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スパドラ!最新USレポート Vol.193:「ゴシップガール」のレイトン・ミースター、結婚後の初仕事 ブロードウェー舞台のプレビュー公演始まる

March 26, 2014

gossip_yr6_#118(6-7)_us250_0326.JPEGレイトン・ミースター(「ゴシップガール」)の出演する舞台『二十日鼠と人間』(原題『Of Mice and Men』)のプレビュー公演が、3月19日、NYブロードウェーのロングエーカー劇場にてスタートした。レイトンは、2月に俳優のアダム・ブロディと極秘に結婚式を挙げたばかり。結婚後、初めての仕事がブロードウェーの舞台となった。

「ゴシップガール」、映画『ザ・ルームメイト』などTV、映画の出演は数多くこなしているレイトンだが、ブロードウェーのステージは初めて。『二十日鼠と人間』は1930年代、世界大恐慌時のカリフォルニアを舞台にした古典小説で、これまでモダンな女性を演じてきたレイトンにとっては珍しく、脚が隠れるほど長い丈のワンピースで古風な人妻を演じている。

『二十日鼠と人間』の舞台は、レイトンにとって、そして夫のアダムにとっても思い出深いものとなりそうだ。2月半ばには、すでにシカゴで舞台稽古が始まっており、ロサンゼルスに暮らす二人の新婚生活はこの舞台に大きな影響を受けたはず。それでもアダムがシカゴを訪れ、レイトンと一緒に食事に出掛ける姿が目撃されるなど、多忙ながらも一緒の時間をやりくりしていたようだ。『二十日鼠と人間』の公演中は、アダムがNYに足を運ぶことも十分予想される。

『二十日鼠と人間』のブロードウェー本公演は、4月16日から7月27日まで続く。共演者は、ジェームズ・フランコ、クリス・オダウドなど、ハリウッドの売れっ子たち。いろいろな意味で注目を集める舞台になりそうだ。

<USサイト「eonline.com」 3月20日号記事より>