November 28, 2012
スパドラ!最新USレポート Vol.60(2012/11/28)
◆「ゴシップガール」レイトン・ミースター、“ブレア”以前の自分を本音トーク「プラダを持ってることに信じられない」
「ゴシップガール」のレイトン・ミースターが、豪コスモポリタン誌12月号にて、番組について、そして“はまり役”のブレアについて本音トークを披露している。
ニューヨーク上流社会のセレブ令嬢、ブレアを演じるレイトン、自分との共通点について、「私とは全然違うわ。だってブレアが同じコートやバッグを持ってるのを見たことないでしょ。そんな人私の周りで見たことないわ! 私なんて、ジーンズ2着を履き回していたんだから。自分がプラダのバッグを持っていることに信じられないの」。
「ゴシップガール」以前は意外にもシンプル派だったレイトン、しかし、ブレアを演じてから、おしゃれ全開。番組で好きなシーンには「ゴールドのマルケッサのドレスを着て、パーティーに出るシーン」と、女性なら誰でも憧れてしまいそうなゴージャスなドレスを着た場面を挙げる。「まるで『美女と野獣』の(ヒロイン)ベルになった気分だったわ」と、その時の夢心地をレイトンらしくユニークに表現、しかし“野獣”が誰だったのかは明かさなかったらしい。
一人の人間としても、女優としても、大きな転機となった「ゴシップガール」が、米で放送中のシーズン6で終了する。今後については「挑戦続きになるでしょうね、ブレアのイメージと戦わなくちゃ。しばらくは令嬢タイプの女性を演じたいと思わない」と、現実を直視している。“はまり役”すぎて、レイトン=ブレアのイメージが付いたのは事実だろう。「だけどね、私は『ゴシップガール』で過ごした時間を決して忘れない」と、自分を成長させてくれた番組に対する愛情を感謝をこめて語っている。
<USサイト「www.fansshare.com」11月26日記事より>
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