October 25, 2012
スパドラ!最新USレポート Vol.52(2012/10/25)
◆「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のニーナ・ドブレフ、空腹避けて“ご機嫌”ダイエット
「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のニーナ・ドブレフが米女性誌Selfに、自己流ダイエットについて語っている。自分の体について、ニーナは「私のお腹はぺったんこ。腹筋が割れてるっていうのとは違うわ」とスリムで女性らしい体型をアピール。普段から「運動すると気分がいい」とトレーニングは大好きなのだ。
一方、ダイエットにつきものの食事制限は、やっぱり苦手。「痩せるためにいつもお腹を空かしてるのってダメなのよ。食べないと、機嫌が悪くなっちゃうから。撮影中は、いつも少なめの食事を摂って、高プロテインのスナックをおやつに食べるの。たとえばアーモンドとかね。エスプレッソ入りのチャイラテも元気が出るわ」
女優は毎日長時間働かなければならない仕事、とニーナ。特に「ヴァンパイア・ダイアリーズ」では最も出番の多い主役のため、エネルギー補給も重要だ。さらに現場のムードを良くすることも主役の務めと、自分自身がいつも空腹を避けて、“ご機嫌”を保つよう心がけているということか。全米ではシーズン4が好発進した「ヴァンパイア・ダイアリーズ」。しばらくニーナ流“ご機嫌”ダイエットは続きそうだ。
<USサイト「fansshare.com 」10月16日記事より>
© Warner Bros. Entertainment Inc.
◆「ER」のサリー・フィールド、同性愛者をカミングアウトした息子のため恋人探しに奔走
「ER 緊急救命室」でアビー・ロックハート医師(モーラ・ティアニー)の母親役を演じた女優サリー・フィールドが、同性愛者をカミングアウトした息子、サム・グレイスマンさんの恋人探しに奔走と米ゴシップサイトが報じている。
サリーの3人の息子のうち、サムさんは末っ子。サリーとサムさんの父親アラン・グレイスマン氏は離婚してしまったが、サムさんは同性愛者に理解の深い母親に公式の場で感謝の言葉を述べるなど、サリーとは仲良し親子だ。そんなサムさんも24歳。大学を卒業後、脚本家を目指し、ニューヨークのアパートで独り暮らしを始めた。ロサンゼルスに住む母親から離れたサムさんが、自由を満喫と思ったのもつかの間、なんとニューヨークまで押しかけてきたサリーが、サムさんのアパートの近所に家を購入してしまったという。
その後、「サリーはサムに頻繁に連絡を取り、同性愛者の集まるカフェやバーに連れて行ってほしいと頼むそうです。おそらく集まってくる自分のファンの中から、サムにふさわしい相手を見つけようとしているんでしょう」(サムの友人)と、サリーは溺愛するサムさんの世話を焼くのに一生懸命。
TVドラマでも“おせっかいな”母親役を演じることの多いサリーだが、実生活でもやはり“おせっかい”は変わらず。しかし恋人探しにまで口を出すようでは、息子にうんざりされるのも無理はない。先の友人によれば、サムさんはサリーに「少し距離を置いてほしい」と、ついに独り立ちを宣言したという。成長した息子を頼もしく思うのか、それとも“おせっかい”は止まらないのか…。サリーの母親業はドラマよりもドラマチックなようだ。
<USサイト「nationalenquirer.com 」10月22日記事より>
© Warner Bros. Entertainment Inc.