ここまでなら仲良し姉妹のエピソードだが、話題となったのは、ルーシーの謝罪コメント。
「マギー、ゴメンね。私、このタトゥー、レーザーで消しちゃった」お願いして入れてもらったお揃いタトゥーなのに、ルーシーはさっさと消してしまったというのだ。なんとも妹らしい自由奔放な行動。しかしお揃いタトゥーはそれだけではなかった。二人共に左腕の同じ場所に「I love you」のタトゥーを入れているのだ。こちらも祖母をしのんで、その直筆をそのままタトゥーにしたのだとか。女優業には差支えない程度の小さなタトゥーだ。ルーシーも「こっちは消さない」と断言している。
なんだかマギーさんが振り回されてる気もするが、それも姉妹の愛あってこそ。浮き沈みの激しいハリウッドに生きるルーシーにとって、決して失われることのない姉妹愛の象徴がそのタトゥーなのかもしれない。
<「pagesix.com」 8月9日>