July 18, 2012
スパドラ!最新USレポート Vol.26(2012/7/18)
◆ブレイク・ライブリー、「ゴシップガール」の撮影は楽しくて、お菓子を食べてるみたいと語る
現在、全米公開中の映画『Savages』(オリバー・ストーン監督)に出演しているブレイク・ライブリー。ドラッグをめぐるヘビーな内容の映画だけに、撮影もかなり苦労したと、米誌の取材に対し答えている。
『Savages』での役について、自分と共通するところは?という質問には、「全然ない! この役は私にとってチャレンジだったんだから。セットでは、男の子たち(テイラー・キッチュ、アーロン・ジョンソン)が裸で側に立ってるし、居心地悪くて困ったわ」。メキシカンギャングの怒りを買ってしまうアメリカ人の若者たちの一人を演じているが、芝居とはいえ、毎日拷問を受け、殴られたりと、散々な目に遭っていたため、(なんで、こんな役引き受けちゃったのか…)と自問してたという。
同じケンカのシーンでも「ゴシップガール」でブレアを相手にする方がずっと楽、とブレイク。「レイトン(・ミースター)は友だちだから、(ケンカのシーンも)楽しくやれる。一日中、ベッドに寝転がって、お菓子を食べてるみたいなものよ」。
そろそろ「ゴシップガール」シーズン6の撮影が始まる頃、ブレイクと他のキャストたちには、最後となるシーズンを良い思い出となるよう楽しく過ごしてほしいものだ。
<米「アス・ウィークリー誌」7月23日号記事より>
(c)Warner Bros. Entertainment Inc.