June 19, 2012
スパドラ!最新USレポート Vol.17(2012/6/19)
◆ブレイク・ライブリー、ファッション同様、恋人との“愛の巣”も自分でスタイリング
「ゴシップガール」のブレイク・ライブリーは、今年5月、恋人ライアン・レイノルズと一緒に高級住宅地NY州ベッドフォードに新居を購入したことが伝えられたが、「ゴシップガール」撮影休みの現在、ブレイク本人による“愛の巣”作りが順調に進んでいるようだ。
もともとスタイリストに頼らず、自分のスタイルを決めるほどセンスに自信のあるブレイク、7月号のマリ・クレール誌のインタビューでも「ファッションは“自分自身”の表現だと思っているわ。お洒落にキメている人もたくさんいるけれど、私には誰がスタイリングしたか分かってしまう。スタイリストには皆それぞれ特徴があるんですもの」と、他人に決められる“自分自身”を何よりも嫌っている。
そんなブレイクだから、愛する人との生活の場を“自分自身”で飾りたいと思うのは当然なのだろう。先日もアパレルから雑貨まで個性的なアイテムで人気のセレクトショップ、アンソロポロジーにて約8万円分のドアノブや取っ手類を購入、さらにコネティカット州にあるフレンチ・ヴィンテージの家具店パルク・モンソーでは、シャンデリアを見て廻る姿が目撃されている。
「(ブレイクは)モダンでトラディショナルなテイストに少しひねりを加えるのが上手いんです」と周囲も太鼓判を押すセンスの良さ。いつの日か、ご自慢の新居を公開して欲しいと願うのは、ファンの夢のまた夢なのだろうか…。
<USサイト「people.com」6月15日記事より>
(c)Warner Bros. Entertainment Inc.
◆ジム・パーソンズ、舞台で妄想巨大ウサギを連れ歩く変人役を好演
先ごろ、ゲイであることをカミングアウト、長年のパートナーの存在も明らかにした「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」のジム・パーソンズは、現在スッキリした気分で?NYブロードウェイの舞台に挑戦中だ。
ジムが主演している舞台は、名優ジェームズ・ステュアートの当たり役として知られる『ハーヴェイ』。当人しか見えない190センチ超の巨大ウサギ“ハーヴェイ”を連れ歩いていると信じ込んで、周囲を困惑させる主人公エルウッドを演じている。舞台自体の評判はまずまずといったところだが、さすが「ビッグバン★セオリー」の個性派男シェルドン役で2度エミー賞を受賞しただけあり、ジム版変人エルウッドは“適役”と好評を得ている。
ジムにとって、昨年の『The Normal Heart』に引き続き、2度目となったブロードウェイ。実は昨年の舞台は「毎回何かトラブっちゃってね」(ジム)と成功とは言えなかった。
しかし、この『ハーヴェイ』に関しては、「このストーリーには何かあるよ、引き込まれてしまう何かがね」と手ごたえを感じている。「(この役を演じて)僕の生活にどれほど素晴らしい影響を与えているか言葉では言い表せないくらいだよ」と、すっかりエルウッド役に惚れこんでいるジム。公演は8月5日に終了するが、その後撮影が始まる「ビッグバン★セオリー」にもポジティブな影響を与えてくれると期待しよう。
<USサイト「broadway.com」6月15日記事より>
(c)Warner Bros. Entertainment Inc.