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海外ドラマ最新レポート Vol.502  「CSI: ベガス」のマット・ローリア、自分の台詞はチンプンカンプン

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CSI: ベガス」でラスベガス科学捜査研究所の犯罪現場捜査官ジョシュア・フォルサムを演じるマット・ローリアが、米エンタメ誌のインタビューに答えている。
 
番組では血痕分析のスペシャリストとして活躍するマットだが、実は自分の台詞を理解していないと明かす。 「たとえ僕が高校の科学の優等生だったとしても、(番組で)使っている用語は分からないと思うよ。僕が高校にいた時は考えられなかったね。科学のクラスは嫌いじゃなかったけれど、得意でもなかった。高校生の頃から僕は演技に夢中だったからね。番組の台詞に関しては、何を言っているのかさっぱり分からないよ」 「CSI」に登場する犯罪現場捜査官は皆、科学オタクの一面を持つのだから、科学に関しては素人のマットが分からないのも当然だ。
 
実はマット、「CSI」シリーズには深い縁があり、オリジナルの「CSI: 科学捜査班」にも3エピソードながらゲスト出演した過去があるという。 「10年ほど前になるけど、いくつかのエピソードに出演したんだ。あの時も嬉しかったね。もちろん、10年後に僕が犯罪現場捜査官としてレギュラー出演するなんて、当時は想像もできなかったよ」 ゲスト出演した際は、FBI捜査官としての登場。チンプンカンプンな台詞もなく、大人気だった「CSI: 科学捜査班」出演を素直に楽しんだらしい。 「素晴らしい経験だった。あの時はテッド・ダンソンがいて、ジョージャ・フォックス、ジョージ・イーズ、エリック・スマンダがいた。マーグ・ヘルゲンバーガーもいたんだよ。レギュラーとしてマーグの最後のエピソードだったと思う」
 
「CSI: 科学捜査班」ではすでに降板していたウィリアム・ピーターセンとは、「CSI: ベガス」の現場で初めて出会えたという。 マットは、ジョージャやウィリアムらオリジナルのキャストが登場したことで、スピンオフ「CSI: ベガス」の面白味が増したと胸を張る。 「若手の犯罪現場捜査官とオリジナルのキャラクターが一緒に仕事をすることで、内容にダイナミズムが増したんじゃないかな。2つの世代が混じり合ってより興味深いストーリーになったはずさ」
 
オリジナルがスタートしたのは2000年。科学捜査もテクノロジーを使って進化した。同時に犯罪者も知識を蓄え、よりスマートになった。 「(捜査から)逃れるのが上手くなったらしいんだ。僕らの番組が犯罪者にヒントを与えなきゃいいんだけどね」 常に犯罪者の先をゆくのがCSIの務め。たとえ台詞がチンプンカンプンだとしても、マットは最先端の科学捜査を演じ続ける。
 
 
<「parade.com」  2022年10月13日>